個性:スパロボってマジですか? 作:名無しのオリキャラ
感想欄の指摘してくれて感謝です…定員数30人じゃなく40人(推薦4人通常36人)でした。
「俺の訓練に付き合ってくれねえか?無理には言わないけど…」
親友である現ちゃんが言ったあの言葉で僕は絶対にヒーローになろうと決意したんだと思う。
無個性である僕はヒーローになろうなんて勝っちゃんには馬鹿され言われ続けたけど、どんな事も言った事は絶対に意地でも成し遂げる強さには憧れていたし、今でも罵倒され続けてるけど無個性でヒーローになるなんて無理だと思うから諦めろという事で強く言ってくるのだろうと思っていたけど、現ちゃんは勝っちゃんに真剣な表情で「夢を見て何が悪い」と言って口ケンカしていたが、面倒事に巻き込まれる事を嫌っているのに殴り合いになりそうになった時のケンカの仲裁とかを嫌々でやっているのに何で逃げないのかを聞いた時も…
「自分が最悪こうなるだろうなって考えてその通りになるのも嫌だけどさ…それ以上に悪くなって『やっぱりああすれば良かった』なんて後悔して自己嫌悪するよりは自分から動いて後悔した方がマシだから…只の自己満足だけどな」
どんな困難でも逃げずにたった一人でも立ち向かう勝っちゃんとは違い、自分が納得いかない答えなら意地でも自分で納得できるように解決しようとする現ちゃんだからこそ、無個性でヒーローになれないと絶望し母さんにひたすら謝られ心おられそうになった僕を放ってはおけないとトレーニングに誘ってくれた事は本当に感謝している。
初めの頃は町内をランニングしていた時は10㎞以上の距離を走った後に腕立て伏せと腹筋と背筋を含めた筋トレを100回なんてついていけなかった…(現ちゃんも無茶しないと強くならんからこうしたと後で聞いた)
ランニングの時も三日目には心が折れそうになった時に歩いてでも追いつこうとした時、いつもその場で足踏みをしながらも自分が見えるように待っていてくれた…僕は必死にあの背中に追いつきたいと必死に走った。
現ちゃんはとっくに自分の課したメニューを終えてるのに、僕が最後まで終わるのを待ってから近くの自動販売機でスポーツドリンクを買ってきて「お疲れ…また明日な」といつも傍にいてくれたけど厳しいトレーニングは確実に僕の力となっていた。
その努力が実り個性禁止の体力テストではいつも上位になっていたけど二人にはまだ届かない…これ以上どんな努力をすればいいのかと悩んでいたいたけど、現ちゃんは「ヒーロー分析ノート見たけどさ…あそこまで分析できるのはお前だけの武器だと思う…俺はそうだけど勝己でも此処まで弱点知られてると負けるわ…出久の悪い所は自己評価は最悪な事だ…自信持てよ。いざとなったら俺よりすごいんじゃねえの?」と励まされたが…現ちゃんが内緒でしていた個性の訓練は僕が想像していたよりも凄かったから…僕は一生勝てないと思ってしまった。
その後、僕は奇跡的な出会いがあった
自分が憧れるオールマイトに出会い、勝っちゃんがヴィランに襲われそれを助けようとした勇気と行動力でヒーローになれると言われ、オールマイトの個性を引き継ぐ事となった…
その個性は名はワン・フォー・オール
一人が力を培い、それを一人へ渡し、また培い、渡す。そうして救いを求める人々と義勇の心が紡いで来た力を受け継ぐ事で爆発的な一撃を生み出す事が可能となるらしいけど、その前にヒーロー活動の一環としてゴミ山となった海洋公園を元に戻す事…僕はばれないようにいつものトレーニングをした後でオールマイトに指導してもらっていたのだけど現ちゃんが来て「何してんの…お前?」と言われ事情を説明した。
「そっか…じゃあ俺のお節介は役に立ったのか…辛くなったら言ってくれ。気晴らしにでも、どっか遊びにいって気分を上げるのはまかしてくれ」
と笑顔で答えて時間がある時に差入を持って来ては何かオールマイトと話していたけど、話の内容までは聴かなかったが現ちゃんは「俺もあいつの親友で良かったって思ってますよ。見てて飽きねえし」と言っていた事から僕の事をどう思っているのかを話してしたのだろうけど悪く思っていないのは意外だった。
オールマイトが言うには予想より早くワン・フォー・オールを受け継ぐ事になったのはいいけど、急に髪の毛抜いて「食え!!」は無いと思う…(受け継ぐには身近なDNAを摂取するのに髪の毛が適していただけなのだが…)
ワン・フォー・オールは思った以上に制御が難しかった…
制御に失敗して一日痛みで腕が使えなくなったり、脚力が凄すぎて想像以上に高く跳躍してしまって着地に失敗しそうになってオールマイトに助けられたりと散々だったけど、制御訓練のおかげで完全ではないけど制御できるようになり雄英高校の受験の日までひたすらに訓練した。
