芳佳「リリィ?」梨璃「ウィッチ?」   作:ひえん

4 / 27
雲の外:前編

「で…簡単でいいから説明してほしいのだけど」

 

 一柳隊とウィッチ二人は防衛軍の大型トラックに乗って百合ヶ丘女学院へと向かっていた。そして、その車内ではジト目の百由が夢結とミリアムに質問を叩きつけている。一方、それをぶつけられる二人はため息をつく。

 

「今証拠を見せたら見せたで、更なる質問の雨が降り注ぐ予感がするわ」

「ごもっとも。しかし、このまま学院に着くまで質問攻めが続くのは流石にな…」

 

 何度も同じ説明を繰り返す羽目になる事は流石に面倒なので避けておきたい。よって、学院に報告する際に纏めて説明しようと夢結は考えていた。その為、今はとにかくこの追及を躱し続けるしかあるまい。

 そして、車両の後部では梨璃、一葉、叶星の各レギオン隊長が陣取っており、梨璃の隣に芳佳と静夏の二人が並んで座っている。車内に同乗する他の一柳隊各隊員は疲れ切って寝ている者もいる。

 彼女達がここまで消耗した理由はノインヴェルト戦術を使用した事、戦闘しつつ全力で野山を駆け抜けた事と言った肉体面の疲弊だけでなく、未知の事象に触れた事による精神的なショックもあった。そんな彼女達をヘルヴォルとグラン・エプレの各員がそれぞれ介抱し、様子を見ている。

 

「で…梨璃さん。中で一体何があったのでしょうか?そして、このお二人とこの機械は…?」

「待って、一葉。夢結さんが百由さんに何も言わないぐらいの状況よ。無理に聞かない方が…」

 

 情報を得ようとする一葉に対し、叶星は何か事情があるのだろうとそれを止めようとする。だが、梨璃は一度深く頷くと口を開いた。

 

「お二人になら…何があったか今説明しましょう」

「え…いいのですか?百由様より先に聞いてしまっても」

「ええ、お二人の事は信用していますので。ただし、何を見聞きしても絶対に驚いたり大声を出したりしないようにお願いします。下手に騒ぎになると収拾不能になるかもしれないので」

 

 一葉と叶星は頷く。そして、梨璃は他者から見えないように画面を隠しながら二水の端末を操作する。そこには街並みの映像が映し出された。

 

「これは…?」

「これはあの雲の向こう側で先程記録した映像です」

「雲の向こうって…こんな街、近くにあったかしら?しかし、これはずいぶんと古い街並みね」

「いえ、待ってください。この地形にどこか見覚えが…いや、まさか!?これは鎌倉?」

「そんな、今の鎌倉はどこも廃墟なのに」

 

 三人はひそひそと声を抑えて話始める。そして、芳佳と静夏もそこに加わる。

 

「そうです、これは鎌倉です」

「えっと…梨璃さん、改めて聞きますがこちらのお二人は?」

 

 その叶星の問いに梨璃が答える。

 

「宮藤芳佳さんと服部静夏さん…お二人とはこの騒動の中で出会いました。ええと、服部さん。そちらの事はどう説明しましょう…」

「うーん…では、私が説明しましょう。お二人はこの映像を観て、今のこの鎌倉との差異をどう考えますか?」

「うーん…」

「どうにも想像できませんね。超常現象…幻覚…ヒュージの仕業…どうも曖昧な考えしか浮かばない」

 

 すると、静夏の口から衝撃的な一言が飛び出した。

 

「私は日本という名の国を先程初めて知りました」

「…それはどういう意味でしょう?」

「その映像に映る鎌倉は扶桑という国の鎌倉です。ああ、そういえば年も違うのでしたね…1946年の」

「それを信じろと?判断材料が無さすぎる…」

「ええ、とても信じられないわ。つまり、タイムスリップでもない…異世界と繋がってしまったと?本当だとしてもどう受け止めていいものか」

 

 一葉と叶星はその信じがたい一言に息を呑む。だが、一葉はその後の映像を観て驚愕する。映像の中に古めかしいレシプロ戦闘機の編隊が映っているからである。それが作り物ではない証拠に映像の中の一柳隊すら唖然としていた。

 

「こんな大昔の戦闘機が…編隊を組んで空を飛んでいるなんて」

「ああ。あの時、上空警戒中だった横空の艦戦ですね。証拠になりそうですか?」

「少なくとも1940年代という証明にはなりそうです…」

 

 そして、その後に映った謎の国旗で一葉と叶星はついに頭を抱えた、最早お手上げという様子である。それを見た梨璃は苦笑いをする。二人の様子がまさに案の定といった反応だったからだ。

