姪っ子と私 ー時々デュエマー 作:防人バイク党民
そしてデッキの値段がやっすい、たまに使い道の無いカードとか投げられる作者です、そしてデッキ作ってドン引きされるまでがテンプレ。
ーーーお金が無い
あるにはあるけど少ない、なのでお姉ちゃんに連絡して、解決案を貰ったんだけど
「可愛くない」
「そっちなのか? んー、トリガーが便利で大量展開も出来て、安い…あるか?」
「んー、これって」
「あ? キャプテン・ドラッケン…ファイアー・バードを大量展開するデッキだな」
「いける…かも」
「え? 本当に言ってんのか?」
「うん! ちょっと手伝って!」
「あー、はいはい…手伝いますよ…で?」
「鳥でトリガー!」
「………言うのそれだけかよ」
「後強そうな鳥!」
「だと思ったよ」
~1時間後~
「こんなもんか…値段は?」
「人気無いからドラッケンが4枚で1000円ちょっとだったから…2000円ちょっと! 足りる!」
「はぁ…行ってこい」
「うん! 後スリーブスリーブ」
「なんか…やべぇの作ったな…アイツ」
~10分後~
「やるよ!」
「はいよ、っつても速攻持ってねぇからなぁ、お…ちょうどいいのが…ちょっと相手頼めるか?」
「ん? 連ドラだと厳しくねぇか?」
「いやオレじゃねぇ、こっち、新しいデッキ作ったんだけど、速攻対策したいらしくてさ」
「ふぅん、良いぜ」
「「よろしくお願いします」」
「じゃんけん」
「ぽんっと…あらら…運ねぇな、ニトロフラグをチャージしてエンド」
「ドロー…ボルコフ・紫苑をチャージしてエンド」
「ボルコフ・紫苑? 連鳥? 渋いの使うな、ドロー、爆山伏リンクウッドをチャージ、キルホルマン…デッキトップ…スカイラブ…墓地に送ってスピードアタッカーに、アタック時に侵略…ガトリング、ダブルブレイク」
「2ターン目に2枚も…これが速攻…トリガー! 2枚!」
「運がいいな」
「カラット・アゲッチとインディア・カレッチ! インディア・カレッチで4コスト以下のクリーチャー、ガトリングを破壊!」
「おぉ…マジか…ん? いや待てよ、連鳥で…トリガー? それも鳥ばっか…おいおい…トリガー何枚だよ」
「えっと…ドラッケンと…フレフレと…紫苑だから…28枚!」
「捲れるわ! そりゃトリガー捲れるわ! ある意味究極の待ちと言うか、コントロールに弱すぎないか? いやこの店にコントロール少ないんだが」
「大体がボルドギとモルネクの時に消えたんだが…いや…この前その時代終わらせた人来たぞ」
「え? あの人が? なんで?」
「コイツ姪っ子」
「ファッ!? そりゃあこんな奇天烈なデッキ作るわ」
なんか…お姉ちゃん凄い人気…かな? だとしたら私ももっと頑張らないと!
「私のターン、ドロー、イーグル・バトッチをチャージして…フレフレ・ピッピー! ターンエンド」
「来やがった、ってか殴りたくねぇ、殴ったらカウンター確定で飛んでくるんだが?」
「でも速攻だろ?」
「速攻だな」
「赤単だろ?」
「わぁったよ! 全力でやってやらぁ! ドロー、シュタタをチャージして、スカイラブ、アタック」
「トリガー…じゃない」
「…一安心…とはいかねぇよなぁ…ターンエンド」
「ドロー、ボルコフ・紫苑をチャージして、フレフレ・ピッピー、さっき召喚したフレフレ・ピッピーをキャプテン・ドラッケンに進化!」
「出やがった」
「1枚目、イーグル・バトッチ、2枚目、インディア・カレッチ、3枚目、ハート・メラッチ、4枚目、ピアラ・ハート、5枚目…来た! ボルコフ・紫苑! イーグル・バトッチでスカイラブとバトル! 1枚ドロー!」
「マジか」
「更に革命2! こっちのクリーチャーは全部パワー+6千して、更にシールドを1枚追加でブレイク! イーグル・バトッチでダブルブレイク!」
「トリガーなし」
「キャプテン・ドラッケンでトリプルブレイク!」
「3ターン目に盤面並べるトリプルブレイカーはどれも頭おかしいっと…トリガーなし」
「フレフレ・ピッピーでダイレクト!」
「ありがとうございました…ってやっぱおかしいわ、何見て作ったんだよ」
「えっとね、速いのやだ」
「そっちも速いわ、ってか相手によって速度が変わるとか何気にやべぇな、コントロールじゃ負けるだろうが、対速攻がヤバイわ」
「後ね…お姉ちゃんからお下がり貰った」
「「あの人のお下がり?」」
「うん、一番最初に使ってた型だって」
「気になるな」
「アレの雛型か」
~デッキ確認中~
「いやいやいや…なんだこれ」
「元々これだったのか、いや時代背景を見れば確かに、レッゾの動き出しは4ターン目、速攻はガトリングのみ、そして環境はモルネクとボルドギを使ったドラゴンデッキ…時代に逆らい過ぎだろ…っと言うかこれ殆どストレージなんだが」
「ストレージでデッキ作るのは継承されたな…うん」
「これ…試していい?」
「「他のヤツに頼ってくれ」」
「うーん、誰か居ないかなぁ」
「にしても、天門対策してるな…赤単だけど」
「お子さま優先デッキだな、時代ぶったぎったけど」
「まあ…そのうちこのデッキのヤバさに気付く…よな?」
「そうだと信じたい、無自覚に牽き殺されるのは御免だ」
「あ…相手見つけた…って…アイツか」
「御愁傷様だな、ちょっと見てくる」
「おい待てよ…」
「なんだよ」
「オレも行く」
「だよな」
精神が無事なら良いが…アイツ環境とか見てたっけ? いまいちわかんねぇわ
と言う訳で、カウンター連鳥、殺意MAXバージョンです、時代背景? ジョーカーズとガトリングにありったけの殺意と下も見やがれと下克上かますだけでしたね、この頃にメリケン・バルクが本気で採用されました、元々無かったです。
基本的にデッキはドラッケン、フレフレ・ピッピー、ボルコフ・紫苑が4枚ずつ、後はお好みでトリガーの鳥をぶちこむのみ、簡単作業でした。
案の定身内から宇宙猫案件を頂いたデッキです、そしてそこまでやるかとも言われた。