でも僕は知らなかった…
現ちゃんの本当の実力を…
_____________________________
オールマイトは実技試験を思い返しながら出久の仕上り具合に予想以上に喜んでいた。
演習場の仮想敵を倒してポイントを稼いでいく単純な試験だが問題は倒してもポイントしかない仮想敵がもたらす受験者達の救助などの試験官が評価する事前非公開となっているレスキューPがあるが出久は始めは出遅れてヴィランPが稼げなかったが、後半のでの0ポイントの超大型仮想敵の出現によりビルの瓦礫で動けなくっていた受験生のお茶子を助けるためにワン・フォー・オールで跳躍した後に渾身のパンチで倒したが個性の反動は消せずに骨折まではいかなかったが両足のダメージも大きく着地するのにも不安があったがお茶子の個性のおかげで地面に叩きつけられるのは回避された(個性の使い過ぎのせいかお茶子は盛大に胃の中の物をリバースしていたが…)
思った以上の不安も無く仮にヴィランPが0ポイントだったとしてもレスキューPで合格ラインは入っていたのでほっとしていたのだが…問題は超越 現実…出久の親友と名乗った少年だ。
現実の個性である念動力は明らかに異質だった…
仮想敵のミサイル攻撃などを念動力で発生させたバリアで防ぎ、拳に溜めたであろう念動力で戦い殆ど攻守隙の無い能力で各教員からも高く評価されていた。
レスキューPも稼いでいて出久とは違う形で巨大仮想敵を倒していた。
それは気合を入れたかと思いきや空高く回転しながら跳躍し物凄い速さで蹴り飛ばしたのだ…
その後で、瓦礫に埋もれた受験者を助け応急処置も施した事で文句なしの首席となっていた。
しかし…後々で彼が普通科を望んではいたが…各教員は彼のような才能を普通科にしておくのは惜しいという事でA組に特別枠として1人追加するという事で校長が承認した…
現実はただこの一言だった。
「人として当たり前の事しただけなのに何でこうなったの?」
______________________________
「すっげえ…学校施設に演習場あるのかよ」
俺は雄英高校の試験内容に驚いていた…
仮想敵を倒すだけの戦いなんて…バトルシュミレーターと同じことするのかよって思ったけど、他の受験者もいるし気合入れんと試験におちそうだね。
実は俺も順調にヒーロースキルを上げていてバトルシュミレーターの方も全100ステージ中55までクリアして先天性スキルも二つ手に入れたのだけど…今持っているスキルは以下の通りです。
念動力
技能レベルが上がるごとに運動能力の向上…専用武器の使用可
アタッカー
気力が高いと攻撃威力がアップする
ラッキー
かなり低い確率で回避・命中・クリティカルヒットが起こる
底力
ピンチになればなるほどあらゆる補正が掛かる 最大レベルは9
今現在レベル9
カウンター
相手の攻撃より先に攻撃できるようになる 最大レベルは9
現在レベル9
闘争心
気力を上げる
SPアップ
精神ポイントの最大値を上げる 最大レベルは9
今現在レベル9
ガード
打たれ強くなり体のダメージが減る
精神耐性
特殊効果個性に対して耐性が強化される
サイズ差無効
自分より大きいサイズの敵に攻撃する際の与ダメージ減少を無視する。
いやーかなりスキル強くしたのでこの先もうスキルなんていらないかと…と思っていたら試験が始まっていた…
のんびり行こうかね…
出来る限りの全力で走りで走ると敵メカ発見したので、その敵に対して念動力なして思いっきり近づいた後に踏み込み「必殺!!ゲシュペンストパンチ!!」と叫び殴りつけると一発で粉砕した。
一応…万が一の時に念動力が使用できない時の対策として、素手で使用するスーパー系ロボットの技を参考にして戦ってみると意外に出来たのだ。
でも一定の条件付きみたいだから剣術や武道を習わないと出来ない技も多いし、その方で習えたら嬉しいかなと思う事もあったけど…ある一部のスパロボ機体の修行がエライ事になりそうだね。(ダイゼンガーとか、ソウルゲインとか色々再現できそう)
そんな事を考えていれば油断を見せるなと言わんばかりのミサイルバルカン砲弾の嵐だが…いい機会だからわざと被弾してみたけど、念動フィールドのおかげで無傷で終わった…出久に念動フィールドの耐久テストしてもらった時に石を思いっきり俺に投げつける事やったけど念動フィールド発動せず石を弾くことなく顔面にクリーンヒット…マジで泣いたわ。
その後、ピッチングマシーンで孤独にやった結果は全部弾いたので…出久の腕力が相当凄かっただけなんだろうけど、真面目な話、出久の個性っ攻撃した時にバリア貫通のスキルが強制発動するでもあったのか?