 そして、梨璃は雲の中で何があったのかを語る。雲の中での未知の敵との戦闘、芳佳との遭遇。雲の向こうの謎の街。見知らぬ国旗に大昔の戦闘機。静夏との出会いと情報交換。そして、雲の中を再び潜り抜けて帰還…

 

「なんというか…最早、私達では手に負えない話ですね」

「ええ、この話だけで普段の出撃よりもずっと疲れたわ…しかし、こんな機械で空を飛ぶなんて」

 

 梨璃の話を聞き終えた一葉と叶星はため息をつく。すると、今度は梨璃が質問を飛ばす。

 

「私達がいない間、大騒ぎだったと話がありましたが…何があったのでしょう?」

「ええ、戦闘がありました。真っ黒な飛行型ヒュージが雲の中から現れまして…」

「真っ黒…宮藤さん、もしかしてネウロイじゃ…」

「かもしれない。詳しく話を聞いてもいいでしょうか?」

「ええ」

 

 そして、一葉は語る。この間、雲の周囲で何が起こったのかを。

 

 

 

 

 

 それは一柳隊が雲へと突入した少し後の事である。問題の雲の周辺では百合ヶ丘の各レギオンと防衛軍が調査を開始していた。そして、前例が無い特殊な状況である為、各方面から応援を呼ぶ方針となり、その第一陣としてヘルヴォルとグラン・エプレが鎌倉に到着済みの状況であった。更に他のレギオンを受け入れる為、その準備も併せて進む。また、通信途絶状態の一柳隊を捜索する為に防衛軍の偵察小隊と強行偵察が主任務であるレギオンが投入され、雲の中へと突入していた。

 

「柱の形をしたヒュージ?」

 

 前線指揮所のテント内で報告内容に目を通していた百由が首を傾げる。その内容は調査中の防衛軍が謎の柱を複数発見。それがとても人工物には見えなかった為、付近のリリィが様子を見ながら攻撃して破壊。しかし、残骸等の痕跡が何一つ残らなかった為、サンプルは回収できず。その後、雲周辺のガス濃度は低下し始めた…との事だった。

 

「初めて見る形だわ。で、濃度が下がったとなると、このヒュージがガスを出していたか…やはり、これはヒュージが関係した騒動なのかしらねえ」

 

 サンプル欲しかったなあ、百由がそう呟いた時である。テントの外が急に騒がしくなった。何事かと外に出ると、雲の中からヒュージが出たと誰かが叫んでいる声が聞こえてきた。

 

「いたぞ、対空戦闘!」

 

 隊員が叫ぶ。その言葉を聞いた百由は咄嗟に上空へと目を向けた。そこには真っ黒な巨体が宙に浮いている。しかし、それは生物という感じがしない、例えるなら一昔前の全翼のステルス爆撃機のような形であった。すると、そのヒュージの胴体前方が赤く輝く。その輝きを見た一同は直感的に危険を感じて慌てて走る。

 

「退避!退避!!」

「伏せろ!!」

 

 直後、赤い光線が地面を抉る。土埃が舞い散り、山の斜面の木が次々倒れる。しかし、幸い誰にも当たらずに済んだらしい。しかし、状況は良くない。あの黒いヒュージは今も空を飛んでいる。スピードはゆったりだが、高度は高い。その為、リリィではあの高さまで接近できない。よって、CHARMでの通常攻撃は難しい。一般的なリリィでは地上から撃ちまくって弾が当たる事を願うのが関の山だ。そんな中、百由は何か手は無いかと周囲を見回す。すると、防衛軍の隊員達が携帯式地対空ミサイルの支度を始めているのが目についた。百由はその隊員達に向かって叫ぶ。

 

「それで撃墜は出来ないわ、危ないから退避して!」

 

 すると、隊員の一人が返事を返す。

 

「いえ、これでアイツの注意を引き付けます!アレを低空に引き寄せる事が出来れば後はリリィが撃てるでしょう!!」

「後方よし!」

「発射!!」

 

 そんな悲壮感のある返答と共に、ミサイルは発射された。吐き出される発射煙と共にミサイルは高速で目標へと突き進む。その先端の赤外線画像センサーはゆったりと飛ぶ黒いヒュージを逃す事は無いだろう。しかし、それが当たったとしてもラージ級以上のヒュージに対して通常兵器はまず効果が出ない。ヒュージの固い皮膚やマギリフレクターに弾かれるのが関の山だ。しかし、彼らはそれを承知で撃った。刺激されたヒュージがこのミサイル発射源に向かって突っ込んでくる事を祈りながら…だが、そこで異変が起こる。

 

「命中…いや、効いた!?」

 

