機動戦士ガンダムForce   作:狼牙竜

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お待たせしました!
今回からオリキャラを一人投入していきたいと思います!

因みに皆さんはハジメの恋愛模様、ハーレムがいいですか?それとも香織一筋がいいですか?

アンケートを取りますので、是非ともお答えいただけると嬉しいです!


第4話 エルドラという世界

香織が本格的にGBNを初めて数日。

 

彼女とハジメ、雫はTHE GANDAM BASEのカフェスペースでたわいもない会話をしていた。

だが、今日は彼らにとって重要ともいえる出来事があったのだ。

 

 

「で、ハジメ君の友達ってそろそろ着くの?」

 

「うん…最近まで入院とかいろいろあったから、本人は『すっかりなまった腕を取り戻す』とか言ってるよ」

 

 

 

ハジメはかつての友人との待ち合わせもかねて、香織達と顔を合わせるべくこの店で待ち合わせをしていた。

 

「ねえ…南雲君の友達って、どういう人?」

「うん…僕がGBNを始めたときから一緒にやってたんだけどね…少し前の『アルス襲撃事件』のあと、怪我をして入院しちゃってて」

 

どうやらようやく退院出来たらしく、今日からGBNにも本格参戦するつもりらしい。

 

 

 

「………アルス襲撃事件?」

「あー………一応表向きにはGBNの大規模イベントって扱いなんだけど…」

 

 

――――――――――

 

 

数ヶ月前。

ハジメ達はマギーの誘いであるコロニーに集められ、そこでメイ達『BUILD DiVERS』が挑む『ストーリーミッション』のためのリハーサルの相手として招待されていた。

 

 

 

「いや、あの時は本当に相手が可哀想だったな…うん」

 

何せ自分が中堅どころか足元にも及ばないと思える程の上位ダイバー達が相手だったのだ。

フォース2位の『第七機甲師団』のリーダーでもあるロンメル隊長。

チャンピオンのクジョウ・キョウヤ率いる最強フォース『アヴァロン』。

実力者ばかりで貪欲なバトルグルメのオーガがボスの『百鬼』。

そして、実力を二年でメキメキ伸ばした『BUILD DIVERS』。

 

彼らを筆頭に一筋縄ではいかない精鋭が集められていたのだ。

 

 

それでもなお、『BUILD DiVERS』は40回にも及ぶチャレンジの末、見事にロータスチャレンジを突破。

 

そして…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの戦いの数日後、エルドラからアルスがハッキングをしかけてこっちの世界に来たんだ。僕達はアルスの存在も、エルドラという世界がゲームのステージじゃなくリアルの世界だってことも知ってたけど…でも当時のGBNダイバー達は単なるイベントだと思ってこの戦いに加勢してくれたんだ…」

 

 

 

戦場を駆け巡るのは、サウスの操る『バーストインパルスガンダム』と、ハジメの親友であったダイバー『リュウ』の操る『俺式パーフェクトストライクガンダム』。

 

かつてGBNを震撼させた『ブレイクデカール事件』の首謀者の愛機と同型のバックパックを装備したインパルスはオールレンジ武装『ブレイドドラグーン』と小型武装『GATファンネル』を同時に飛ばし、周囲に迫る敵『エルドラウィンダム』を撃破していく。

 

それに負けじと脚部に仕込んだビームウィップで纏めて敵『エルドラアーミー』をなぎ払う俺式パーフェクトストライク。

 

 

『纏めて、消し飛ばす!』

 

インパルスはバックパックを砲撃型に変形させ、肩に装着していたブースターをライフル形態に変形。

バックパックとドッキングさせ、3門の銃口を持ったビームランチャーへと変形させる。

 

『くらえ!』

 

引き金が引かれると、極太のビームが10体ほどのエルドラウィンダムを纏めて吹き飛ばした…

 

 

――――――――――

 

「あの後アルスはメイやヒロト… BUILD DiVERSのエース達によって消え、生まれ変わったって話。でも…そのすぐ後だよ。リュウが…大翔が交通事故で入院したのは」

 

そこまで語ると香織と雫は暗い顔になり…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おーい、ハジメ~!!」

 

突然聞こえてきた声に顔を上げる3人。

 

走ってきたのは活発そうな笑顔の似合う好青年。

癖のない茶髪が特徴的な青年はハジメと固い握手をする。

 

 

