混界魔龍大戦駒王町―銀の風が呼ぶ運命   作:グレン×グレン

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 と、いうわけで序章の最終話となります。


第三十話 運命の再臨

 

 イッセーSide

 

 

 

 

 

 

 

 

「……で、俺が現政権側に頼んでいた保険はいくつかある」

 

 と、そこで宮白が話を継いだ。

 

「聖杯戦争に参加するような連中がリゼヴィムに付くことがあれば大惨事だ。そうでなくても協力の余地がある連中を殺されるのもあれだしな。……そういうわけで、可能な限り偵察と救護を頼んではいた」

 

「……一つ聞くわ」

 

 そこで、イリヤスフィールが真っ直ぐに宮白を見る。

 

 それを宮白は真っ直ぐ受け止めた。

 

 な、なんだなんだ?

 

「……アインツベルンが保有している拠点の城に付き人が二人いるの。……彼女達は?」

 

 イリヤスフィールのその真剣な視線に、宮白じゃなくてサーゼクス様が一つ頷いた。

 

「連れ出すのに多少の手間がかかったが、イリヤスフィール()を保護していることも伝えていたので、今連れてきているところだ。もっとも、連れ出せたのはあともう一組だが」

 

 もう、一組か。

 

「……順当に考えると、もう一組は遠坂かい? あいつ御三家だから間違いなく参加してるだろうし?」

 

「……桜は!? 桜は大丈夫なのか!?」

 

 間桐や衛宮がそう聞くけど、サーゼクス様は静かに首を振った。

 

「残念ながら、もう一組はサーヴァントとマスターの組み合わせだ。……二世の話から統合するに、キャスターのサーヴァントとマスターだろう」

 

 そ、そうなのか……。

 

 衛宮や間桐はちょっと複雑な表情を浮かべたけど、イリヤスフィールはスカートのすそを掴むと一礼した。

 

「アインツベルンとして、従者を助け出してくれたことをお礼申し上げます。この借りは必ず」

 

「……気にすることは無い。こちらの事情に巻き込んでいるのだから、このぐらいはさせてくれ」

 

 ……き、貴族同士の会話っぽい雰囲気が!

 

「……さて、となると少し仕込みがしたいな」

 

 と、そこで宮白が小さく呟いた。

 

 な、なんだなんだ……?

 

 俺がちょっと戸惑っていると、宮白がこっち側をじろじろ見てから、なんかトランクをたくさん取り出した。

 

 え、なにそれ?

 

「キャスターのサーヴァントが正真正銘コルキスの女王メディアなら、協力を要請することも踏まえるとそれ相応の物を用意するべきだ。……別個で報酬は支払うので、ちょっと手伝ってくれないか? 小猫ちゃんにヴィヴィ」

 

 ………え、何その人選?

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなで、俺を含めた数名がキャスターとの合流をすることになった。

 

 あまり多いと警戒されるし、二世の話だと死人が出ないように気は使っていたみたいだけど色々とやらかしているから、衛宮とは一旦クッションを置かないとややこしいことになりそうだしとのことだ。あとイリヤスフィールは今従者と会いに行ってるらしい。

 

 で、そのメンツなんだけど―

 

「……なんで僕まで巻き込まれてるんですかねぇ?」

 

 ―なんでか間桐がいるんだよなぁ。

 

 メンツそのものはリアスとサーゼクス様、そして宮白にスパロ。まあ今後を考えるとこのメンツは納得何だけど、そこになんで俺と間桐がいるんだよ。

 

 間桐の意見も納得だし、俺も気になるのでちょっと見つめると、宮白は肩をすくめた。

 

「イッセーに関してはあれだ。ド級の問題児はさっさと見せておくに越したことは無いだろ? 下手に隠すとこじれる可能性もあるしな」

 

「酷くない!?」

 

 なんて言い草だ。

 

 断固抗議したい。俺はそこまで酷いのか!?

