転生特典が最恐で最高のロリババアの弟子でした   作:gpアナガキ

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アンケートで出している「10年後のアノンがヤンデレ化してたらアラークにはどんな反応して欲しい?」の一番多い結果に従ってストーリーを構成しようと考えています。今のところまだ数話かかりますけどアノンが登場するまでアンケートを続けるのでもし自分の思い描いたキャラの反応を一推しにしたいと思う方は是非ご参加下さい。


師匠って結構Sだよね

俺と師匠が教会の玄関で見た光景はまさに野次馬共だった。

 

「おらおら!此処にユグド大陸の旅のお方が来てると聞いたんだが何処にいんだよ!ああ!?このチームレジスタンスがお前等に悪夢見せんぞコラ!」

 

なんだろう、子供の口喧嘩でももっとマシな事言いそう。

 

「うっせぇなニワトリ頭、お前等ただでさえ煩いんだからちょっとは黙れよ」

 

俺の言葉は反射的に野次馬共の怒りに火を付けた。その火は業火のこどく燃え上がり流石の俺でも命の危険を感じたので目潰しで視覚を奪わせた後師匠の腕をとって入り口から抜けるように逃げた。逃げている途中で何か柔らかい物にぶつかり「きゃあ!」という声が聞こえた。俺は柔らかい何かを押し倒しており、気がつくと俺は巨乳の姉ちゃんの胸に顔からダイビングしていたそうだ。野次馬共にバレないうちに逃げようとしたその時小さな拳が俺の顔面を捉えて意識を刈り取られた。

 

 

時間が経って意識が戻ると目の前には師匠が椅子に座って寝ている姿を見た。これだけでも幸せなのでそのまま寝ている隙を見て師匠の唇にそっと近づくと意識を覚醒させた師匠はまるで俺が目の前にいるのが分かっていたように俺の股間に鋭い蹴りを下から入れられた。

 

「ぐうぉぉぉ!流石のMでも玉やられたら終わるんで……次からは別の部位に…」

 

「自業自得だ」

 

「で、これからどうしますか?帰るにもまだ時間はありますけど」

 

「私達が此処に残るメリットは何もないのに残る必要もないだろう。ただでさえ革命の断罪者達(リベリオン)がいるんだから早く帰るに越した事はないよ」

 

「それもそうですね。そういえば朝の野次馬共はあの後どうなりましたか?」

 

「全員優しく捻ってあげたわよ」

 

師匠の優しさって何処まで通用するんだろう?

 

「成る程、ご愁傷様でした」

 

「おい、お前は何処を見て言っている。別に殺してはいないぞ。返り討ちにしただけだ」

 

「じゃあなんで外にあいつら転がってんですか?」

 

「仕方ないだろう、中に入れる訳にもいかないし。嗚呼、後兄貴と呼ばれてた女も小突いてやったぞ。泣きながら覚えてろなんて負け犬が言うところ初めて聞いたよ」

 

「その言い方は流石に鬼ですよ。少しは容赦というのを覚えたらどうですか?」

 

「仕方なかろう、胸を一々強調してくるもんでちょっと本気になったら泣いてしまったんだからしょうがないだろ」

 

「師匠の大人気なさは前からだから問題ないですよ。寧ろ俺にも容赦しないでくれたら嬉しいな」

 

「そろそろ帰る用意をするか」

 

「ほ、放置プレイだなんて///」

 

「私はつっこまないからな。自分でちゃんとそのネタ回収しろよ」

 

「えー、ノリ悪いですよ師匠」

 

その日は結局教会に泊めてもらい、翌日の朝ベットを借りたカステルの教会の修道女であるナタリーさんに感謝を述べた後に馬車の来る待ち時間待機場所で待っていた。時間が経ち俺達を乗せる馬車が来たかと思いきや12賢人のマークが入った車を引く馬が目の前で止まった。

 

「あのマークって確か…」

 

「嗚呼、余程の事がないとこのコルド大陸に足を踏み入れない筈なんだがな」

 

師匠は嫌な顔をしながらお面を顔に付けた。俺も暗殺の仕事で顔を隠す為仕事をする時はお面を身につける事がある。俺もローブで顔を隠しながら縮こまっていると、馬車から降りて来た王都の衛兵達が俺達を囲んだ。その後最後に馬車から顔を出して来た女性が俺達に「悪いが王都まで連行させてもらいます。理由は聞かなくても分かりますよね?」と聞いてきた。あれ?こんな早く素性ってバレるもんなのか?もっと段階とか踏む必要あるだろうしフリーの暗殺を仕事としてる俺達は犯罪者扱いにされる部類なので捕まってもおかしくないのだが、

 

「私の名前はメグリカ・ノーダス、混沌の最悪であるテレサ・ハロメナスを処刑しに参りました。死んで下さいね、"先輩"」

 

「私はお前のような後輩を持った覚えはないよ、クソ餓鬼!」

 

何故だろう。まるで別の理由で此処に来たようにも見えるけど、別の理由で?まさかデラホーヤ家からの刺客?ありえない、あれから少し経って俺は新聞でも死んだ扱いにされてた筈なのに……という事は今回は師匠関連か?どちらにしても引けない状態だ。そんな時師匠が小さな声で言ってきた。

 

(馬鹿弟子、私が時間を稼ぐからお前は回り込んでキングの首を殺れ。私も後で追いつく)

 

(了解、師匠も気をつけて)

 

それから師匠は鎧の隙間にナイフを差し込むように入れて首を次々と切断していった。俺はそんな中物陰に隠れて高みの見物をしていた。そんな時横から昨日の野次馬共が乱入してきた。

 

「テメェ等!今こそ奴等を殲滅する時だ!」

 

巨乳の姉ちゃんに続いて野次馬共が王都の衛兵に達を薙ぎ倒していった。そんな中でも、師匠と12賢人のメグリカは次々に野次馬共の攻撃を避けて返り討ちにしていた。師匠はナイフで牽制しつつ首筋を綺麗に切断し、巨乳の姉ちゃんは魔道具の黒いグローブで殴り飛ばし、12賢人のメグリカは風魔法で切り刻んでいた。

 

「乱入せずに隠れておけば良かったものを」

 

「私の拳を舐めてると痛い目見るよ!」

 

「簡単に壊れるなよ?小娘共」

 

そんな感じで女の三つ巴の戦い幕が破られた。

 




すいません、シナリオ変更しました。
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