取りあえずこのぐらいなら問題なし…その内強化パーツがあればGテリトリーかABフィールド…運が良ければ歪曲フィールドも手に入るかも…もはや人間じゃねえよ。
そんな事を思いながら敵を倒していくと、こんな事だけでヒーローになれる試験で良いのかと思ってしまう。
こんな事言いたくないがこの試験はヴィランの戦闘を想定してやってるけどその他にも必要なスキルはあると思うんだが…例えば敵の陣形を把握し的確に指揮か補佐出来るような奴とか、怪我した奴の治療や安全地帯への移動に適した奴とか…捕まえたヴィランの事情聴取で自白させるのに適した奴とか…
こんな事今気にしたら負けかなと思っていた時に試験が終了間際と知り受験生たちの悲鳴共に試験会場のビルが倒壊する音などがしたけど、0ポイントの敵が出て来たのかと思うと…巨大ロボットかと思う敵が出て来た…
嘘やん…こんなの…
そう思いポイントも稼いだので逃げようかと思った時に明らかに怪我をして動けない受験生がいたのを観た時にある光景を思い出していた…
数年前に血塗れになった両親を治療されてる姿をただ見てるだけしか出来なかった事…その原因となったのは同じ事務所のヒーローのせいの二次災害が起きそれをを食い止める為に大怪我を負う事になった事。そして逮捕された主犯のヴィランが言った「バカなヒーローが馬鹿な部下を庇ったおかげで平和に溺れた此処のクソ野郎どもに復讐出来たぜ!!!」と高笑いしながら馬鹿にしていた事…
許せるはずが無かった…!!!!
あの高笑いし自分のエゴをぶつける様に罪のない人やヒーローに危害を加えたヴィランよりも…二次災害を起こしてしまい額から血を噴き出すほどに土下座した両親の同僚のヒーローよりも…救助者や動けなくなった同僚を庇ってもう前線に立てない程重傷を負った両親よりも…
個性:スパロボの精神コマンドで友情や絆などで体の回復が出来たのに自分の個性がバレるのを恐れて何もしないで見ているだけの自分が一番許せなかった!!
俺は0ポイントの敵の方へ全速力で掛けていき、全力で跳躍し体を回転させ敵よりも高位置で俺は叫ぶ!!
「究極!!ゲシュペンストキック!!!!」
弾丸のような跳び蹴りは敵の胸を貫通し動かなくなった…
…その後少しやり過ぎたかと思って周りを見てみれば…何故か俺皆見てるが何でだ?
そんな事よりも俺は瓦礫で動けなくなった受験生や、近くにいた奴に手伝ってほしい事を伝えると皆状況を分かってくれて手伝ってくれた…
試験は無事に終わったけど…まさかこれがあんな事になるなんて…
1週間に雄英高校から何か届いたので自分の部屋で開封したらなんか丸っこいのが出て来たと思ったら…
何かのネズミだか知らない着ぐるみ着た校長を名乗った人?が文句なしの合格だった事は良かった。
しかし、筆記も上位で今回の実技でもトップで、特に他の受験生たちを救助した事が高く評価されたらしい…
そして、俺が普通科を望んではいる事は知ってはいたけど、此処までの成績を残しているのにヒーロー科に属しないのは雄英高校として俺は惜しい人材である事を説明された。
そこで特別枠として40人の定員だったのを一人増やす形で、もしヒーローになりたくないのであればいつでも普通科に行けるようにしてくれると提案された。
…これってある意味スカウトされてないかね?
俺はあまり気が進まないが出久と勝巳の事もあるし…何かしらで絶対に問題起こしそうだな。
それに、ヒーローなるんじゃなく個性をうまく扱えるようにヒーロー科に行くと思えば気は楽か…
その後…俺はこの選択を激しく後悔する。
これは…ヒーローになりたかった幼馴染を見守り、最後まで付き合い続けたお人好しの転生者の話。
主人公に恋人は必要か?
-
オリキャラでヒーロー側
-
オリキャラでヴィラン側(死亡無し)
-
オリキャラでヴィラン側(死亡あり)
-
原作キャラ
-
必要なし