 炸裂と共に白い破片が空中にまき散らされる。そして、ヒュージの表面には穴が開いていた。それを見た他の隊員達は咄嗟に動く。あの小さいミサイルが効いたのなら、もしや勝てるかもしれない…その僅かな希望に隊員達は一気に色めき立つ。その場に展開する対応可能な火器が一斉に上を向いた。装甲車の大型機関砲はFCSで目標を自動的に追尾し、そのまま射撃開始。携帯式の地対空ミサイルも次々放たれる。ヒュージは赤い光線でミサイルを狙うが、高速かつ小型で複数飛んでくるミサイル全てを迎撃する事が出来ない。そのまま数発のミサイルと機関砲弾が次々と命中、表面に穴が開く等の見た目で分かるような明確なダメージを与えている。だが、ヒュージの持つ自己再生らしき能力によって被弾痕はすぐに埋まってしまう。これでは火力が足りていないのだ…とその場の人々は即座に考えると、周辺の部隊に通信を送った。

 

『上空のラージ級ヒュージに通常弾効果有り。しかし、こちらの現有戦力では撃破不能と思われる。至急支援を求む』

 

 飛び込んできた無線とデータリンクの情報から周辺に展開する地対空ミサイル部隊が次々とミサイルを放つ。今度は歩兵の抱えるような小さな物ではない、車両に載せて運ぶ程の巨大な代物だ。1946年には存在しない超音速の銛はあっという間に目標上空へと到達し、寸分違わずに真っ黒なヒュージの胴体を貫く。そして、弾頭の炸薬が炸裂し、大穴を開ける。その威力に地上の隊員達は歓声を上げた。

 

『SAM命中確認、効果有りと認む。しかし、撃墜には至らず。更なる攻撃を求む』

 

 すると、黒いヒュージはまるで怒り狂ったように全方位へと赤い光線を乱射。それは地上にも着弾し、停車してあった車両やコンテナが衝撃で吹き飛ばされる。そして、ついに負傷者も出始めた。だが、隊員達はそれでも意気軒高、怯む様子もなく散開すると四方八方から攻撃を続ける。

 

 一方、この場に展開しているリリィ達も対抗策を考える。現状ではヒュージまでの距離が遠く、このままでは命中弾を期待する事はできないだろう。そして、そこで百由が一つの案を出す。それは長距離から中距離の射撃…狙撃に長けたリリィに攻撃を任せるというものだ。彼女達は遠くの敵を撃ち抜く事に慣れている。そして、幸いにも相手のスピードは見るからに遅い。それに使用するCHARMもそのようにカスタムしている事から、高い高度を飛ぶ相手でも攻撃は可能だと判断したのである。一方、他のリリィは一度待機する。

 一般的にヒュージは自ら保有するマギを使う事で光線等を放つ事ができる。よって、そのような攻撃を多用すると必然的にマギの枯渇を起こす。その為、今上空にいるヒュージの攻撃はあれだけ光線を乱射している事からまず長続きはしないだろう。そうすればヒュージは近接戦をする為に降下してくるか、諦めて退却するはずだ。そこで、降下してきた場合は待機しているリリィ達がそこを狙って仕留める。こうして策は決まった。そして、リリィ達は動く。護衛のレギオンを付けた複数の狙撃班が散開、各所から上空を狙う。百由も防衛軍の現場指揮官にその旨を伝え、防衛軍からヒュージの速度と高度のデータを提供してもらう。これを射撃に活かすのだ。

 

 狙撃班の護衛に配属されたグラン・エプレも他のリリィ達を引き連れて移動を開始。すると、グラン・エプレの一員である定盛姫歌は同じ隊の丹羽灯莉の様子がどこかおかしい事に気がついた。

 

「ちょっと、灯莉。どうしたの、いつもだったら興奮してヒュージの観察を始めているのに…今日はやたら大人しいじゃないの」

 

 グラン・エプレが所属する学校は元々芸術系の学校であり、自由な校風が特色である。よって、その影響なのか良くも悪くも個性的な生徒が多い。そして、その中でも丹羽灯莉は特に個性が強い部類の生徒である。彼女はヒュージという特異な存在自体に強い興味を持ち、出撃先でヒュージを見つけるとその観察とスケッチ等で記録を残そうとする程なのだ。だが、今日はそんなヒュージを見てもどこか素っ気ない態度である。

 

「んー?あれは違うから興味ない」

「違うって何が?」

「え、あれ見ても分からないの?まったく駄目だなあ、定盛は」

「定盛言うな!ひめひめと呼びなさいっていつも言っているでしょ!!…で、結局何が違うのよ?」

「んー…あの黒いのヒュージじゃないよ」

「え?」

 

