三人称→オクタン視点
ジブラルタルで皆を守りつつ、ブラッドハウンドやレヴナントで敵を破壊し、レイスで敵の捕縛を掻い潜る。
連出堕自体、戦闘経験はA組の中では皆無に等しい。そもそもA組生徒全員、まだヒーローのタマゴなので戦闘経験は皆無なのは当たり前だが…センス含め、連出堕は決して高くは無いだろう。
爆豪の様な天才的センスも無ければ、緑谷の様に勉強と研究を重ねた訳でも無いし、轟の様に教え込まれてもいない。しかし、連出堕に潜むレジェンド達は違った。
あくまでも異質な個性であり、連出堕の1部でしか無い彼らだが戦闘センスや経験値等は軍人や並のプロヒーローに劣らない。
連出堕がレジェンド達の適切な切り替えだけを担当して、レジェンド達は存分に警備マシン相手に実力を振るう事が出来た…
はずだったが…
「…くっ…!」
たったの2分程度の戦闘だが、激戦に激戦を重ねて八百万や上鳴達は疲労が強く見える。
そもそも彼女達は今、ドレスやら正装などといった非戦闘向けの服を着ている。とても動きづらいだろう。
その上八百万はともかく、上鳴と麗日は既に個性の反動で半分キャパオーバーに陥りそうであった。
八百万はそこまで個性を使用していないので見た目は問題無いが、彼女の個性も使用すれば使用するほど脂質などを消費して最後は動けなくなる。
連出堕の個性は切り替えれば切り替えるほど切り替え時間が長くなったり、時差が発生するが倒れたり戦えなくなるものでは無い。つまり、長期戦になればなるほど連出堕達は常に増えていく守るべき対象を守りつつ無限とも思える警備マシン達を相手しなければならない。
戦闘経験が皆無で尚且つ無個性なメリッサ・シールドが既に麗日の個性で上に行ってるおかげで守るべき対象が1つ減ったのは幸いだが、その分A組最強候補の緑谷も上に行ってしまっているのが相当な痛手だと連出堕のレジェンド達は少し思った。
(緑谷が居なくとも俺達だけで何とかなると思ったんだがな…!)
オクタンに切り替わり、警備マシンから放たれる丈夫な拘束ロープを掻い潜り、1体蹴りで破壊するとオクタンは先程の自分の判断を少し悔やんだ。
しかし、上に行った緑谷達が何とか警備システムを取り返せれば最悪負けても問題は無い。
「…だからと言って負けるつもりは無いけどな!」
警備マシンをまた1体蹴り飛ばし、反動で後ろに下がる。
入れ替わる様に鉄製の槍を持った八百万が前に出て、警備マシンを突き刺して破壊する。
「警備マシン、前衛はこれで最後ですわ! 入り口から20近くやって来ます!」
『よっしゃ! それくらいの距離があれば「こいつ」の出番だ!』
『八百万、俺達より後方に下がれ! そして出来れば耳を塞いでおけ!』
八百万が警備マシンの位置と数を伝えると、好機と見たレジェンドの1人ランパートが声を上げる。そして彼女が何をするのか察したのか、クリプトは八百万に後方に行くよう伝える。耳を塞ぐ事も…
連出堕はオクタンから狂喜の改造職人ランパートへと切り替わる。20歳前後の見た目の少女なのに似合わない大きなガトリングガンを背負い、ランパートはるんるんとそのガトリングガン「シーラ」を構える。
「派手に暴れな! シーラ!!!」
その瞬間、絶え間ない鋼鉄の弾丸達がまるで1つの長い爆音を奏でて警備マシン達を蹂躙していく、八百万が伝えた20の警備マシンだけでなく、警備マシンの後ろからやって来た援軍の警備マシンすらも粉々に破壊し、蹂躙していった。
