ドラクエ5、天空の花嫁と魔界のウマ王   作:人中の蝮

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サイス、実力に合わない態度な件について

これで止めだと思って呪われしゼシカはマヒャドを発動して今度こそジャミを倒そうと魔法を発動した。だがその目に現れたのはどこにでも良そうなサイレスでまるでジャミたちを守るように魔法を発動させたが出てきたのはヒャダルコであり問題はないと考えた。

 

 

 

しかし、いざ魔法同士激突してみるとヒャダルコの威力の高さに呪われたゼシカは驚愕していた。あり得ないほどの攻撃力を持っていると思い自慢のマヒャドがまさかそれよりも下の呪文であるヒャダルコに押し負けてしまうことなどあり得るはずがないと思いで再度、サイスに向かって魔法を発動させたのだ。

 

 

 

だが結果は同じでどこにでもいるサイレスが発動するヒャダルコに負けてしまったのだ。それも今度はマヒャド以外にもバキクロス、メラゾーマ、イオナズン、ベギラゴンなどのいろんな攻撃魔法を繰り出してもどこにでも居そうなサイレスのヒャダルコにすべて相殺されてしまった。

 

 

何なのだ、このサイレスは見た目こそはどこにでもいるが能力はありえないぐらいに強い。たかがヒャド系、中級魔法のヒャダルコですべての攻撃が受け止められるとはこれがこの世界で最強ではないと言うのだから余計に恐ろしい。

 

 

現実に今の私はあの大魔王と呼ばれている存在と互角に戦うほどの魔力があるのだぞ。しかもヒャド系だけならばその大魔王よりも威力があるのにだ。

 

 

一体、この世界のレベルはどれぐらいなのと思いながら呪われたゼシカは焦りを出し始めていた。

 

 

 

 

 

怖い、怖いよーーー助けてください、ジャミ様!

 

 

あの美人な女性の人は明らかに顔色が悪いですから早く家に帰って休むことをお勧めしますからだから戦いはもうやめましょうよ。戦いをしても傷ついてしまうだけで何も楽しくないですから。

 

 

 

ですからここは仲直りをしましょう、自分の大将はきっと踊ってくれるだけで許してくれますからだからそんな怖い魔法をこちらに発動してこないでください。自分は泣いてしまいますから、お願いしますから。

 

 

それでも迫ってくるので防衛のためにヒャダルコーと言って何とか防いでいた。本当に大将が教えてくれた魔法は凄い。これならば傷つかずにいられる。それに後ろでは子供たちがジャミ様を回復させているからこれで復帰したらまた遠くに逃げるだけだ。

 

 

 

それに何とかヒャダルコを使えば攻撃が防ぎれるとわかったからジャミ様がこちらに助けには来る必要はないから先ほどみたいに深手を負う心配はないからこの戦いに勝利ができるぞと考えた。

 

 

 

本当にこれでマヒャドとか覚えたらも少しは強くなれるかな、自分はヒャド系しか使えないからこれだけでも頑張らないといけないな。だってほかの者たちはいろんな属性の魔法を覚えているから。

 

 

 

特にシュプルさんは全属性の魔法を使えるようになったと聞いているから本当にすごいよな、憧れてしまうよ。それに比べたら自分は余りにもみじめ、弁護しようがないほどに弱いよな。だって使える属性が一つしかないですよ、弱いに決まっているじゃないですか。

 

 

 

だからせめてマヒャドぐらいは習得したいと考えている、そして贅沢な望みだがマヒャデドスも習得をしたいなと思っている。これを覚えて初めて一人前になれると信じているから。

 

 

 

自分も落ち着いたら頑張って習得をしてみせるぞ。それにヒャド系で嬉しいことは相手を凍らせることができるからそのうちに逃げれるという最高の効果もある呪文なのだ。

 

 

 

自分にとってみれば最高に相性がいい呪文だなと思いながら次の攻撃に備えてヒャダルコの準備をしていた。

 

 

 

後にマヒャドを覚えて更に周りを驚愕させることになるのだがそれはもう少し後の話である。

 

 

 

俺はサイスが必死に呪われたゼシカの攻撃を防いでくれている間にリュカ君たちが薬草などをくれて回復していた。ありがたい、ある程度回復すれば魔法を使えるようになる、そう言って俺はベホイムを唱えて回復した。

 

 

すぐに前線に復帰したことを確認したサイスがすぐに後方にいるリュカ君とビアンカちゃんを担いでその場からものすごい勢いで逃げ出したのだった。

 

 

 

早ー、マジでメタルキングと互角の速さを持っているのじゃないか。まあ、お願いしたいことがあったけど言う前にやってくれたから良いけどさと思いながら俺は呪われしゼシカを見ていた。

 

 

 

「さあ、第二ランドを始めようではないか。先ほどは不覚をしたが次はできると思わないでくれよ」

 

 

 

