翌朝、朝の寒さで目を覚まして改めて私の置かれている状況を理解していた。まずは家とかを作らないと風邪を引くと、感じた私は少しばかり小さい小屋でも作ろうと木を集め始めた。
こうして木を集めるのはマインクラフトやARKのゲームをやる以来だなと感じながら集めていた。こう見えて孤島から始めるのは意外と好きだったからこんな絶望的かもしれない状況も好きである。
もしかしてゲマはそれも見通してこんな状況を作ったのかなだとすればかなりの策士だけど・・・やりそうだなと思いながら木材を集めていた。ドラゴンキッズは海で魚など獲ってきてくれていた。
流石と思いながら獲ってきた魚を私のメラで焼いていきそれからそのままでも美味しいかもしれないけど、私は海の水を汲んでから鍋みたいな物が落ちていたのでそれで洗ってから海水を入れてまたメラで加熱されて塩を作っていた。
それとこの島は小さいから何とか飲水を確保もしておかないとこれだけ小さいと地面を掘っても海水みたいにしょっぱいかもしれないから岩などを利用して飲水を作るしかない。
色々と大変だなと思いながら改めて周りを見ても飲水の確保が最大の課題かと思って見ていた時に私は昔のことを思い出していた。
それは海水浄水法と言うやつがあった、昔にテレビで見たことがある方法は大きなため池みたいな物を作ってからそこにビニールシートを引いてから海水を流し込むそして真ん中に大きなバケツみたいなものを置いてそしてまたビニールシートを被せるそしてバケツに集まるように石でも置けば完成・・・ってビニールシートはこの世界に無いですけど。
せっかくここまで思い出したのにビニールシートが無ければ意味がないじゃんと思っていた時になにか代用品は無いだろうかと考え始めた。
と言うか本当に何も無い、そもそもメダルチャット地方って何かしらの物はないの?小さなメダルとか少しはあっても良いよね。まあ、そんなものがあっても使い道は無いけど、ドラクエらしく少しは宝箱とか・・・決めた。
私、ここを発展させて絶対に強力な武器など置いてみせる!魔法の鍵や最後の鍵ではないと入れない場所を作ってはやぶさの剣など置いて価値がある場所にさせてみせるから覚悟しておきなさいよ、今は価値もない島!
ゲームで絶対に行きたいと思わせる島にしてみせるから・・・でも今は生きるために色々と頑張らないととりあえずこの島とあと南にある島を開拓する。
当分の目標ができた、後はどのように発展をさせるかだけど何処から人を集めてこようか。集めやすい場所は・・・どこにあるのかなと考えながら私は生活に必要な基盤を作っていた。
そうして最低限の小屋に水を確保出来たからとりあえず一安心と言うべきかな。それで思い出したのだけどリーザス村は大丈夫だろうか。
ゴンズが向かったと言っても相手はラスボスの中では弱いと言われているラプソーンだけど相手が違いすぎる。ゴンズは魔法が使えない以上は勝てる見込みは薄い、その上で戦力差もかなりあるのだ。余程の奇策でもしない限りは勝ち目はない。
そしてそのような奇策をゴンズが出来るとは思えないので私は出来たての小屋にドラゴンキッズを残してすぐに移動を始めた。
本当に踊っている暇がないのですけど!怒りますよ、最後に踊ったのは・・・昨日でした。それでも夢に見た理想の踊りには遠いですよ。
多くの人と共に踊りそしてそれ以上の人に見られながら踊りをしたいのにそんな事がいつになったら出来ることやら・・・でも今はそんなことを言っても仕方がない、リーザス村の事が心配だ。
その様に考えながら走り続けて思う事は唯一であった、これって・・・・ウマ娘の世界ならば絶対に私は長距離Aぐらいは有るよね。有馬記念と天皇賞春、菊花賞は頑張れば取れそうだよね。
もしウマ娘の世界ならばなと思いを抱きながら私は元の世界に戻ってきてすぐにドラクエ8の世界に繋がる旅の扉に入りすぐに向かった。
頼むから無事で居てくれと祈りながら私はドラクエ8の世界の辿り着くと私は信じられない光景を目のあたりをした。
暗黒神ラプソーンが完全に復活をしているんですけどしかもかなり近くにいて驚きを隠せないでいた。ど、どうしようあの闇の結界を破壊をしないと全然ダメージが入らなかったはず、勝ち目なんてないじゃない。