 

 男して当たり前の欲求に忠実なだけなのに。人よりちょっとスケベ根性が強くて間違いなく変態だけど、そこまで言われるほどなのか!?

 

 俺は本気でショックだけど、隣の間桐は呆れ果てた目を向けてきた。

 

「いや、酷くないでしょそこは」

 

「確かに……反論は難しいわね」

 

 リアスまで!? フォローしてくれよフォロー!?

 

「……ふむ、イッセー君に関してはまあインパクトはあるからいいとしよう」

 

 サーゼクス様まで言ってきた。

 

 ちょっと泣いていいかな? 駄目? 駄目か。

 

 俺がちょっと凹んでると、サーゼクス様は少し首を傾げて宮白と間桐をちらりと見る。

 

「だが私も気になるね。間桐くんは言っては何だが、この場においては場違いではないかね? 聖杯戦争絡みならば、二世の方が適任だと思うが」

 

「これに関しては個人的な奴です。彼女の協力が得られるのならば、間桐のまだ残ってるコンプレックスは解消可能なので」

 

 その言葉に、俺達はちょっと目を見開いた。

 

 視線が集まってると、宮白はちょっと言い難そうにしてたけど、あらぬ方を向きながら頬を掻いた。

 

「……いや、あの場で言ったら何かが台無しになるから言わなかったんだが……その……」

 

「兵夜さんはかつて召喚した己のサーヴァントと共に、悪魔の駒(イーヴィル・ピース)の技術を流用して人工的な魔術回路の生成を可能としています

 

 と、スパロが宮白の言葉を繋げる形で説明してくれた。

 

 ……………。

 

「「「「……え?」」」」

 

 思わずはもったけど、そのあとの説明を聞くとなんていうか納得だった。

 

 元々フィフスは試験も兼ねて聖杯戦争を起こして、禍の団のメンバーをマスターとする方向でサーヴァントを召喚していた。

 

 だけど単独行動っていうマスターの影響を受けずに行動できるスキルをクラス特性で持つアーチャーだけは後回しにしてたんだけど、その時宮白がサーヴァントの召喚儀式を敢行した。

 

 コカビエルが駒王町に仕掛けた駒王町が吹っ飛ぶ術式に対し、そこに籠められたエネルギーを消費する為にやった行動だったらしい。……そしたら聖杯の再現度も高すぎた所為で、御三家の関わっている宮白が滑り込んでしまったとか。あと宮白もマスターの証の令呪が背中に出来てたし、その前の戦闘で左腕が吹っ飛んでたりするボロボロだったから、令呪が出てくる反応にも気付いてなかったとか。

 

 でも、あの戦いで召喚って誰召喚したんだろう。エクスカリバーとかデュランダルとかあったし、やっぱりアーサー王かローランって人かな? でもバラキエルさんって聖書の名が残ってるから召喚される余地あるし、リアスもグレモリー次期当主だからこれも引っかかりそうだし、サーヴァント召喚が称号でもできるとなると、そっち関連で誰か来てもおかしくないよなぁ。妖怪も引っかかるなら小猫ちゃんも関わりそうだし、吸血鬼もギャスパーがいるから引っかかりそうだし。

 

 ……うん。リアスの眷属は大概魔境だなぁ。俺も俺で赤龍帝だし、ブリテンの赤い竜が人間の姿に変われるとかしてたなら……ワンチャンあるか?