ランパートのウルトであるモバイルガン「シーラ」。あまりにも危険すぎるその力を中々使えずに溜まりに溜まった鬱憤を晴らすかのようにランパートは狂喜を浮かべてシーラを暴れさせていた。
ランパートの個性は「改造ローダー」。
触れた機械類を意のままに…とまでは行かないが、ある程度自由に改造出来る個性である。しかし改造出来るのは見た目や構造だけでパソコンのデータやらシステムを書き換える事は出来ない上にランパート自身、あまり銃火器以外に強い興味を示さないので、主にそこそこの耐久性を持ったモバイル防壁を建てる時にしか使わない。
日本は非銃社会だ。防壁以外に役立てるならばまずは銃免許を取るところから始まるだろう。
なお、シーラに関しては個性だからと言う言い訳をさせて貰おう。
「やっぱりシーラは気持ち良いね!」
およそ300近くの弾丸を撃ち切ったランパートはシーラをコンパクトに改造してしまい込むと後方で耳を塞いで蹲ってる八百万の肩を叩く。
「ほら、終わったよ!」
「み…耳が…」
「ウェイ…」
「耳が…耳が…」
近距離でガトリングガンの銃声を聞いたのだ、耳郎の様に鼓膜が破れる事は無いだろうが、耳鳴りはしばらく収まらないだろう。
そんな彼女達にランパートは「ドンマイドンマイ」と軽く声をかけて、弾丸の雨を食らった警備マシン達の方向を確認する。撃ち漏らしが無いかの確認だ。
シーラの弾丸は警備マシンだけでなく、セントラルタワーの扉や壁にも大きなダメージを与えた為に警備マシン達が居たところには砂塵が舞っており、視認しづらかったが…やがて砂塵が全て晴れた。
警備マシンは……だが…
ランパート達が見たのは炎だった。最初はそこには轟または爆豪が居て、シーラの巻き添えを食らったのではないかとレジェンド達はゾッとしたがブラッドハウンドのスキャンでロボット類の非生命体しか居ないのを確認した上でのシーラだったので轟や爆豪では無い。
事実、次の瞬間ソレが轟や爆豪
そして…ソレが轟や爆豪
「おい…あれって…」
ランパートが驚愕する。
『冗談…いや、このセントラルタワーだ。むしろ今まで接敵しなかったのが不思議なくらいだった!』
クリプトがどうしよう無い怒りを叫ぶ。
『最悪、ここから飛び降りてでも逃げる事を考え方が良いわね』
レイスは戦闘するのを選択肢に入れなかった。
『撃ち落とされるね』
ヴァルキリーは上空に逃げるのは厳しいと判断した。
『………』
流石のレヴナントですら、余裕が無い雰囲気であった。
バンガロールが口を開く。職業軍人であり、戦場に関する知識は人一倍ある彼女がアレの名を言う。
『……タイタン!』
ハモンド製I・アイランド無人防衛機スコーチ型タイタン
左手から半透明の炎を纏う盾を起動し、シーラの攻撃を全て防ぎきったタイタンと呼ばれる無人兵器は左手を降ろし、何やらデカい口径の武器を背負って自分には小さ過ぎる非常階段の入口を無理やり破壊して現れた。
ハモンド・ロボティクスによって特別に造られたI・アイランドの防衛を任されたタイタンの1つ。炎を操るスコーチ型のタイタンが自身が撃退すべきヴィランに操られるとも知らずにヒーローのタマゴに今牙を向こうとしていた。
「タ、タイタン!? タイタンですって!?」
家がお嬢様である上、個性の為に豊富な知識を持つ八百万百もタイタンの知識はある。というか、世界的有名なハモンド・ロボティクスの目玉商品の1つなので名前くらいならヒーローを目指す者関係無く聞いた事はあるだろう。
耳鳴りがする中、八百万は立ち上がって連出堕達が見やる方向を見ると確かにそこには居るスコーチ型のタイタンを見て絶望する。
