そして朝になりシノさんに叩き起こされたわたし。
シノ「ちょっと!もう起きなさい!(ゆさゆさ」
わたし「zzz」
シノ「はぁ、もう遅刻しそうだし放って置こう」
そしてシノさんが起こしてきてから2時間後起床した
わたし「ふわー。やっぱり夢じゃなかったか。あれ?シノさん?…ってそういえばシノさん仕事だったっけ?」
昨日からなにも食べてなかったのでお腹が空いてしまったわたしはどうしようか考えていた時…
***「シノー!(ガチャガチャ)」
誰かがドアを開けようとしていたのでとりあえず出てみた。
***「シノ〜(ぎゅーっ)」
わたし「うっ…酒臭い…(ってか胸大きい」
***「?あれあなた誰?シノの彼氏〜?」
わたし「シノさんの彼氏じゃない!わたしちょっと記憶なくしてて自分の名前わからなくて…あなたは?」
カミラ「私?私はカミラよ?今日たまたまイズルマ来たからシノに会いに来たの〜」
わたし「カミラさん…シノさんは今日仕事なんです」
カミラ「えー!そんなぁ〜まぁ後でシノの机の下で寝てればいいや〜んであなたはお腹痛いの?」
わたし「いや…昨日からなにも食べてないので」
カミラ「シノはなにも食べさせてくれなかったの?」
わたし「昨日は疲れてたんで空腹より睡魔の方が勝ってしまいまして」
カミラ「なるほどね〜じゃあ一杯やりに行く?」
わたし「でもお金が…」
カミラ「大丈夫大丈夫〜!私のお・ご・り♡」
わたし「で、でもそれは流石に!」
カミラ「いいからいいから〜」
そうして恐らくシノさんの知り合いであろうカミラさんに連れられ近くのバーに来た
カミラ「マスターこの子にお酒と私にもお酒を〜」
マスター「あんたすでに酔ってるじゃないか。もうやめといた方が」
わたし「そうですよ。これ以上飲んだら大変な目に」
カミラ「これだから男は(むうぅ」
マスター「そこの兄ちゃんは酒でいいのか?」
わたし「お酒苦手なので…水で大丈夫です」
カミラ「なんかおつまみちょうだい〜zzz」
マスター「あーあ…寝ちまったよ…兄ちゃん見ない顔だけどここいらに住んでるのか?」
わたし「いえ、つい昨日ここに来たもんで…」
マスター「なるほど、まぁここはいいところだ、自警団も他のところに比べればちゃんとしてるからな」
わたし「確かにそうですね」
マスター「最近はカナリア自警団とかいうぴちぴちな女の子の集団が出てきるみたいだしな」
わたし「あの自警団って女の子だけなんですか?」
マスター「そうらしいがな。本当かどうかは知らんけどよ。ほらつまみと水だ。その姉ちゃんにも水あげとけ」
カミラ「ちゃんと出るじゃないお酒(グビッ)」
わたし「カミラさんそれお酒じゃn…」
カミラ「最近のお酒って味が無くなったの?ほらおつまみあるから食べたら?」
わたし「はい」
久しぶりに何か食べて感動した
カミラ「マスターお会計〜」
マスター「はいよ。…これだ」
カミラ「ちょっと待っててねー…アレ?」
わたし「どうかしたんですか?」
カミラ「財布どこかに落としたみたーい」
わたし&マスター「は?」
マスター「兄ちゃんは?」
わたし「いやそれがなくて…カミラさんが奢ってくれるというので来たんですけど…」
マスター「はぁ…自警団呼んで引き取ってもらおう」
わたし「えっ!?」
まさかカミラさんが財布落としたとはわたしも分からず二人とも払えなくて自警団呼ばれる羽目に…
アコ「カナリア自警団です!無銭飲食した人はどこですか!」
シノ「まったくなんで私まd…ってなんであんたがここにいるのよ!それにカミラまで!」
わたし「シノさん?!」
アコ「あ、あの人昨日の!シノさん…まさか」
シノ「わけを聞こうじゃない…(バーン)マスター私が払っておくわ」
マスター「ま、毎度ォ…」
シノ「あんたたちこっち来なさい!」
そして自警団に戻されシノさんから問い詰められることに…
シノ「あなたお金持ってないんでしょ?なんであんなバーにいたのよ」
わたし「い、いやカミラさんが部屋に来ておごるって言うから…」
シノ「ほんとなのカミラ?」
カミラ「シノいなかったから代わりに連れていったわ」
シノ&わたし「はぁ…」
カミラ「まさかお財布落とすなんてね〜」
ヘレン「もしかしてその財布ってこれー?」
カミラ「そうそう、これよこれ」
ヘレン「さっき歩いてたら落ちてたから見つかってよかったー」
シノ「見つかってよかったわね…んであなたお腹空いてたわけ?」
わたし「はい…昨日からなにも食べてないもので」
シノ「それならそうと私になんで言わなかったの?そろそろお昼だし私が作ってあげるわ♪ アコも食べる?」
アコ「シノさん私今日カツ丼食べようと思ってたんで」
シノ「あなたいつもカツ丼ばっか食べてるじゃない!それだと健康が偏ってるわ。私が健康的な料理作ってあげるから!」
アコ「あはは…」
わたし「?」
なぜかシノさんが料理作ると言ったら嫌な顔してたアコさん、何かシノさんの料理に問題があるんだろうか?