 

 俺がそんなことを思っていると、宮白が軽くため息をついた。

 

魔術師(メイガス)の制御の為にも魔術師組合には金策が必要でな。とはいえ魔術師が金策の為に魔術を使いまくるなんて納得できないだろうから、あくまで設計だけを片手間レベルでやらせるとして、実働班を確保する必要があったりしたんでな。……ちょっと悪魔の駒の技術を流用して、魔術回路を保有する存在を作れないかと……したらできた」

 

 そんなことを言いながら、ホントかそれっぽい薬液とかを呼び出した。

 

「薬液の方は悪魔の駒を参考にした魔術回路精製用の使い捨て礼装で、本はその機能も併用できる魔術礼装だ。……本は魔力を独自に集めて魔術行使もできる優れもので、真面目に研鑽を積んだ3代目魔術師ぐらいに匹敵するが、魔術回路精製に使用した場合使い捨てなのに薬液とさほど変わらないから、あまり意味がなくてなぁ。……だがしかし」

 

 そこまで言ってから、宮白はにやりと笑う。

 

「コルキスの女王メディアほどの魔術師なら、これのバージョンアップは十分可能だ。これだけでは精製できる魔術回路は質・量ともにEかE-だが、その気になればどっちかはDで行ける。魔術師の初代としては十分なレベルだ」

 

 ……例えがよく分からないけど、とりあえず業界的には凄いってことだけは分かった。

 

 というより、間桐がかなりガン見してるし、たぶんそうなんだろう。

 

「つまり、その場で僕を魔術師(メイガス)にしてくれるっての?」

 

「状況次第だがな。……まぁ、あながち悪い結果にはならないとは思うぞ?」

 

 そう言い合いながら、間桐と宮白はドアの前に立つ。

 

「……さて、先行した協力者が成功しているかどうかで勝負は決まる。……サーゼクス様、具体的な状況は?」

 

「マスターである男性は特殊ケースだからと、別室で待機することを条件に話し合いに応じてくれるそうだ。……ちなみにものの十数分で厳戒態勢というべき魔術的措置を施したようだから、かなり警戒されているのだろう」

 

「流石魔術師(キャスター)のサーヴァント。陣地作成スキルは馬鹿にならないな」

 

 サーゼクス様の説明に、宮白が遠い目をした。

 

 そしてまず、リアスが一歩前に出る。

 

「では、仮にも駒王町(この街)として、そしてあの子の主としても私が最初に入らせていただきます、魔王様」

 

「ああ、任せたよ」

 

 そうサーゼクス様と言葉を交わして、リアスはノックをする。

 

 ……十秒後、もう一回ノックをする。

 

 ………三十秒後、もう一度ノックをしようとして、小さく開いた。

 

「……リアス部長、彼女聞いてないので入ってきていいです」

 

 どうしたの小猫ちゃん。なんでそんなに慌ててるの?

 

 俺達が首を傾げながら部屋に入ると―

 

 

 

 

 

 

 

 

「次、次はこれを着て頂戴! 後写真を!」

 

「え、あ、はい。……あの、皆さんもう来てますよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ―凄い目の色を変えてヴィヴィオに黄色い悲鳴を上げてる、ローブを来たお姉さんがいた。

 

 え、なにこれ?

 

 俺が首を傾げてると、そこで漸く俺達に気づいた女の人が、はっとなって振り返った!

 

「そんな、もう時間!? あ、あと三時間ぐらい経ってから出直してきてくださらない!?」

 

 長いよ!?

 

 っていうか、マジで効いたよこの作戦。正直ちょっとドン引きだよ。

 

 俺は呆れていいのか感心すればいいのか分からなくて、ちょっと宮白に振り向いた。

 

「……え、こんなのでいいの? 小猫ちゃんの悪魔活動における基本パターンだけど、ここまで簡単に交渉できるの!?」

 

「ああ。彼女は可愛い衣装が大好きで、「似合う子が着るからいい」を地で行く女性だ。フィギュア系列もハマる秋葉原適性が高い人だから、これでつかめると確信していた」

 

 うんうんと、なんだかほっこりしながら宮白は頷いてるけど、ちょっと待って?

 

 サーヴァントって過去の偉人とかそういうのだよね? イメージ壊れる!?

