真剣で?私に?恋しなさい?→それはちょっとわからないです。 作:みょーん
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いや知ってましたよ?でも私の使用キャラなので使いたかった・・・
関連性を持たせるために弟子の矢吹君から名前を拝借しました
京の弟子なだけあってなんか強いよね。
技失敗しても落下に当たり判定あるとか無いわぁ…
※作者は真吾戦が苦手でした
あの後、みんなで登校していたのだが俺たちの周りには誰一人として学生は居なかった。
変態橋(何故そんな名前がついているのかは知らない)ですら誰にも会わなかったのだ。
うん、これはかなり重症な気がしてならない…
校内に入り、教室に向かう間には避けられる避けられる。
面白いくらいに人が散り、遠くからこちらを見てひそひそと話をしているのが見える。
「…」
「…」
「…」
「…えっと」
「何だ?」
「…ごめん」
朝の教室、雰囲気はもちろん最悪。
そりゃあそうだ。
あの場にいたのは俺の知っているやつらだけではない。
もちろん学校に通う他の生徒だって沢山居たわけであって…さっきからずっとこの調子だ。
いや、自分が悪いのだということは十分承知している。
だからといってもこれは…居心地が悪い。
「あいつ…モモ先輩に喧嘩売ったんだろ?」
「あぁ…どうやら本当らしいぞ」
「なんでも死闘を望んでいるとか」
はぁ…これはしばらくの間、尾を引きそうな噂となりそうだ。
話が何処まで飛躍して周りにまわるのか逆に気になる。
出来れは噂が鎮火するようなまわり方をしてくれればいいのだけれど世の中そんなに甘くはない。
決闘が始まる頃には俺がどんな人間に昇華しているのか想像もつかないな。
…やはり気になる。
近場…とは言っても二、三メートルほど離れていたクラスメイトに声をかけた。
「あー、なぁ」
「ひぃっ!?」
話しかけるだけでこの調子だ。
これは此処にいない方が良いだろうな。
席を立ち、教室のドアに向かって歩きながら大和に声をかける。
「大和、ちょっと俺次の授業サボるから適当に言い訳考えといてくれ」
「え?ちょっちょっと待て真吾!」
大和の静止には手を振って答えて、俺は屋上へと向かった。
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屋上の貯水槽の裏、そこに彼は寄りかかって景色を眺めていた。
天候は雲ひとつない青空だ。
決闘日和…うれしくはないがそんなイベントが相応しいであろう。
俺からしたら絶好の昼寝日和だと思うが。
その景色を見ながら腕に巻いてあるバンダナを解き、目の前に持ち上げる。
「月輪の紋…ね」
草薙家とは対為す家紋である、八神家の家紋。
昔は八神家と草薙家とでは因縁があり、敵対していたらしいがそれも過去の話。
今では互いに切磋琢磨しあう好敵手だ。
だけど…それで八神家にまつわる運命、いや宿命にはどうやっても購えない。
この体へ流れる呪われた力、そして紫炎の由来。
そのせいで俺は過去に一度…
「いや…そんなことを思い出すためにここに来た訳じゃないんだ…」
首を振って考えていたことを振り払う。
今はモモ先輩との決闘、そして俺自身の立ち回りかなぁ…
「転校して来ていきなりやっちまってんな…どうするか」
考えたところで何も変わらないのだが気も紛れるのでとりあえず考える。
"人の噂は75日って言うくらいだし三ヶ月くらい我慢すれば何とでもなるか。
あーでもその間何もしないって自身はねーな…あれ?これは詰んでないか?"
そんなことをぼーっと考えていればこの天気ではもちろん…
「…zzz」
眠くなるわけで気がついたら寝落ち、してしまうわけだ。
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処変わって視点は教室のどこか。
時間帯はちょうど彼らが来るくらいかなぁ…
もちろんFクラスだよ?あー入ってきたね噂の問題児。
しょっぱなから飛ばすなーお前w
誰も周りにいないじゃん。
半径三メートルのルールですかwぼっちですかwww
おいお前!作者みたいとか言うな!
何?自分の事だって?そうかそうか…アンタも大変だな…
まぁそんなことはどうでもいい!
それよりも私はこの最新のえr…
「あー、なぁ」
「ひぃっ!?」
な、なんだなんですかなんなんですかあああ!
そこで何故私に声をかけるんですか!
出来損ないの雑魚キャラみたいな声を出しちゃったよ!
あ、なんだ?そのまま教室出て行ったよ。
あれ?これってもしかして今の私のせい?
そんなことないだろう…多分。
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「んぁ…やべぇ寝てた…」
先ほどよりも日が大分昇っている。
ケータイを取り出して時間を見ると既に10時を回っていた。
どうやら一時間くらい寝ていたらしい。
そろそろ教室に戻ろうか、そう思って立ち上がった矢先に…
「"2-Fの八神真吾、至急グランドまで来なさい"」
あぁ…ついに来てしまった…悩みの種となっているモモ先輩と決闘の時間だ。
許可、普通に降りちゃったんだな。
「くっそ!もうこうなったらとことんやってやりゃ!」