ー調理室ー
シノ「じゃあ作るからここで待ってて」
わたし「楽しみ!」
アコ「あの…」
わたし「?」
アコ「実はシノさんの料理食べたことあるんですけどあの後一瞬だけ意識が飛んだんです(小声)」
わたし「えっ?でもまさかそんなん」
***「お姉様!」
アコ「あ!ミントさん!」
ミント「ジー…」
わたし「(なんかすっごい見られてるな…)」
ミント「お姉様!この男の人誰なんですか!まさかお姉様…!」
アコ「ちょっと待ってミントさん!この人はただ!」
ミント「お姉様についに男の人が〜!お幸せに〜!」
アコ「あぁ…ミントさんまた…」
わたし「あのミントさんっていう人アコさんの事好きなんですか?」
アコ「…。なんかそうみたいなんですよ…」
******「やあやあ君たち」
アコ「あ!部長」
アルバート「やあアコ君。んでそこの君は?」
わたし「昨日シノさんに助けてもらったものです」
アルバート「あーシノ君から聞いたよ。記憶がなくなった子だね。さっきシノ君から雑用係として働こうとしてるって話を聞いてね?雑用係やるかい?」
わたし「はい!やらせてください!」
アルバート「じゃあ明日からよろしく頼むよ。ジノリさんに教えてもらうといい」
わたし「ジノリさん?」
アコ「私たちの紫電の整備してる人です!格納庫にいると思うので後で挨拶しに行きましょう!それにしても部長、元気ないですね」
アルバート「そうなんだよ。エル君がなかなか帰ってこないから甘えられないんだよ」
わたし「(えぇ…)」
アコ「今日あたり帰ってくると思いますよ」
そしてシノさんが料理を持ってきた
シノ「おまたせ。出来たわよ」
わたしはそれを見て驚いた
わたし「(これがシノさんの料理…)」
アコ「シノさん私カツ丼あるんで大丈夫です」
シノ「そう…私が一生懸命に作った健康的な料理よ!これ食べたら元気出るわ」
わたし「(流石に食べないとシノさんに申し訳ない)じゃあ…いただきます。…ッ!!(バタン」
アコ「あああああ!!!この人変な痙攣してる!シノさんなに食べさせたんですか!」
シノ「そんな…美味しいはずなのに」
アコ「早くしないとこの人死んじゃいます!シノさんも手伝ってくださーい!」
あの死のスープを飲んだわたしは意識を失い気付いたら三途の川の前にいた。そして川に向かって歩いてたとき誰かから引き止められ気がついた時にはアコさんとシノさんがわたしを心配そうに見ていた
アコ「あ!気がついた」
シノ「ちょっと大丈夫?」
わたし「…わたしは一体…確かに三途の川が…」
アコ「はぁ…よかった死なないで、シノさんもう料理やめた方が」
シノ「どうして…そんなやばいものは入れてないはずなのに…」
わたし「うぅ…頭が」
アコ「とりあえず医務室に連れていかなきゃ、シノさん!」
シノ「わかってるわよ…ほら行くわよ」
医務室に運ばれてなんとか助かったわたしはアコさんがあそこまで警告していた意味がようやくわかったのであった
ー続くー