転生特典が最恐で最高のロリババアの弟子でした   作:gpアナガキ

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今日も投稿します。楽しみながらやっていくのでもしご意見や感想があればコメントをお願いします。


そして俺は弟子になる

人生で初めて俺は恋をした。そう、恋なのだ。これぞ正に一目惚れと言っても過言ではないだろう。今までこんな高揚感は前世でも味わった事はなかった。そんな俺の初恋相手は目の前にいる返り血を浴びたロリっ子である。理由は一つ、蔑んだ目で可愛さ抜群のこのロリっ子から罵られたいから。ロリサイコー!

 

「そこのお前、今見た光景は忘れろ。さもなくばお前も殺さなければいけなくなるからな」

 

そう言いながらロリっ子は俺の口と手足に縛られている縄を解いた。

 

「嬉しいですね。そんな交渉しなくても罵倒してくれればなんでも言うこと聞きますよ。勿論ロリっ子様がMでも問題ないですからね」

 

「何故そうなる!?っていうか私にそのような変わった性癖はない!私が求めている答えはYESかNOのどちらかだ!勿論NOなら殺す、今のお前はどういう立場か理解できたか?」

 

「分かりました。それじゃあ今から豚になるので罵って下さい」

 

「お前の耳はどうなってるんだ!?お前の頭はそれしか考えられんのか!」

 

「何言ってるんですかロリっ子様!俺さっきアンタが殺したチンピラ共に誘拐されて来たので行く宛がないんですよ。助けたからには最後まで責任を取ってくださいよ」

 

「誰がとるかクソガキ!それとロリっ子様とは私の事を言っているのか?これ以上舐めてかかると痛い目に会わせるぞ」

 

「それじゃあ僕はロリっ子様の足を舐めますね」

 

「人の言う事を聞け!」

 

俺はロリっ子様から顔面に蹴りを喰らった。その瞬間俺は「ブヒー!」と言いながら飛んだ。

 

「お前は一体なんなんだ!?」

 

「俺はロリっ子様の恋奴隷です!貴方の壁のような胸板と華麗な花のように小さく舞うキュートなお尻!そしてとても鮮やかな新鮮味のある可愛い顔に惚れました!俺を弟子として近くに置いてくださいお願いしますロリっ子様!」

 

俺は鮮やかな礼をしながらお願いするもロリっ子様からの視線は汚物を見るように感じてとてもドキドキした。

 

「おい、お前は私を貶してるのか?それとも誉めてるのか?どちらにしてもまさかお前の本性が変人…嫌、変態だったとはな。その歳で私に惚れても仕方ないのかもしれないがこう見えても200を超える年頃なんだ。弟子も取る気はないし諦めろ」

 

そう言ってその場を後にしようとロリっ子様は背を向けたその時、俺はロリっ子様の片足に抱きついた。

 

「な!?離せ変態!私は今から行かなければいけない場所があるんだ!お前に付き合っている暇はない!」

 

「嫌だ!俺はロリっ子様の弟子になるんだ!歳の差なんて関係ない!例えロリババアだったとしても賛成するまで離れるつもりはありませんよ師匠!」

 

「誰がロリババアだこの変態貴族!早く離れないと足蹴りじゃ済まないぞ!」

 

「構いません!俺は師匠の為ならSにもMにもなるつもりです!もしご要望がありましたら拷問道具は此方で用意しますよ!」

 

「せんで良いから早く離せ!さもなくば本気で殺すぞクソガキ!」

 

「師匠に殺されるなら本望です!」

 

「あーもう!分かった!分かったから離れろ!」

 

「なら俺を弟子にすると約束して下さい!じゃないと死んでも師匠を追い続けますよ!」

 

「や、止めろ!本気で想像してしまうだろうが!約束するからこれ以上私の体をベタベタ触るな気持ち悪い!」

 

そうして俺はロリっ子様に弟子入りを許可してもらった。

 

「はあ、はあ、全く助けなければ良かった」

 

「もう、師匠は素直じゃないんだから♪」

 

「おい、言っておくが私の弟子となったからには徹底的にいくぞ。後悔しても遅いからな」

 

「師匠が俺を虐めてくれるのならなんでも構いません!」

 

「人の話を聞け愚か者!良いか?これからお前に教えるのは暗殺術だ。あくまで人を殺す為の技術(スキル)であってお前の性欲を満足させる為のものではないからな!」

 

「了解です師匠!それと、弟子入りしたので師匠の名前をいい加減教えて下さい」

 

「人に名前を聞く時は自分から名乗るものではないのか?」

 

「すいません師匠!俺の名前はアラーク・デラホーヤ、公爵家の跡取りとして産まれた師匠の恋奴隷です!」

 

「こ、公爵家!?一応聞いておくが戻る気は無いのか?戻ってくれたらとても私的に助かるのだが」

 

「あんな家に帰るわけないでしょ。こうなった状態だと向こうもどうせ縁を切ってきますよ」

 

実はこの言葉には理由がある。例え王宮に着いたとしても俺1人が何か言ったところで大人達に良いように利用されて終わりなのだ。こんな貴族の社会で事件が起こったらはっきり言ってあのお父さんの方でも切り離すだろう。公爵家の跡取り息子がこんな状態になってデラホーヤ家の歴史に泥を塗る事になるだろうしな。それなら切り離して死んだ扱いにした方がデメリットが減るに決まっている。アノンの事が少し心残りではあるのだが、今の俺にとってこの場で助けを求めるなら目の前のロリっ子様に頼むのが一番妥当な選択なのだ。

 

「言っておくがお前は私にとって弟子以外の何者でもない。言うのは勝手だがその調子で街でも同じ事言うなよ?」

 

「えー!?」

 

「えー!?じゃない!はあ、私の名前はテレサ・ハロメナスだ。また私に抱きついてベタベタ触るようなら弟子入りはなかった事にさせてもらうから覚悟しろよクソ弟子」

 

 

こうして俺と師匠の世界を巡る旅は始まった。

 

 

 




主人公は生粋のMでした。
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