先程も言ったが、八百万は知識が豊富だ。通常の人よりもタイタンについては知っている。その為、タイタンにより深く絶望しているのだ。
型番も違うし、造られた時期も違うが同じハモンド・ロボティクスが造ったタイタンは演習実験でアメリカのヒーロービルボードチャート上位ランキングヒーロー数名VSバンガード型タイタン1体と戦ったのだが、結果はヒーロー側のギリギリの辛勝だったと言う。
(ちなみに後日、同じバンガード型でスターアンドストライプと実戦演習を行ったがスターアンドストライプの圧勝だった)
アメリカのプロヒーローですら、複数人で掛かっても大苦戦するタイタン。確実にUSJで出会った脳無という化け物より強いだろう。
「に…逃げませんと…!」
副クラス委員長として、皆を守る。八百万は恐怖を抑え込み、何とかタイタンから逃げ切れる何かを創造しようとしたその時…
【フレイムコアオンライン】
無機質な男性の声がスコーチ型タイタンから発声され、タイタンの両腕から前方…つまりは連出堕達が居る方面へ、爆炎の竜巻が放出された。
「なっ!」
『不味い! ジブラルタル!!!』
「ドームシールド展開!」
八百万は咄嗟に防火服を出そうとするも、確実に間に合わない。
しかし代わりにクリプトの指示の元、ジブラルタルが切り替わり、自身の足元を起点としたドームシールドが張られた。
スコーチ型タイタンのフレイムコアは地面を焦がしながらドームシールドに激突したが、ドームシールドを突破する事は無く鎮火していった。
「ひとまずは窮地を脱したな…だがシールドを使っちまったぜ」
あの規模の爆炎を毎回出せるとは思えないが、少なくともランパートの防壁でどうにかなる生ぬるい攻撃などとんでこないだろう。
つまり、ドームを使いっ切った今、もはや防御手段はほぼ皆無であった。
ジブラルタルは空を見上げる。そこには未だに空中を漂い、タイタンを見て青い顔を浮かべてる緑谷達がいる。
「空爆は使えねぇな…」
上から超火力の爆撃を降らせるジブラルタルのウルトも緑谷達に被害行きかねない。シーラも効かない上にクールタイムに入った今…明確な攻撃手段も防御手段も無い。
「タイタンに降伏の意味伝わるか?」
『いきなりあんな炎を出してくる奴に降伏なんぞ無意味だ。』
「ガハハッ、そりゃ良かった! 性にあわない事はしたくないから助かったぜ!」
ジブラルタルはウォーハンマーをアームシールドに叩きつけ、自分を鼓舞する。
「嬢ちゃん、下がってな! ここはこのジブラルタル様に任せておけ!」
「れ、連出堕さん!? まさか1人でタイタンと戦う気ですか!?」
「いや、1人じゃあ無い」
「『俺たちで戦う』」
瞬間、連出堕はジブラルタルからオクタンへと切り替わり高速でスコーチ型タイタンへと距離を詰めて行く。スコーチ型タイタンは一瞬大口径の銃を構えて八百万達とオクタンどちらを狙うか迷ったが、近寄ってくるオクタンを優先排除と決め、大口径からテルミット弾を発射させる。
しかし、口径を向けて、放つ。そんな動作はオクタンからしたら遅すぎる。難なくアピールしながら避け、続くテルミット弾もかわしながらタイタンへと近づいた。
ここまで来るとタイタンは近接格闘に切り替えるが、変わらずオクタンはいとも簡単にかわす。
そしてタイタンの股下を滑り抜け、背後に回るとヴァルキリーへと切り替わる。
タイタンが背後にいるヴァルキリーを視認する為に180度方向転換するよりも早く、ヴァルキリーはスコーチ型タイタンの背中に向け…ミサイルをありったけぶち込んだ。