 

 俺が戸惑っていると、宮白は一歩前に出ると彼女の跪いた。

 

 そして同時に、トランクケースを差し出した。

 

「女王陛下、こちらは手土産でございます。日本(この国)ではつまらないものと謙遜するのが礼儀ですが、あえて言いましょう。……逸品です

 

「へえ。ではちょっと失れ……っ」

 

 そのトランクケースを魔術で検品してから、キャスターはそれを取ろうとしてビクリと震える。

 

 宮白の手にキャスターの手が触れていたから、それが理由なんだろうか?

 

 宮白もちょっと怪訝な表情をしていたけど、キャスターはすぐに気を取り直すと、トランクケースを受け取って開いた。

 

 そこには、とても丁寧に色塗りが施された、オーダーメイドとしか思えない美少女フィギュアが数体収められていた。

 

 ………ちょっと待って、それで交渉できるの?

 

「……ふっ。パーフェクトね」

 

「恐悦至極です」

 

 え、何この空気?

 

「あの、間桐君。魔術師(メイガス)ってこんなノリなの?」

 

「いや知らないけど!? え、なにこれ、本当に何なんだよ!」

 

 リアスも間桐も戸惑ってる中、サーゼクス様は一歩前に踏み出した。

 

 おお、王様として交渉してくれるんですよねー

 

「キャスター殿。良ければこれも見てくれ。可愛いリーアたんが七歳の誕生日に来たドレス姿の写真なんだ」

 

「……マーベラスっ!」

 

「「そっちの方向っ!?」」

 

 俺と間桐のツッコミがシンクロしたよ。

 

「……お兄様? お義姉様に言いつけられたくなければ話を進めてください?」

 

「……すまなかった。ではキャスター殿、真剣な話なのだが―」

 

 と、サーゼクス様がリアスに脅される形で話を進めようとした。

 

 そしてそれを手で遮ってから、キャスターは悠然と微笑んだ。

 

「……構わないわ。大方事態解決の為の協力なのでしょうけど、いくつかの条件を呑んでくれるなら協力しましょう」

 

 あれ? あっさり!?

 

「……いいのかしら? こちらはまだ何も言ってないけれど」

 

 リアスもさすがにこの反応に戸惑っている。

 

 まあそうだよな。ちょっとこぉ……意見を呑むのが早すぎる。

 

 宮白もなんていうか、凄い顔してた。

 

「あれ? そこまであっさり? 正気ですか?」

 

 それに対して、なんかキャスターはこっちに対して苦笑を浮かべてたけど、はっきりと頷いていた。

 

「正気よ。こちらも一応それなりに情報は集めていたし、ここまで下出に出た対応と悪魔の在り方を考えれば、相応の対価は貰えると踏んだもの」

 

 戸惑っている宮白にそう答えながら、キャスターは微笑みながら手を差し伸べた。

 

「それとあなた、敬語はやめて頂戴。あなたとは対等に近い関係性があっていると思うのよ」

 

 その言葉に、宮白はどう形容したらいいのか分からない表情を浮かべていた。

 

 嬉しいのか悲しいのか、それとも誇らしいのか。

 

 そんないろんな感情が混ざった表情を一瞬浮かべて、宮白は立ち上がるとその手を取る。

 

「……ああ。あんたとは肩を並べたいと思っていたんだ。コルキスの女王メディア、俺はあんたと共闘したい」

 

「ええ、貴方なら、まあそんなに酷いことはしないと思うもの」

 

 

 

 

 

 

 

 その後、交渉はあまりにもあっさり決着した。

 

 曰く、「自分は今のマスターにベタ惚れしてると自覚できた。だから聖杯戦争に優勝することより聖杯戦争を潜り抜けてその後をマスターと生活する方が重要」って感じだった。

 

 で、宮白の提供による「半永久的に使える魔力供給減の確保」や「間桐のコネを利用した戸籍の確保」といった先を踏まえた契約をして、一定の協力関係を向統べられた感じだ。

 

 それとは別に「可愛い女の子に可愛い衣装を着せて目で楽しみたい」という要望もあり、そっちに関してはグレモリー眷属が別件の契約と引き換えにすることが確定。

 