私は魔物だからそんな手段なんて無いからどうしようと考えていた時にこちらに気が付いたのかラプソーンが向かってきたのだ。いやいや、でか過ぎですからブオーンも大概でしたけどこれもやばいですよと思っていた時にラプソーンが私に対して話し出した。
「お前はジャミ!くそ、お前だけだったら捕まえて我の女にさせたかったが・・・タイミングが悪すぎるでは無いか。あの者がいなければお前を我だけのものに・・・糞!」
相変わらずにこの見た目のせいで求愛され続けています。いい加減に私は元々男だからと言うべきだろうけど今はそんなことを言っている暇はなさそうだなと思っていた時にラプソーンの横から巨大な斬撃だろう衝撃波が現れてラプソーンに当たり大きくその体を揺らしていた。
しかも揺らしただけではなくてしっかりとダメージを与えていた。それも闇の結界を張っている状態で与えたのだ、誰ですか。余りにもぶっ壊れ過ぎてびっくりしていた。
しかし、何処を探してもそれらしい人物は見つからない。一体、どこに居るのかと探していたらラプソーンが私に対してとりあえずそこで待っておけと言われたけどそんな事をするわけないじゃない。
だってリーザス村の人たちがどうなってしまったのか、そしてゼシカの身はと考えていた。だって彼女が亡くなったら誰が私にハッスルダンスを教えてくれるのですか!
絶対に助けてみせるからハッスルダンスを教えてもらう為にでもその為にはゼシカの安否が気になる、ここは仕方が無いけど女性の身になっているから出来る方法をやろう。
方法はお色気作戦である、ここまで惚れているならば効果があるかもしれないと考えて色気を増す為に巨大樹にある小さな池にある水を体に濡れさせた。服が濡れて少し透明になり更に体のラインで色気を出せるかなと思って濡れました。
「あの・・・申し訳ありませんがゼシカやリーザス村はどうなっていますでしょうか。教えてその上でその場所の近くに連れて行ってくれたら嬉しいな」
出来る限りに甘える様にお願いをしてみた、流石にラスボスだから効かないかなと思っていたその時だった。ラプソーンは物凄い勢いでこちらに顔を向けて来たので構えないと感じたのに返事は・・・。
「勿論だよ、ジャミちゃん。さあ、我の腕に乗っかるが良い」
私がやったから言うのも何だけどあっさり許して良いのラプソーン、一応だけどラスボスだよね。先程まで敵同士だったのにそんな事をしても良いの?!
まあ、こちらは助かるから特に言うつもりは無いけど。それで私はラプソーンに乗せて貰ってリーザス村に向かった。先程の斬撃も私を乗せたら来なくなりとりあえず安心してリーザス村まで向かった。
リーザス村の近くに到着したのでひとまず連れてきてくれたのでお礼を言ってからラプソーンから飛び降りた、その瞬間であった。まるでそれを待っていたかのように先程の斬撃が現れたのである。
それも先程は一撃しかなかったが今回は一撃だけではない、少なくても十回位の斬撃が目で撮られることができた。その余りにも早い斬撃にラプソーンは必死に瞑想をして回復させようとしたがそれ以上にダメージが大きいのだろう。
傷が増えてゆき倒れそうになっていた、私は本来ならば助けるべきではない事は分かっているが・・・この斬撃を放っているものが次の標的は私かもしれない。だから助けよう、囮のためだと言い聞かせてラプソーンに迫って来ている斬撃の一つに私の攻撃で防ごうとメラガイアーを2つ同時に発動して投げ飛ばした。
これで一つぐらいは防げるはずと思っていたその瞬間、消えていると思っていた斬撃が目の前に現れてすぐに反応して持っていたドラゴンキラーをすぐに抜いて防ごうとした・・・だが、ドラゴンキラーは粉々に砕けて私に斬撃が当たった。
威力はメラガイアーに私の武器で威力は衰えている筈なのに半分以上の体力を持っていかれた。こんな事があるの、はぐれメタルなど倒して強くなる様に一年ぐらいは修行したのに・・・何者かにここまで言いようにされるなんて・・・世界は広いな。
そう思いながら私は誰かが迫りくるのを感じながら意識を失うのであった。