真剣で?私に?恋しなさい?→それはちょっとわからないです。   作:みょーん

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タイトルがギルティ○アだって?
仕方ない、ブリジットがかw…ゲフンゲフン

いや、ミリアが一番だよ?使用キャラだし


Battle:5 HEAVEN OR HELL

場所はグラウンド。

この広い運動場には俺とモモ先輩、立会人の鉄心さん。

 

そしてこの戦いを一目見ようとして数多くの生徒、いやほぼ全校生徒がグラウンドの端や校舎の窓からこちらを見ていた。

 

「では、準備はできとるかの?」

 

鉄心さんが俺とモモ先輩の間に立ち、最終確認を取る。

 

「もちろんだ!さぁ早くやるぞ真吾!」

 

「あぁ、やってやるさ!」

 

俺も腹をくくって準備万端だ。

黒いバンダナを鉢巻状にして頭に巻いて、手にはグローブを着用している。

学ランは改造学ランのためリバーシブルで使用でき、裏には月輪の紋。

もちろんグローブにも月輪の紋が入っている。

これが八神流古武術伝承者としての戦闘スタイル。

俺の本気モードだ…あくまで俺の本気だがな。

 

「それでは…」

 

辺りの空気が張り詰めたようにしんと静まり返る。

その中で俺とモモ先輩はじっと見つめ合っていた。

その構え、その顔、全てがあの日のようだ…

違う点があるとすればどちらも成長し、大きくなった。

そして最も変わった点は…俺はあの日から鍛錬を積んでいることだ!

 

「はじめっ!」

 

開始の合図と共に一直線に踏み込んでいく百代。

この動作もあの時と同じだ…この初撃を俺はかわすことが出来なかったが今は違う。

その動作にあわせて一撃を見舞うための一歩を踏み出す。

 

「川神流無双正拳突き!」

 

数々の挑戦者を一撃で破ってきた武神の技の一つ。

もちろん今回だってそのつもりで百代はこの技を放っていた。

この戦いを見ているほぼ全員が思っていたであろう真吾の敗北。

だがその中でほんの一握りの人間は真吾の動きを見落としてはいなかった。

 

「っふ!」

 

体の重心を傾けてすんでのところで攻撃を回避した真吾。

そして予想外の動きにほんの一瞬、戸惑いが生まれた百代。

そしてその瞬間、一般人程度の闘気しか見受けられなかった真吾の気が爆発したように膨れ上がる。

 

「外式・轟斧 陰"死神"!」

 

その一瞬の隙が出来た百代に裂けるすべはなかった。

真吾の振上げた足は百代の顎を跳ね上げ、体ごと浮かび上がらせた直後、追い討ちといわんばかりの踵落としを放つ。

たたきつけられた瞬間、地面から砂埃が舞いあがる。

この技もまた真吾が数々の挑戦者を一撃で静めてきた技の一つだ。

 

「まずは一発きれいに決まったか」

 

砂埃が晴れると両者の位置は初期位置と変わらない程度まで広がっていた。

そして二人の顔に浮かぶ笑み。

先ほどと同じように対峙しているはずなのに雰囲気は圧倒的に変わっていた。

 

圧倒的な力を誇る武神、川神百代。

その力と拮抗するような闘気を放ち対峙する八神真吾。

 

その戦いは見ているもの全員を釘付けにするほどのものに昇華している。

 

「やるじゃないか真吾!私はお前のことを見くびっていたようだ!だから・・・」

 

ダメージを受けているはずなのに先ほどと寸分違わないスピード、いやそれよりも速く真吾へと距離をつめる百代。

 

「私を楽しませてくれっ!」

 

一つ一つが致命傷になりそうなほどの威力を秘めた拳によるラッシュを真吾はひたすら受け流し、弾き、避ける。

そしてその一瞬で反撃に興じるが全くといって良いほどにダメージを受けている様子がない。

この状態は過去と変わらない。

"まだ自分自身が全ての攻撃に反応して対応できている点は違うが、このままでは一方的に削られるのがオチだ。"

そう思った真吾はバックステップで距離を取り体勢を立て直す。

 

「全く…ドンだけタフなんだよモモ先輩!」

 

「こんなに楽しいのにへばってなどいられないだろう!」

 

「そうだなぁ!なら俺も抑えないぜ!覚悟しろよモモ先輩!」

 

拳を中心に膨れ上がった闘気を紫炎へと変化させて纏う真吾。

その炎は拳から徐々に全身へと広がっていく。

 

「次だ…次の一撃で決めてやる!」

 

「望むところだ!来いっ真吾!」

 

両者とも同じタイミングで踏み込み、距離を詰める。

そしてぶつかり合う…両者の必殺の一撃。

 

「最終決戦秘奥義・十拳!」「川神流無双正拳突き!」

 

グラウンドの中心でぶつかり合った両者の拳。

その瞬間、とてつもない風圧が起こり、両者路中心にグラウンドが一段円を描いて陥没する。

辺りの生徒たちはそのぶつかり合いによる風圧を体をそらしたり数人で固まったりなどして耐えようとした。

 

あるものは目を閉じ、あるものはその光景をじっと見つめている。

 

その拳を打ち合わせたまま…

 

「両者そこまでっ!」

 

試合終了の合図が出た。

 

 

 

---

 

 

 

試合の始まる前!そんな時間がここにもありました!

 

 

 

「ふむ…ルーよ、お主はこの戦いどう見る?」

 

「私には八神クンが百代と同等に戦えルとは思えませんネ」

 

「そうじゃな」

 

普通に見たらそうだろう、八神が現在出している程度の力では一子にだって到底かなうまい。

だがやつはその辺りのコントロールが絶妙に上手いのぉ。

 

「だがなルーよ、八神真吾はお主の想像以上…いや、予想など出来ないほどに良い戦いをするはずじゃ」

 

「はぁ…そうでしょうかネ?」

 

「騙されたと思ってしっかりと見ておくと良いぞ」

 

首をかしげたくなるのも分かるがそれ以上に驚いたときの顔が見物じゃのこれは。

そしてこの試合、百代にとってはいい刺激となるといいのだが…

 

「どうなるかのぉ」




バトルってどうやって書けばいいんだろう…

誤字、脱字、不明点がよく上げられていますのでその辺り見つけられた方は教えてください。
お願いします。
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