さぁ、本編スタート!
シン・ゴジラ「ギャオぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉォォォォォォォォォンッ」
シン・ゴジラの咆哮。それは、チマメ隊の3人を怯えさせるのにはかなりといっていい程、十分だった。
しかし、シン・ゴジラはそんなチマメ隊を睨んで一瞥し、背鰭を紫色に輝かせ、必殺技「放射線流」を、シャロの家に向けて放ったのだった。
一方甘兎庵では
シャロ「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ、私の家がァァァァァァァァァァァァァァァァッ!」
千夜「シャロちゃん!危ない!離れて!それに、お気に入りのコレクションはこのトランクに入っているじゃない!」
シャロ「違うのよォォォォォォォォォォォォォォォ!リゼェせぇんぱぁいの写真が載った雑誌…、まだ家の中にあったのにィィィィィィィィィィィィィィ!」
シャロの家が燃え、シャロの絶叫が響いていた。
一方ラビットハウス
チノ「リ…、リゼさん…、あの…、」
リゼ「…、親父の様子が心配だから、先に避難してくる、じゃあな!」
チノ「リィィィィィィィィィィゼェェェェェェェェェェェさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!」
頼みの綱は消えた…かに覚えた。
???「お待たせ~。取って置きの武器、持ってきたよ~。」
チノ「その声はココアさん!まさか…、って、あれ?」
ココアの手には、お弁当箱のような、スマートフォンのような青色の電子機器が握られていた。
チノ「なんですかそれ…、というか、そんなスマホみたいなやつでゴジラが倒せる訳ないでしょうが!?」
ココア「え?でもお姉ちゃんが、『困ったときにはこれを使いなさい』って、渡してくれたんだよ。」
チノ「どんなお姉さんなんですか?!」
そうこうしている間にも、今にもラビットハウスに迫り来るシン・ゴジラ。流石のココアやチマメ隊も、死を覚悟したようだ。
メグ「ああ、ゴジラ、ゴジラ、ゴジラがやってくる!」
マヤ「チノー!メグー!異世界転生してもずっと友達だよー!」
ココア「チノちゃん…、最期に『お姉ちゃん』って大声で叫んでほしいな♪」
チノ「3人共!何不謹慎なこと言っているんですか?!でも…、このままじゃ本当に死んでしまいます…。はぁ…、助けてください…、助けてよ…、お姉ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!」
ココア「ピクッ!………、フッフッフッフッ…、お姉ちゃんに、任せなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいっ!」
チノ「はっ、ココアさん!」
ココア「さぁ、3人共、一緒に手を繋いで!ゴジラに気づかれない内に、ここから逃げるよ!」
チノ「はい!」
マヤ「イエッサー!」
メグ「ウン!」
こうして、ラビットハウスから、手を繋いで逃げた4人、しかし、ゴジラはそれを逃がさなかった。
メグ「アア,ソンナ!」
チノ「逃げ遅れたというのですか?まずいです…。」
ココア「ああ、みんな踏み潰されちゃう…、私に、妹たちを守れる力があったら…。」
その時、ココアの持っていた「取って置きの武器」…、「バトルナイザー」が 光輝き、一番上にあるスロットから、光が飛び出した。
『バトルナイザー!モンスロード!』
すると、光は、『暴竜 アンギラス(2代目)』に変化し、ココアたち4人を守るように、シン・ゴジラの踏み潰し攻撃の盾となった。
チノ「また怪獣…、って、私たちを守ってくれる?ココアさん、あの怪獣の名前は?」
ココア「あれは暴竜 アンギラス(2代目)…、あれ、私、なんで知っているんだろう、今日、初めて会ったばかりなのに…、でも、妹たちを守れるなら…、良し…、
怪獣データ
暴竜 アンギラス(2代目)
体長:60m 体重:3万t 出身地:怪獣島
必殺技:白熱光
キラアク星人に操られて怪獣ランドを抜け出し、ゴジラとともに伊豆でキラアク星人の基地を攻撃しようとした攻撃部隊に襲い掛かった。
その後、富士の裾野にて、地球怪獣軍団の一員としてキングギドラと対戦し、噛み付き攻撃を行ってダメージを与える。
初登場:「怪獣総進撃」
ステータス
アタック:1000
ディフェンス:1700
スピード:1500
ココアの声に反応するかのように、アンギラス(2代目)は、シン・ゴジラに、立ち向かっていった…。