姪っ子と私 ー時々デュエマー 作:防人バイク党民
ーーー久しぶりに大会に来た
「懐かしいわね」
「えーっと、引退したんじゃなかったっけ?」
「姪っ子が別の大会だけど参加するのよ、だから私もいいところ見せないとなぁって」
「そーかい、まあいいや、ここはもうアンタを覚えてるヤツも少ないだろうから、問題無いと思うぜ?」
「あらそう? 後ちょっと聞くけど、ここの風潮って変わってないの?」
「変わってねぇ」
「ならいいわ」
「大会始めまーす」
私の大会が始まった、予選落ちとかしたくないわね
「「よろしくお願いします」」
「「じゃんけん…ぽん」」
「あら…そっちの先攻ね」
「うし、んじゃあマナチャージは…マサトをチャージしてターンエンド」
「マサト…赤単色ガトリングかなぁ、ストラス・アイラをチャージしてターンエンド」
「ドロー…よし! コダマンマをチャージして、キルホルマン! デッキトップはスカイラブ! スピードアタッカーになってそのままアタック! 侵略でガトリングに! ダブルブレイク!」
「あらあら…インディア・カレッチとハート・メラッチ、コスト4以下を破壊、ガトリングを破壊」
「うぐっ…ターンエンド」
「ドロー…楽しかったわ、懐かしい物が見れて、アイラ・フィズをチャージして、インディア・カレッチでアタック…侵略…2枚から、先にライドン、後にパラスキング、ハート・メラッチを吸収して、トリプルブレイク」
「と…トリプル」
「まだよ、アタック終了後にライドンの効果でアンタップ再度アタック」
「シールド…ゼロ」
「ターンエンド」
「ドロー…負けました」
「ありがとうございました」
「容赦ねぇな」
「容赦してたら私はこんなデッキ使ってない」
「まあ…そりゃそーだ」
ピロン
「おや…姪っ子からだ」
「なんて?」
「勝ったって、相手のデッキまで撮ってる」
「なにに勝って…は? モモキングに勝ったのか?」
「そうみたいね、どんなデッキにしたのかなぁ」
「あれに火力で勝ったのか、それともそれ以上の速度で牽き殺したのか…気になるな」
「そうね、お小遣い…少ない筈だし、まあ私は私の試合頑張るよ」
ーーー2回戦
「「よろしくお願いします」」
「あら、私の先攻か、マッハ55をチャージしてターンエンド」
「ドロー、レッドゾーンをチャージして、ターンエンド」
「ドロー、バイクかぁ、まあ大丈夫かな、インディア・カレッチをチャージして、ターンエンド」
「…ドロー、インディア・カレッチ?」
「トリガーで4コスト以下のクリーチャーを焼ける、それだけだよ」
「ふぅん、ザ・レッドチャージして、コダマンマを出してシールドを1枚手札に、ターンエンド」
「ドロー、ハート・メラッチをチャージして、アイラ・フィズ、マナ武装3でプロト・ギガハートを装備」
「ドロー、ピーカプをチャージして、エグゼドライブ、アタックする時にレッドゾーンNeo、ブレイク」
「おや…懐かしいなぁ、ブレイクは…トリガーなしだ」
「じゃあもう一回アタックする時にバルチュリスとレッドゾーンに侵略、効果でアイラを破壊」
「効果破壊ならお手のものさ、プロト・ギガハートが龍解して破壊を置換する」
「でもトリプルブレイク!」
「トリガー3枚、ハート・メラッチとイーグル・バトッチ、更にピアラ・ハート、イーグル・バトッチとコダマンマをバトル、勝ったので1枚ドロー」
「バルチュリス出して、そのままシールド」
「ブレイク…ピアラ・ハートだね、エンドかい?」
「ターンエンド」
「ドロー、ノーチャージでアイラ・フィズを召喚、効果でプロト・ギガハートを装備、イーグル・バトッチでシールドアタック時に侵略、パラスキング、侵略条件はコスト5以上だけ」
「トリプルブレイク?」
「そ、トリプルブレイク」
「トリガー…無し」
「それじゃあアイラ・フィズでアタック時にライドンを侵略、プロト・ギガハートを装備したライドンになる、タブルブレイク」
「トリガー…なし」
「オウギンガ・ゼロでアタック」
「負けました」
