そうして私達は封印の洞窟を後にしてサンタローズ村に戻ってくるとそこには三人の美少女たちが村の入口で警備していた。
一人はゆんゆんなのは間違いないけどと思っているとミヤビが3人に声をかけるのだった。
「ラフィエル殿、ゆんゆん殿、清姫殿!お久しぶりで御座います。ここまで助けに来てくれてありがとうございます」
「いいえ、ミヤビさんには色々と助けてくれましたので私はただお礼したいと思いまして・・・・そこの男は死んでくれたら何よりも嬉しかったのですが」
「うん〜、私はホメロスさんに大変な思いをする為に転送する座標をずらしたりホメロスさんの悪名が他の世界まで伝わるようにお祈りをしていたのですが残念です」
「おい!清姫にラフィエル!本人の前で堂々と言うな!」
あの〜滅茶苦茶にホメロスさん、嫌われていませんかと思って言うとミヤビが教えてくれた。
どうやらラフィエルちゃん、清姫ちゃん、ゆんゆんちゃんが好きなトーシュエンさんは一番仲が良いホメロスさんに死ぬほどに嫉妬しており館では暗殺、毒殺、殺害などしようとしているが残念なことにトーシュエンに止められるとしてあんまり出来ないでいた。
ここはトーシュエンさんがいないとして止められる者がいないから好き放題にしてしまうのではないかとミヤビは心配しているらしい。
そんなに好きなのと聞くとミヤビは落ち込みながら残念ながらと言っていた。
「お前たち、今回はミヤビを助けるために来たのではないのか。ここで争っても仕方がないだろう」
「まあ、ホメロスさんの始末は後で上手くしておきますので」
ホメロスさん、真面目に苦労人じゃないですかと思っていると今度はベロニカちゃんも参戦して言い過ぎよと清姫たちに文句を言って大きな口喧嘩になり私はミヤビにいつもこんな感じなのと尋ねた。
「はい、ジャミ様。残念ながらいつもこんな感じに言い争っております。しかもゆんゆん殿とベロニカ殿に限っては魔法の撃ち合いまで発展するほどに仲が良くありません。助けに来てくれたのはとても嬉しいのですがいつも束ねている大将が来ないと・・・」
本当に苦労するわね、その大将さんはと思っているとゆんゆんちゃんとベロニカちゃんが魔法の撃ち合いまで発展してサンタローズ村の外で戦いをしていた。
本当にやめてー!ここで争いをしないでくださいと必死になって止めに入るとミヤビが先に入ってから仲介しようとしていたが喧嘩の邪魔をするなと両方に言われてメラガイアーとゆんゆんも炎系最上級魔法を発動してミヤビは見事にこんがり肉になっていた。
本当にこの二人、仲が滅茶苦茶に悪いですけど!?仲間だよね、一緒に暮らしているだよねと思いたくなるほどに酷かった。
結局、二人とも疲れて動けなるなるまで戦い続けているのであった。
これを見ていると纏めているトーシュエンさんの苦労が絶えないなと感じてしまっている。
こんな癖が強い人たちをまとめているって本人が余程に性格が良いのか余程に強いのかその2つになるなと思いながら考えていた。
取り敢えず村には被害はなかった事だし良しにしておこう、そうしないと頭の中がパンクしてハッスルダンスしか出来なくなりそうだと私は考えるのを止めました。
そうして私達は次にラインハットの事件を終わらせたいとしてメンバーを考えていた。
残念なことにゆんゆんちやんとベロニカちゃんが犬猿の仲らしく絶対に一緒のパーティーメンバーには入れないとして困っていた。
二人とも非常に優秀な魔法使いなのにとしかもホメロスさんを連れて行くとラフィエルちゃんと清姫ちゃんが同行拒否をしてくるのだ。
困ったな、二人ともとても強い力を持っているのに清姫ちゃんはあのしゃくねつのほのおよりも更に強力な炎のブレスを出すことも可能なので連れて行けば全体攻撃をしてくれて雑魚戦もボス戦も助かるのに。
ラフィエルちゃんは基本的に勇者しか使えないデイン系を使えてあのギガデインを使えるので連れて行きたい・・・と思っていたのですが。
ホメロスさんに対してギガデインを使えるとして的代わりにしていたところをホメロス殿に対して流石にひど過ぎじゃないですかとミヤビが注意したら今度はミヤビに対してギガデインをしてきたのだ。
私はそんな事をしていると好きな人に飽きられて嫌われてしまいますよと教えて上げたのに私に対してあの糞天使!ギガデインを5発も私に発動して私に攻撃をしてきてしかも助けに入ってきたリュカくんやヘンリーくんにパパスさんまで巻き添えしてしまって本気で腹に立った。
いくら強くても君みたいな存在に助けてもらいたくないとして村に立ち入り拒否をした。
パパスさんに私まで傷つけたとしてサンタローズの村の人々も嫌って同意しているとラフィエルはふーん、流石、魔王軍に支配された村ねと明らかにこちらを侮辱するような事を言って村の外で待機しますねと言って出て行った。
もう、流石にあんまり怒らない私でも怒るわ!あの天使にだけは絶対に助けを求めないと心の底からそう誓った。
それに同意してゆんゆんも清姫も合せて三人は村の外で待機することになったけど少しばかりは人選を考えてほしいわねと私は愚痴を言った。
するとベロニカちゃん、ミヤビ、ホメロスさんが暗い顔をしてこれよりも酷いのがいますからと言っていた。
はあ!?これよりも酷いのがいるの!?と聞くと三人とも口を揃えて言った。
「「「シズナと言う白銀の剣聖」」」
・・・あの三人よりも強く、しかも我儘な上に凶暴になることもある・・・その人って確か・・・・24歳で大人じゃないですか!?
何!?この集団は本当に大丈夫なのと聞くと三人とも暗い顔をして何も答えられずにいるのだった。
あの〜本当に助けてくれるのですよね。私達を殺しに来ているのではないですよねと心配になりながら私は3人に対して改めてそう聞くのであった。