すると呪われしゼシカはそうねと言って次にした行動は意外なものであったそれはルーラでその場から逃げ出したのであった。俺は逃がしてたまるかと思いで同じくルーラを使い追撃をした。

 

 

 

しかし、飛んでいる途中で呪われしゼシカは杖を振り上げて何をしたと思った瞬間に大量のシャドーが現れたのだった。

 

 

 

くそ、足止めをさせるつもりか。そうはさせてたまるかと言いたいがこれだけの多くのシャドーが現れると時間はかかってしまうと思ってイオナズンで一気に殲滅を図った。

 

 

 

それ自体には成功したがその間に呪われしゼシカは逃げてしまった。流石にこの場で捕らえられなかったのは痛かったかなと思いながらももう過ぎたことはしょうがないと考えて俺はリュカ君たちが待っている場所に戻ることにしたのだった。

 

 

 

それに一応、原作通りに進むことができたのでとりあえず良しとしておこう。しかし、呪われしゼシカと戦うために正体を見せてしまったからどんなことを言われるのであろうかと思いながら戻った。

 

 

 

リュカ君たちのところに戻ってくると最初に言われたことはやっぱりお兄ちゃんは魔物さんだっただねと言われた。

 

 

そうだよ・・・あれ、やっぱりって・・マジでバレていたのと思いで聞いてみるとリュカ君は笑顔にして教えてくれた。実はこの前、洞窟の時につけていたバンダナが取れそうになってそこからウマ耳を見たらしい。

 

 

だから魔物だと思っていたみたいだ、でも良い魔物だからと言って信用して一緒に行動をしていたらしい。

 

 

本当に心が広いよね、これが青年まで引き継いでいたら間違いなく魔物使いになれるよ。原作でもなれていることだし流石、主人公だと思ってみていた。

 

 

ビアンカちゃんもこちらが悪い魔物だと思っていないみたいで信用してくれた。とりあえずそろそろ帰ろうかと言って遅くなるのは嫌だと言ってきたのでサイスにビアンカちゃんをおんぶして俺はリュカ君をおんぶしてからルーラで一気にアルカパに戻ってきていた。

 

 

 

やはり空から見る景色に二人とも楽しそうにしてみていた、俺たちからすれば当たり前の光景だが子供たちからすれば楽しく見えるのだろうな。

 

 

 

俺もそんな時期があったよなと思いながらしてアルカパにたどり着いた時には二人とも疲れが出ていたのか、寝てしまっていた。先ほどまで空から見る景色で楽しんでいたのにやはり子供だなと思いながら俺はサイスにご苦労さんと言ってからビアンカちゃんも担いで姿を人間みたいにさせてから町の中に入った。

 

 

 

忍び足を使い、誰にも起こすこともなく宿屋の中に入ってビアンカちゃんとリュカ君をベットで寝かしてから俺はルーラで町の外に出た。そしてサイスに向かってまずは声をかけるのであった。

 

 

 

「サイス、今回は本当にご苦労様。それにかなり強いじゃないか、これならば幹部に推薦するのもありかな」

 

 

 

「あのージャミ様。申し訳ないのですが自分はこのままジャミ様の下で働いていたいです。幹部になればさらに怖い仕事が増えると思うととてもつきたくはないです。ですから今まで通りにジャミ様の配下でお願いします」

 

 

 

本当にか、それは嬉しいけどお前ほどの人材はこれ以上いるとは思えないけどそんなお前が魔王の幹部の配下で良いとは。でもこれはサイスが決めたことだ俺が文句は言えない。

 

 

それにこれ以上に頼りになる配下が増えたことになるから良しとしよう。良し、サイスに何になりたいかと聞いてみるとサイスは迷いもなく

 

 

 

「拠点を守る門番が良いです、あそこならば戦いが少ないから平和に過ごせる可能性が高いから・・・真面目にそれでお願いします」

 

 

それを聞いた俺は笑いを出たがそれは本当にお前らしいなと言って受け入れることにした。

 

 

それと踊りも意外に楽しいらしいので自分はいつでも大丈夫と言ってくれたのでそれは本当か、俺は嬉しさの余りで早速と思って誘い踊りを始めた。

 

 

 

「ジャミ様、確かにいつでも良いと言いましたけど戦いが終えた後は体力を使いましたのでそれは流石に・・・ってもう誘う踊りを受けてしまったー」

 

 

 

そうしてしばらく踊りをしてから拠点に戻って休むことにしたのだった。そしてサイスから戦いの後だけはやめてください、体力が無くなっているのでと言っていたのでならば体力が余っているのならば良いのだな。

 

 

 

ならば俺はハッスルダンスを習得した後にみんなを誘う踊りに誘うということであれば良いのだなと考えるのであった。

 

 

 

フッフッフッフ、これからが楽しみだと思いながらもやはりあの時に呪われしゼシカを逃がしてしまったのは大きな痛手だなと思い落ち込むのだった。

 

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