 宮白は以前の聖杯戦争でその辺を理解してたのか、既にレフ版やカメラの準備を万端にしつつ、大量の衣装だけじゃなく、衣装を作る機材まで用意していた……というか持っていた。

 

 ちなみに特級の切り札でヴィヴィオと小猫ちゃんに頼み込んだけど、今後は直接交渉と報酬を提示することは確約してる。

 

 で、その後に関してだけど―

 

「っていうかマスターの葛木ってうちの先生じゃん!? え、あいつも魔術回路持ってたのかよ!?」

 

「いいえ。だけど私は彼こそをマスターにしていきたいわね。……あ、できたわよ」

 

 と、マスター関連で間桐を驚かせながら、キャスターはなんか薬液を即座に調合した。

 

「早い!? 思ったより遥かに早い!? そんな一瞬で!?」

 

 材料と設計理念と現物を見せた宮白が、そのあまりの早さっぷりにめっちゃ驚いてる。

 

 この人そんなに凄いのか。宮白が召喚したサーヴァントより凄い人なんだろうなぁ。

 

「……どう考えても数時間は想定してたんだが、ちょっと早すぎないか?」

 

「キャスターのサーヴァントを舐めないで頂戴。魔術師としての側面がしっかりと抜き出されている上、道具作成スキルもあるのならこれぐらいはいけるわ」

 

 そう得意げに宮白に返すと、今度は間桐に向き直った。

 

「属性は水、特性は吸収、回路の質はDで量はEといったところね、貴方でいいの?」

 

「あ、ああ! これで僕も魔術師に―――」

 

 そう喜んでいる間桐に薬液を差し出して、キャスターはにっこりとほほ笑んだ。

 

「ああ、それと言っておくことがるのだけれど―」

 

 あれ? なんか寒気がする冷笑なんだけど―

 

「―私、顔がいいだけの男は基本嫌いだから。多大に問題があるみたいだし、ちょっとけじめをつけなさい」

 

 ―その瞬間、強引に突き立てた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「☆●あfuziコババババババババババ▽◇♪♡●◇!?」

 

 

 

 

 

 

 

 ―すっごい絶叫だった。マジで言葉にならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみに宮白曰く。

 

「……まあ常人なら一発でトラウマになる感覚だからな。俺も痛覚の実感無視を魔術で成立させてからじゃないと使いたくない。使った後なら使用してもいいが」

 

 そんなもん使うなよ。

 

 あとスパロ曰く。

 

「最低限のけじめをつけておかないと、彼も周囲も進めないと思いましたので、あえて止めませんでした。とはいえ彼の境遇はあまりにも悲惨ですから、これで納めてほしいというのが本音ですけど」

 

 うんまあ、あんなの見たら、ちょっと気分的にこれ以上は酷かなぁってなるかな。

 

 あとキャスター曰く。

 

「死なないようにきちんと手入れはしたわ。これで少しは鼻も折れるでしょうし、真っ当に人生を歩む余地もあるでしょうね」

 

 容赦ない。

 

 魔術師(メイガス)って本当にこぉ……業が深いなぁ。

 




 キャラが多いのである程度はモブ同然の人も増えますが、何かしらで出番は作りたいところ。

 そしてケイオスワールドを既読の方はご存じですが、兵夜がかつてアーチャーとして召喚したサーヴァント、コルキスの女王メディア。きっちりキャスターとして参戦です。

 兵夜はあえて語りませんが、おかげで性格や手の内もある程度はわかっているので速攻で最高戦力による接待により誘導。ちなみに差し出したフィギュアは彼女製ですので、趣味に合致すること間違いなしと断言できる代物でした。







 そして設定資料集を投稿してからは、第一章と言えるヴァンパイアの領地での激戦です。

 ………ふふふ、壮絶な衝撃が襲い掛かることを約束いたしましょう!
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