無意味であるが
「がハッ!!」
背後からのミサイル全弾集中攻撃。確かにダメージは大きいだろう。しかし相手は世界的大企業が世界的人工島の防衛の為に造らせた特注のタイタン。恐らくロケランをぶち込まれても大したダメージにならないだろう。
タイタンはミサイル攻撃を難なく耐えた後に高速で振り返り、右手で小バエのように飛ぶヴァルキリーを捉え、握り締めた。
すぐ様ヴァルキリーはレイスへと切り替わり、虚空で脱出した為大事には至らなかったが…
『まずいな、シーラと爆撃以外の火力と言えばこの手しか無かったんだが…』
『耐火性のタイタンである以上俺のマザーロードも効かないと思うが…駄目押しにやってみるか?』
先程の警備マシンとの群れで残念ながらブラッドハウンドのウルトは使い切っている。耐火性の強いスコーチ型タイタンにはマザーロードの効果は絶望的。ジブラルタルの爆撃は使えず…タイタンは個性を使わないただの機械なのでレヴナントも意味を成さない。
ローバやホライゾンの個性で無理やりタイタンのパーツを少しずつ破壊していく事も出来なくは無いが…隙が大きい。1発でも当たれば即座に戦闘不能に持っていかれる可能性があるのにそんな賭けは危険だろう。
『本当に八方塞がりじゃねぇか…』
オクタンが吐き捨てる。もはや安全に目の前のタイタンを倒す方法など、存在しない。
「連出堕! 後ろに避けろ!!!」
その時、聞き覚えのある声が響く。
この声は誰だったか…なんて悠長に記憶を思い巡らせるわけも無く、連出堕達はそのまま大きく八百万達が居る後方に飛び転がる。
それと同時に声のする方向に振り向いたスコーチ型タイタンは…自分をはるかに上回る大きさと質量の氷塊に飲み込まれてしまった。
__________A P E X__________
「すげぇな…相変わらず」
連出堕はレイスから俺へと切り替わり、こちらに走りながらやって来たバカ強ぇタイタンを氷塊で飲み込んだ人物達と再会した。
轟焦凍、常闇踏陰、飯田天哉、障子目蔵と障子に運ばれてる気絶した峰田だ。峰田に関しては…なんで気絶してんだ?
「連出堕、大丈夫か?」
轟はいつもの無表情とは違って少し真剣な表情で心配してくれたが俺は至って無傷だ。何名かのレジェンドが軽傷だがな。
飯田や常闇達も俺や八百万達を心配してくれた。俺はともかく八百万や上鳴達はもうまともに戦えないだろう。プルスウルトラの精神で向かえばもう少し戦えなくもないだろうが、無茶させる必要は無い。
「緑谷や耳郎は?」
「メリッサ・シールドさんも見当たらないが?」
常闇と飯田が残りの3名の行方を聞いてくるが、俺は無言で真上を指指した。
先の戦闘、俺達には数十分の戦いに思えたが、実際は10分程度の戦いだったようだな。丁度緑谷達が200階の非常口に手を届かせていた所だった。
「麗日、そろそろ解除の準備を」
常闇達が結構無茶な方法で200階に向かう緑谷達に呆然としてる中、俺は座り込む麗日に無重力解除の指示を伝える。
そして緑谷、メリッサ、耳郎が非常口から室内に入ったのを確認して麗日は手の肉球を合わせる事で無重力を解除させた。
よし、これで緑谷達は200階に到達したな。
だが、タイタンが動き出してる以上、緑谷達に丸投げは危険だ。流石にアネキのヒールドローンじゃあ個性の反動は消せないだろうから上鳴のアホ面や麗日の酔いは治せない…今動ける何人かと、麗日達を保護する何人かにまた別れるしか無いか…?
パキッ…
「ん?」
バキキッ…!
