ドラクエ5、天空の花嫁と魔界のウマ王   作:人中の蝮

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あれ?貴方ってそんなに強いの?

私がその様に考えている間にも各地の前線は勝利を収めて領土を拡大して勢力図は大きくなっていた。

 

まずは天敵が少ないドラクエ8の世界を支配して更にミヤビが言うにはドラクエ9とドラクエ2、更にドラクエ6の世界にいた魔物勢力と人間勢力を倒して統一して支配に成功したと報告を受けた。

 

そして他の部隊でも手薄になった幻想郷に並びにソードアートオンラインの世界のネット世界も支配に完了していた。

 

まさしく破竹の勢いと言えますね、そんな状況になり彼の提案にはあんまり魅力的に見えなくなってきていた。

 

ここまで勢力を拡大すれば私だけの勢力だけでも全ての世界を支配できるようになれると考え始めていた。

 

それにしてもこれほどに勢力を拡大させたのに未だにサンタローズ村と山奥の村を陥落させられずに耐えているのはかなり素晴らしいと言えるだろう。

 

是非とも私の軍勢を防いだ者たちを全て、支配下に置いて世界征服の野望を盤石させたいところですねと思いながら考えていた。

 

それにしてもミルドラースの勢力圏も殆ど奪い取り更に別の勢力の場所も奪い取り大きな勢力になり始めていた。

 

気になるのがドラゴンクエストの世界以外の勢力が気になっていた。私もミヤビが恋姫†夢想の世界を支配しているから多少は持っているがあのリムルやアインズ陣営が自分たちが住んでいる世界しか勢力ないとは思えない。

 

きっと他の世界にも勢力があると思って良いでしょうね。

 

それに幻想郷やソードアートオンラインの世界も手薄だから上手く支配出来たけどもしも本隊が戻ってくるとかなり厄介な事になりそうねと感じていた。

 

いくらかはトーシュエンという男が倒してくれるだろうけど全てを倒しきれるとはとても思っていないので戦う必要性が出てくる。

 

一気に攻めてこられるとかなり厄介よねと思いながら私も考えていた。

 

その時に彼が返答を頂きたいとお願いで面会をしてきた。

 

私の答えは決まっていたけど礼を尽くしている相手だとして丁寧に迎え入れてから私は言葉を出し始めた。

 

「純っと、言いましたね。この度の返答は誠に申し訳ありませんがお断りをさせて頂きます。今のこの状況では貴方が大切に思っている親友と結婚するメリットが全くも存在いたしませんので」

 

「それでは我々の実力を侮っているというのですか、貴女様は!」

 

「いいえ、別に侮っているとは一言も言いません。しかし、貴方たちと結婚までして勢力を合併するメリットがこちらには全くもないのです。純殿は知らないかもしれませんがこうしている間にも私の勢力は拡大を続けているのです」

 

そうして現状の勢力図を教えてあげると貴女はもしかしてこうして会見をしている間にも我々の勢力を削っていたと言うのですかと怒り気味に言って来ていた。

 

それは私でも知らないわよ、そこが貴方の勢力圏だった事もねと言いながら話を続けた。

 

「こうして新しい勢力に負けてしまうほどの貧弱な勢力とは組みたくないと言うことなの。分かったら素直に諦めてくれないかしら?」

 

そうして会見を終えようとしていたらならば親友の邪魔をすると言うならここで道連れにしてやると言って戦闘を始めてきたのであった。

 

全くも私も舐められたものですわねと言いながら応戦を始めた。するとここで予想外に苦戦と言うか劣勢に立たされていた。

 

この男、病弱なのに今の私よりも遥かに強いと感じてしまっていた。ちょっと待ちなさい!貴方、病気などなかったらどれだけ強いのよと思いながら応戦をしていた。

 

それでも向こうも無理をしているのは吐血をしながら戦いをしているのを見て理解をしていた。だからこそここは長期戦に持ち込めば私にも勝機があると考えていた。

 

それにしてもここまで強いとは意外にも敵勢力も侮れないなと思っていたら油断をしてしまってベギラゴンを受けて吹き飛ばされてしまった。

 

しまった、考え事をして戦いに集中をしていなかったと後悔をしているとこれで終わりと言いながら攻撃をしてこようとしていた時にある男が現れた。

 

「貴様、動物虐待をこの俺の前でやるとは余程に死にたいらしいな!!悪党が!!!!」

 

そう言いながら柴田源蔵が怒りを顕にしながら突撃をしてきた純は何とかして受け止めようとしたがタックルの勢いは桁違いでありあっという間に純は吹き飛ばされた上に今度はプロレスラーの技で痛めつけられていた。

 

うわ〜見ているだけなのにこちらまで痛くなりそうな技を次から次へと繰り出していた。

 

そうして攻撃を受けるとこのままでは不利だとして一気に空高くルーラで飛んで体制を立て直そうとしていたのに柴田源蔵はジャンプで純に追いついて更に攻撃をして地面に叩き落とした。

 

あれ?もしかして私って彼、柴田源蔵と真正面から戦ったら確実に負けてしまう程に実力差が開いている!?と思いながら見ていると勝算がないと理解した純は悔しそうな表情をしながらその場から立ち去った。

 

いや〜何とかなりましたわねと言うと柴田源蔵が助けたお礼としてその馬耳と尻尾をもふもふさせてくれとお願いをしてきた。

 

まあ、助けてくれた事もあるので今回ばかりは好きなだけ触っても良いことにした。

 

それにしても柴田源蔵の実力には驚きましたと伝えると柴田源蔵は俺よりも強いのが後、二人もいるぞと言ってきて教えてくれるかしらとお願いをすると話してくれた。

 

「俺よりも強いのはまずはトーシュエンでありもう一人は若狭悠里だな。この二人は滅茶苦茶に強くて俺でもボコボコにされてしまうからな」

 

・・・信じたくないな、ここまで強い柴田源蔵が手も足も出ないまま負けるなんて・・・そう思いながら私は柴田源蔵に触れるままになり満足するまでその場から動けなくなったのは言うまでもない。

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