「えっと…南雲君?その人がもしかして…」

「うん。僕をGBNに誘ってくれた…」

「えっと、はじめまして…俺は『龍峰大翔』。ハジメの相棒やってます」

 

 

 

――――――――――

 

「じゃあ、龍峰君も南雲君達と同じ学校を?」

「ああ。俺も南陽でハジメとコンビ組むつもりなんだけど…もしかして八重樫さんと白崎さんもガンプラバトルやるの?」

 

その言葉に香織は頷いてエクシア・フリューゲルを机に置くが、雫は少しバツの悪そうな顔をする。

 

「実は…まだ私、ガンプラのベースが決まらなくて…今日も南雲君に相談をしようと思ったんだけどね」

 

そんな彼女の表情を見て、大翔は小さく手を挙げる。

 

 

 

 

「あー…なら、俺でよければベース機探すの手伝おうか?カラーリング変えるとかそういうのもよければ相談に乗るけど…」

「ほ、本当!?」

 

雫は『希望を見つけた!』とばかりに身を乗り出す。

 

「機体の色は塗装さえすれば好きな色に変更できるし、とりあえず機動力重視とか火力重視とか、極端な話気に入ったガンプラをベースにすれば大丈夫だよ」

 

 

 

雫と共に席を立つ大翔。

その際、大翔はハジメに対し合図を出していた。

 

(大翔…もしかして気づいてた?)

 

 

 

香織と二人っきりになって会話が極端に少なくなるハジメ。

 

しばし無言の空気が続いたが、ハジメは思い出したように新しいガンプラの収まったケースを取り出す。

 

 

「南雲君…これって?」

「これはね…僕の『新しいガンプラ』だよ。要所要所での換装で最適な能力を使うのがインパルスなら…」

 

 

ハジメはケースを開く。

 

「どんな状況においても臨機応変に対応できる万能型だね。まあまだ完成してないけど…」

 

ケースの中に入っていたのは、『デスティニーガンダム』のガンプラが収められていた…

 

 

 

――――――――――

 

 

ハジメと香織、雫…そして大翔。

 

4人が出会い、そして共に腕を磨いていき…時は流れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GBNの青い空の下、それぞれの機体に乗り込むサウス、カオリ、シズク。そしてリュウ。

 

「じゃあ出発だ!今日でシズクのダイバーランクをDに引き上げて、フォースを結成するよ!サウス!コアスプレンダー、いきます!」

 

コアスプレンダーが射出され、空中でフォースインパルスに合体。

 

「なら私も気合入れるよ!カオリ!ガンダムエクシア・フリューゲル、発進します!」

 

カオリも出撃し、リュウはシズクに通信する。

 

「まだ慣れない?」

「…いいえ。流石に慣れてきたわ」

 

「…そっか。ならついてきなよ!」

 

操縦桿をしっかりと握ったリュウは新たな相棒の名を叫んだ。

 

「リュウ!ストライクmarkⅡ、いきます!」

 

胸部にマシンキャノンが追加され、脚部にブースター、シールドもウィンダムのものに酷似した装備になったストライクガンダム。

特徴的なのは腰に装備された2門のレールカノン。

 

 

「みんな出たのね…なら、私も!」

 

シズクは小さく笑いながら、リュウと共に完成させた己の愛機と共に動き出す。

 

「シズク!フリーダム・ブレードマスター!羽ばたく!」

 

ブルーの部分が全てピンクになり、左右非対称のリアスカートとなったフリーダムガンダム。

シズクの手によってカスタマイズされた新たなガンプラが翼を広げ、腰に提げられた刀の鞘が黒く輝くのだった…

 

 

 

 

 




ガンプラ解説 バーストインパルスガンダム

原典のブラストインパルスガンダムに相当する射撃形態。
かつてELダイバーの一件で知り合った『シバ・ツカサ』によって送られたバックパックを改造したものを使っており、ファンネルやドラグーンなどのオールレンジ装備も搭載されている。
また、肩にライフルが一体化したブースターを装備しており、それを使っての2挺ライフルも可能。
バックパックを砲撃形態に変形させ、ライフルを連結させることで大火力のメガ粒子砲が使える。

ハジメの恋愛模様はハーレム?それとも香織一筋?

  • 異世界美少女(ユエ達)のハーレム
  • 香織一筋を貫け!
  • クラスメイトの誰かをハーレムに…
  • 異世界組とか関係なくハーレム
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