「………」
なんか…嫌な音がするな。
そうだ、
「「氷が破られる! 来るぞ!」」
轟と飯田の大声と共に、俺達の後ろに出来たスコーチ型タイタンを閉じ込めていた氷塊は粉々に砕け散り、中から火炎を纏っていた健在なスコーチ型タイタンが現れていた。
こいつ…中から氷を溶かして馬鹿力で抜け出したか…
【損傷率1.2% 自動戦闘システムグリーン。フレイムコア0%。戦闘シーケンス、再起動】
やけに聞き取りやすい機械的な男性声でスコーチ型タイタンは両拳に炎を纏わせて叩きつけようとするも、轟の氷がそうはさせない。またもや大きな面積の氷がタイタンを包み込み、また動きを封じる。
だけどまた動き出すだろうな…さっきみたいに氷を溶かして…
「
『グルオオオオオォォォォォ!!!』
その瞬間、俺は聞いた事も無いおぞましい化け物の声を浴びせられた。
何事かと俺達がそちらを向くとそこには通常よりも5倍くらいバカデカくなってた常闇のダークシャドウが居た。
「有難い…生半可な炎が黒影をギリギリコントロールしやすくしてくれる…!」
ああ、
『ワウオオオオオオオォォ!!!』
もはや、タイタンと互角ほどのでかさになったダークシャドウは先程より早めに氷をぶち壊したスコーチ型タイタンにまずは大きなテレフォンパンチを喰らわせる。
ヴァルキリーのミサイル全弾すら焦げ跡が付いたかどうかの耐久力を誇っていたタイタンだったが…ダークシャドウの一撃で目に見えて凹んでいるのが分かった。おい、攻撃力どうなってるんだ?
続いてダークシャドウは拳を2度、3度、4度と喰らわせていく、途中でタイタン側が落ち着いて炎で対処しようとしたが…轟のアシストはそうはさせなかった。慣れた氷を上手く操り、轟はスコーチ型タイタンの両腕を氷で包み込ませる事で炎を一時的に出せなくさせた。
これが決定打となったな。
ダークシャドウは怒号をあげてスコーチ型タイタンの凍った両腕を掴むと力任せに引きちぎる。そして少し小さくなったスコーチ型タイタンを持ち上げ、力任せに両サイドから押し潰してしまった。
スコーチ型タイタン、完全破壊…勝者は轟と常闇にダークシャドウ…
「俺達があんなに苦戦したタイタンを一瞬で倒しやがった…」
流石A組最強と相性が無ければA組無敵の2人だ…軍事兵器としての側面すら持つタイタンをいとも簡単に破壊しやがった。
「八百万、上鳴、麗日。動けるか?」
轟は炎を軽く出してやる事で常闇が半ば化け物と化してるダークシャドウを制御しやすくしてやり、その合間に八百万達にまだ動けるか聞く。
あんなバケモンタイタン倒したのに特に全く余韻に浸らない…俺達だったら大はしゃぎするんだが…いや、ヒーローとしては正解なんだけどよ…俺なんかお前らが既にヒーローとして出来すぎて怖えよ!
対スコーチ型タイタン
ジブラルタルの空爆があったら→ヒートシールドである程度軽減される。でもけっこうのダメージにはなる。
マザーロード→実は思ったよりもダメージを喰らう。でも倒す事は出来ない。
ブラッドハウンドのウルト→結構良いダメージになるかもしれない。
レヴナント→爪楊枝で刺したくらいのダメージしか入らない。個性無効化が効かない相手には大した活躍は出来ない。むしろ今まで活躍し過ぎてるよこのロボット
轟→実はスコーチ型タイタンには勝てない。(物語終盤の強さなら全然勝てる)
常闇→同じくまともに戦えば相性の問題上炎を操るスコーチ型タイタンに勝てない。
轟がアシストし、常闇が不意打ちダークシャドウで襲いかかったから勝てた戦いです。本当にこの二人強い。
※No.16辺りでハモンド・ロボティクスの話を出しましたが、あの後該当話と設定を変更しました。