ドラクエ5、天空の花嫁と魔界のウマ王   作:人中の蝮

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裏の裏

「まあ、俺としては恐らくホメロスはこれぐらいの罠は看板してくるでしょう・・・ですのでそれを上手く利用します。向こうが罠を看板したとして油断をするでしょうからそこを突きます」

 

「へえ〜最初の内通者を忍び込ませる作戦は失敗に終わると思っているだ、ミヤビは」

 

新たに作り出した魔王の城の魔王の間でジャミとミヤビは作戦を話し合っていた。

 

「はい、仮にも彼は王国の軍師でしたのでこれぐらいでは騙せません。ですのでこちらの作戦を見抜いたとして油断させます。そうすれば本当にやりたい事を成功させますから」

 

「それはつまりサンタローズの洞窟にある旅の扉から侵攻する部隊をギリギリまで隠す為に・・・・ね、良い策わね」

 

そうしてジャミとミヤビは話し合っていたがこれは時間の問題だと言うのだ。

 

確かにこれでホメロスを騙すことが出来るがあの人物が来てしまったら簡単にこの作戦も看板させられると警戒していた。

 

その人物は何者なのかしらとジャミが言うとミヤビは説明を始めた。

 

「その人物はトーシュエン、俺の兵法とか教えてくれた人物でもあります。彼はホメロスとは比べものにならないぐらいに戦術の天才とも言えます。俺も彼と戦術勝負して一度も勝ったことはありません」

 

その話を聞いてジャミは驚いて聞いていた、ミヤビはこよ魔王軍の中でもずば抜けて天才であり各地の戦いでも数多くの功績を上げておりその実は誰もが認めている。

 

その彼が勝てないと言うのはかなり深刻な問題であった、仮に勝てない事になれば他の者でも勝てない可能性が高い。

 

つまりはサンタローズ村を落とせないままになり後方に敵を残す事になってしまう訳だ。

 

それは戦略的な意味でかなり困ってしまうのでなんとしてもそれだけは阻止をしてほしい。

 

それにかなりの強者達が集まってくるのは間違いないのでここで倒しておかないと危険すぎる。

 

それはミヤビも理解しているらしくトーシュエンがこの世界に来るまでどれだけ戦力を集められるかがこの世界たちを支配する鍵になると言っていた。

 

このドラゴンクエストの世界の魔王たちと勇者たち、そしてミヤビが持っている軍勢、そしてトーシュエンの配下たちをこちら側になれば勝率は5割はいきますと伝えてくれていたけどそこまでしてようやく5割なの!?

 

それってドラゴンクエストの世界並びに恋姫†夢想の世界など支配して異世界の英雄たちを上手く私の配下にさせてからのそして最大戦力を一箇所に集めてそれでようやく5割・・・って、どれだけ強いのよそのトーシュエンはと私は嘆いていた。

 

それを言うとミヤビは簡単にそのトーシュエンの異常の強さを教えてくれた。

 

まずはゾンビ、一億を一人で殲滅させてアンブレラや英雄伝説のある教団を一人で皆殺ししたり神を十柱以上殺したり、魔王は既に百体以上を殺していたりと規格外の強さなのは理解した。

 

それって本当に5割も勝算あるの?何か怪しくなってきたのだけどと思っているとその間にも他の世界も侵攻して勢力を拡大すればなんとか5割にはなりますと強気な声で伝えてきていた。

 

でもそれでも5割しかないのねと思って聞いていた、本当にトーシュエンの実力は桁違いであり。まともに戦っては勝ち目は薄い。

 

本当にそんな怪物をこれから相手にしないとならないと思うだけでもかなり嫌だな。しかも最悪な事にそのトーシュエンは魅了耐性があまりにも強いと言うのだ。

 

理由として毎日のようにトーシュエンに対して魅了を仕掛けてくる人物が複数人もいて必死に耐えているうちに耐性が付いてしまってらしい。

 

そんなに耐性が付くほどに魅了を掛けられているの!?と聞くとミヤビは落ち込みながら残念ながらと話していた。

 

滅茶苦茶にモテる男なのねと私がそう言うとミヤビが悔しそうにしながら話し始めた。

 

「どうしてあんなに美少女たちに愛されるのか、その秘訣をどうしても知りたい・・・くそ!思い出しただけでも腹立ってきました!」

 

はいはい、貴方の逆恨みは聞いていないの。ともかくトーシュエンが来る前に戦力を整えて彼が来ても一気に倒せば問題はないわけね。

 

それにしても彼には魔法とか使えるのかしらと尋ねるとミヤビは彼は魔法とか使ってきませんねと言ってもしかして戦士タイプ?と聞くとミヤビはいいえ、波紋使いですと返答してきた。

 

波紋?・・・もしかしてジョジョ?と聞くとミヤビは頷いて返答してきたのでなるほど波紋使いと言うわけねと思いながらもその威力はどれほどと尋ねた。

 

するとミヤビは私に対してオーバーロードって作品を知っていますかと聞かれたけど知っているよ、あのアンデットなど率いて骸骨のアインズとその仲間たちが色々としていく話でしょうと答えた。

 

するとミヤビは知っているなら早いですと言ってミヤビはそのナザリック勢力を一人で叩きのめしましたと顔色を悪くして答えた。

 

そうかそうかそうか、ナザリックを・・・・・・・・・え!?今、なんて言ったのかしら?

 

するとミヤビはもう一度、話した。

 

「だから言っているじゃないですか!ジャミ様。トーシュエンはたった一人でナザリック勢力を叩き潰したのです!」

 

ついでにそのナザリックと私達だとどちらが戦力は上なのと聞くとミヤビは圧倒的に・・・・ナザリックの方が戦力が上ですと答えた。

 

・・・・・・・・・・・・・・あれ?もしかして私って詰んでいる!?と既に大ピンチを迎えていそうな気持ちになっているとミヤビはでももしかしたらナザリックともう一つの勢力が同盟を結んで戦っているから何とかなるかもしれませんと言っていた。

 

ついでにその同盟国の大将の名前は分かるのかしらと聞くとミヤビはリムル殿と答えた。

 

 

 

・・・・・・・・・・転スラーーーーーー!!!???

 

・・・・え!?何、そのトーシュエンはリムルとアインズの連合軍を一人で戦っているの!?・・・・正真正銘の怪物じゃないですかーーーー!!

 

お願いします!リムル様!!アインズ様!!、どうか化け物(トーシュエン)がこの世界に来る前に殺して下さい!!お願いしますから!!

 

私の世界征服計画に大きな壁が現れて絶望になりそうになっているのだった。

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