何処かに行ってしまった友人を探すため、森の中に入る
昼でも薄暗いが今が夜であるものプラスされ何も見えない。
持ってきた松明を地面に突き刺しながらどんどん進んでいく
ふと森の開けた所に出た、が目の前に奇妙な物がある
現実の人間の瞳の目尻と目頭にリボンのようなものがある
それだけでなく大量の目が瞳部分にあるのだ。恐ろしい
スティーブは会釈をするようにしゃがみ少しずつ近づく、
あと10ブロック…
あと5ブロック…
「!?」
不意にジャンプし、全力疾走で逃げようとする
それもそのはず ゆっくりと近づいたはずなのに
自分が吸い込まれているからである
必死にダッシュするが途中で歩き始めてしまう、
その時の彼の食料ゲージは…3だった
✳
妖怪の山
ここには天狗と河童が共同で暮らしており、最近は神社も
出てきた(物理的)
「今日もいい天気だねー」
「そうですね、最近は侵入者もいないですし」
「でもクラフターの侵入は許してるじゃないか」
「彼ら…?彼女…?いえ、クラフターは別です。」
「彼らは何処から来たんだろうねぇ」
「知りませんよ」
そんな会話を川の畔でしている二人、無論彼らは妖怪である
犬走椛
哨戒天狗として能力を使いながら哨戒をしている
見た目は白髪に獣耳がはえ腰のあたりには尻尾がはえている
河城にとり
河童でいつも何か作っている
青い髪をしており人間がすきなのに人見知りをする
エンジニアである
「!?」
「何!?」
いきなり目の前の川が水柱を上げた、いきなりな現象に
二人は目を白黒させる。
「何か落ちてきた!?」
「もしかして…侵入者!?」
「でもなんか変な声したよね」
「そうですね…こう…ウオッ!?って感じの声が」
「…クフッ」
「笑いましたね!?今笑いましたね!?」
「そんないきなり変な声だされたら…プクフフw」
「それよりもなにかでできますよ!」
「ホントじゃないか!?」
みれば川から何かでようとしている
それは完全に岸にあがりこちらを直立不動でみている
「…」
「…」
「…!?」
目の前の四角い人間は手に何かを持ったそれをそれをだんだんと
こちらに向けて…
「にとり!離れて!」
「あわわわ…」
少しパニックになっているのか頭を抱えるにとり、そして
それを庇うようにして刀を構える椛
しかし目の前の人間はそれをだんだん持ち上げ…
食べた
周りに何かを削るような咀嚼音が響く
「「えっ?」」
やがて食べ終えたのか手に持っていた豚肉が消える
静寂
「なんですか…勘違いさせないでくださいよぅ…」
「まさかお腹減ってるだけなんて…プクフフw」
「笑うなー!?」
顔面を真っ赤にさせた椛と笑い焦げるにとり
スティーブは目の前の二人を見ながら思った
(…5つの難題modなんていれたか?しかもこんなリアルな)
目の前の二人はカクカクしておらずしかも耳や尻尾が
まるで生きているかもようにに動いたりピクピクしている
(…まぁいいや)
そう思ったのか興味を無くしたのかスティーブは
二人の横を通って山を登っていく。
友人を探して
「あれ?あの人間は?」
「あっ!何処行ったんでしょうかあの人間」
「…もしかして山登って行ったんじゃない?」
「急いで追いかけないと…!」
その後山を必死に飛び回る白狼天狗の姿があったそうな
ちゃんとかけてますかね?