 あれはヒュージじゃない…灯莉の言っている意味がよく分からない。あんな奇妙な物体はヒュージ以外にまずあり得ないだろう、と姫歌は心の内で考える。だが、灯莉のセンスは他者とは確実に違う。リリィやヒュージの持つマギを色で見分けている節がある。そんな彼女が違うと言うのだ…もしかすると、あのヒュージは余程特殊な部類なのかもしれない。

 

「だって、マギが無いもん」

「そんな馬鹿な…あんなのヒュージ以外にあり得ないでしょう」

 

 姫歌はそう言うと、ヒュージを探知するセンサーを取り出そうとする。確かにどこか違和感はある。だが、その証拠はない。灯莉が言うようにあの真っ黒な飛行物体にマギが無ければセンサーには反応しないはずである。しかし、それを取り出す前に攻撃準備の号令が飛び込んできた。仕方ない、今はあれを倒す事の方が優先だ。姫歌は手筈通りに狙撃班を支援すべく用意を始めた。

 

「各班、用意はいい?」

「アールヴヘイム、展開完了。狙撃班の直掩中」

「こちらヘルヴォル、用意よし。狙撃班も射撃準備完了」

「グラン・エプレ、指定ポイントに到達。攻撃準備よし」

「了解。目標のデータは今各班の端末に転送したわ。手筈通りに各班射撃開始、その後は状況に応じて指示を送る。以上」

 

 そして、狙撃班は次々と射撃準備を開始。彼女達は天の秤目という名のレアスキルを使う、それによって目標までの距離を正確に掴むのである。そして、百由が送ってきたヒュージの速度と高度のデータ、そこに自らが使うCHARMの弾速と己の勘を加味して目標の未来位置を予測する。そうして各班が射撃を開始。ミサイルに気を取られた真っ黒なヒュージに次々とマギのこもった超高速の弾丸が突き刺さり、真っ白な破片が弾け飛ぶ。ヒュージは先程と同じように自己回復を始めるが、明らかに回復スピードが鈍る。やはり、リリィの攻撃の方が効果的なようだ。それを見たリリィ達は更に射撃を続ける。このままダメージを与えてすり潰す考えなのだ。ヒュージ表面の被弾痕はどんどんと増え、それによって出来た穴のサイズも広がっていく。すると、双眼鏡で状況を見守っていた防衛軍の隊員が何かに気づく。そして、隣にいた百由に尋ねる。

 

「あの、すみません。あのヒュージの中に赤い宝石みたいなものが見えるのですが…あれは何でしょう?」

「赤い宝石?あれか、何かしら…いえ、私もああいうものは初めて見たので何とも…」

 

 百由も首を傾げる。あのような物がヒュージの体内から発見されたという話は聞いた事がない。もしや未知の器官か?できればサンプルが欲しいと百由は内心で考える。だが、そんな考えはその後一瞬で消し飛ぶ。

 地対空ミサイルがその穴に入り込み、赤い宝石が見えた辺りで炸裂したのだ。

 

「着弾!ん…?」

「おい、あれを見ろ!!」

 

 その瞬間、真っ黒なヒュージは崩壊する。そのまま跡形も残さずに消え去ってしまった。

 

「やった!やったぞ!!」

「今撃った部隊はどこだ?大戦果だと知らせてやれ!!」

 

 隊員達はその大戦果に歓声を上げる。しかし、百由は頭を抱えながらのた打ち回る。

 

「え?嘘、そんな馬鹿な!残骸も残らないなんてどういう事よ!!」

「えーっと…まあまあ、撃墜できたからいいじゃないですか」

「よくない!!ああ、未知の資料が…」

 

 周囲にいた防衛軍の隊員達は百由を宥めようとして四苦八苦。そして、対応に困り果てた隊員は百合ヶ丘に電話を掛けるのであった。

 

 

 

 そして、草木に伏し隠れながら静かにこの戦闘を見ていた者達がいた。

 

「中尉殿、あれはいったい…」

「分からん。少なくとも装備や車両から扶桑陸海軍のどちらでもないし、ブリタニアやカールスラントのそれとも異なる。それにあのロケット弾はなんだ…明らかに誘導弾だったぞ」

「地形からほぼ間違いなくここは鎌倉と言えますが、まるで欧州の激戦地のような惨状ですよ。写真は撮りましたが…」

「ふーむ、これは思った以上に大事になりそうだ。念の為に陸戦ウィッチを護衛に付けたのは正解だったな…各員、周囲を警戒しつつ物証をかき集めろ。ここがどこなのか具体的に分かるようなものを探すんだ」

 

 斥候として放たれた扶桑陸軍の偵察部隊はただ困惑しつつ、廃墟街に降りて更なる情報収集を開始する。

 




雲の外では…

後編へ続く
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。