「ありがとうございました」
まだまだ行けるね、あの子もまだ勝ってる
「どんどん行こうか」
その後はまあ赤単eスポーツだったり、再戦のガトリングだったりしたんだけど
「これでラスト」
「よろしくお願いします」
「お願いします」
「「じゃんけん…ぽん」」
「君の先攻だね」
「ドロー、ウラNICEをチャージしてジョジョジョジョーカーズ、4枚見て、ヤッタレマンを手札に、ターンエンド」
「ドロー、ゼロ文明ジョーカーズかぁ、燃えるね、イーグル・バトッチをチャージしてターンエンド」
「ドロー、ジョジョジョジョカーズをチャージしてヤッタレマン、ターンエンド」
「流石にニヤリー・ゲットまで無かったか、ドロー、ライドンをチャージしてターンエンド」
「ドロー、バイナラドアをチャージしてニヤリー・ゲット、ヤッタレマン、パーリ騎士、ジョリー・ザ・ジョニー」
「今引いたか、しかも殺意たっか」
「ヤッタレマンを1コスト、パーリ騎士を1コスト、ジョジョジョジョカーズをマナに、更にツタンカーネンを1コスト、1枚ドロー、ツタンカーネンをもう1枚出して1枚ドロー、ターンエンド」
「次のターンに負けるかなぁ、ドロー…ハート・メラッチをチャージして、アイラ・フィズ、マナ武装でプロト・ギガハートを装備、ターンエンド」
「ドロー、ノーチャージ、戦慄のプレリュード、1コストでジョリー・ザ・ジョニー、ジョリー・ザジョニーでアタック時にナッシング・ゼロ、デッキトップ…洗脳センノー、ジョジョジョジョカーズ、ジョリー・ザジョニー、5枚ブレイク、その前にクリーチャーを破壊」
「プロト・ギガハートの龍解効果、置換して龍解、5枚貰う、トリガー」
「それでもこの数」
「なんとかするさ、シュトゥルム2枚、ハート・メラッチ、インディア・カレッチ、シュトゥルムだけで良かったかな?」
「全滅…ターンエンド」
「ドロー、ノーチャージ、アイラ・フィズ、マナ武装でプロト・ギガハートを装備、シュトゥルムでアタックする時、パラスキングとライドンを侵略、ライドンから侵略して、プロト・ギガハートを装備したアイラを吸収、そのままパラスキングに侵略してトリプルブレイク」
「トリガー…バイナラドア! タイム・ストップン! オウギンガ・ゼロを超次元ゾーンに、ハート・メラッチをデッキ下に」
「なるほど…ウラNICEで全破壊目的か、はたまた他のカードか、とにかくもう1回パラスキングでアタック」
「トリガー…っ! 無しです」
「じゃあシュトゥルムでアタックだ」
「ありがとうございました」
「ありがとうございました」
さて、向こうも優勝したかなーっと、うん…バッチリだ
「向こうも優勝したみたいだ」
「おいおい、また流行らせる気か?」
「多分もう無理だよ、あの頃より速く、大きくなり過ぎた、私だって持ってるデッキはこれだけじゃないし、まあパーツだけで100枚は越えてるけど」
「組み換えてデッキとして成り立ってる時点でなぁ」
「主要パーツは変わってない変わってない、それよりあの子のデッキなんだけど、これどう思う?」
「どれって…なんだこれ、トリガーがねぇ、いやワンショットばっかりの環境なのか? 大会で当たったデッキ見たらトリガーなんて関係ねぇデッキしか無いから、入れた方が邪魔だったのか、誰かさん見てるようだよ」
「それは私の最初のデッキを見て言ってるのかな?」
「いきなり大会でストレージから集めたデッキで優勝もぎ取るヤツに言ってるんだが?」
「今はストレージで組めないから知らないかな」
「そりゃそーだ、ライドンとかレッゾNeoとか跳ね上がったしな、速攻もコントロールも環境トップも纏めて薙ぎ払ったんだ、真似したヤツはまあ…居なかったが」
「だからあの子が継いでくれた、それに私は踏み倒し先として他の色を入れたことはあったけど、他のカードを使う目的で色を追加したことは無かったからね、完全に別物だよ」
「まあ…なんでもいいけどよ、また大会参加すんのか?」
「気が向いたらね」
さて…明日も仕事だし…頑張りますか