ダイオウ あ~ぁ…眠い…(今日は日曜日なのでトレーニングも学園も休みである…だからって)
(テイオーが椅子に座ってニコニコしている)
ダイオウ なんでずっと居るんだよ…
テイオー そりゃ親交を深めるためだよ
ダイオウ …(そう言えばテイオーってあっちではルナの子供だったよな…こっちでは違うけど…ルナの事聞いてみるか…)なぁテイオー
テイオー 何?
ダイオウ 最近のル(ナ)…ルドルフってどう思う?
テイオー 最近のカイチョー?う~んいつも通りカッコいいかな? どうしてそんなこと聞くの?
ダイオウ いや…俺が二年間会うことがなかったからな 前に会った時とは印象が違ったからだよ
テイオー ふ~ん
ダイオウ 何だよ…
テイオー 別に~
ダイオウ ?
テイオー それにしても空き教室丸々を部屋に出来たのはスゴいよね
ダイオウ まぁ俺が寮の方に住むわけにはいかないからな
テイオー 今気づいたけどコンロとシャワー室もあるの…
ダイオウ あ~アニキがまた俺の居ない間に業者に頼んで設置していった
テイオー お兄ちゃん居るの?
ダイオウ あぁ…トレセン学園男子校 現生徒会長 クロス それが俺のアニキだ…
テイオー ……えっ!
ダイオウ ん?どうした?ビックリした顔して
テイオー そりゃビックリするよ!クロス会長ってあのクロス家の長男だよね! ボクの学校にも行事で良く来てるし カイチョーと良く話してるもん!
ダイオウ そんなにビックリすることか? あっ!わかった 焼いてるんだな~なるほどなるほど…
テイオー ち…違うやい!
ダイオウ (噛んでるぞ~)
テイオー む…ムムム…
ダイオウ (あっ!聞こえないように言ったんだけど聞こえたっぽいな…)
(扉がノックされ扉が開く)
ルドルフ 失礼するよ
ダイオウ ん?…
テイオー あっ!カイチョー!
ルドルフ あぁ テイオー来ていたのか?
ダイオウ 俺の部屋になんのご用で?カイチョーさん
ルドルフ そのカイチョーはテイオーだけにしてほしい…
テイオー えー
ダイオウ それで?
ルドルフ あぁ 少し良いかい?
ダイオウ あぁ どうぞ
ルドルフ ここではな…
(ルドルフがテイオーを見る)
ダイオウ テイオー悪いが席を外してくれ~
テイオー えぇ~ボクもカイチョーと居たい!
ルドルフ すまないな…テイオー 大事な話なんだ
テイオー う~今度ハチミー一緒に飲んでよね
ルドルフ あぁ 約束しよう
テイオー うん! それじゃあダイオウまた明日ね!
(テイオーが部屋を出ていく)
ダイオウ その元気を俺に分けてくれ…
ルドルフ フッ…そうかもな…
ダイオウ で?用件って?
ルドルフ あぁ 実は君の復帰戦なのだが…
ダイオウ あぁ…本部が愚痴愚痴言い出したか?
ルドルフ ご名答 本部の方たちがなぜかダイオウがレースに復帰するのを拒んでな…
ダイオウ ハァ…(まぁそりゃそうか…本部の幹部たちも俺のクソ親父の顔を立てておかないと消されると思ってるからな…そう考えるとクロス家ってかなりすごい名家だよな)
ルドルフ もちろん私も理事長も何度も抗議している そしたら
ダイオウ そしたら?
ルドルフ 条件を出されてね…その条件がね…
ダイオウ (無理難題か?)
ルドルフ 現在ダイオウの先勝は5戦5勝 全てG1勝利だ
ダイオウ 簡単に言ってくれねぇか?
ルドルフ ああすまない G1で後5勝連勝して無敗10冠を目指してほしい そうすれば本部の方たちも納得すると言っている ちなみにレースは本部が決めるレースを走ってもらうことになった
ダイオウ まさか…次のレースいきなりG1ってことは
ルドルフ そのまさかだ…ダイオウなら問題ないと本部は判断したらしい…
ダイオウ ハァ…(まぁ問題ないけどめんどくさそうな感じ出しとこ)
ルドルフ もちろんかなりのブランクがある それを考えて理事長は今度もう一度抗議してくれるつもりでは居る
ダイオウ あぁ大丈夫だ…逆にブランクなんて気にしない走り見せて本部たちの顔を真っ青にしてやる(G1残り5勝にしたことを後悔させてやる)フッフッフッ
ルドルフ そ…そうか…ダイオウならそう言うだろうと思っていた それなら本部には問題ないとそう伝えておこう
ダイオウ ルドルフ…
ルドルフ ?
ダイオウ 生徒会の仕事も大事だが自分の体も大事にしろよ 絶好調な時に俺が勝てなかったらしょうがないとなってしまうからな
ルドルフ あぁ!そのつもりだ 次は負けないさ
ダイオウ ならいいさ…ちなみに次のレースは決まってるのか?
(ダイオウがコーヒを口に含む)
ルドルフ あぁ 菊花賞だ
(ダイオウがコーヒを拭く)
ダイオウ ゲホッ!ゲホッ!菊花賞!
ルドルフ だ…大丈夫か?
ダイオウ 菊花賞って俺レース出ていいの?(皐月賞とダービーと菊花賞は馬だと3歳しか出れないけどって思ったけど…この世界が半分はアプリの設定がってそれはないな…神様がアニメの一期と時系列が同じって言ってたし…)
ルドルフ 本来はダメなんだがダイオウは皐月賞 ダービーを勝ってその後怪我で菊花賞に出れなかった そこを本部の会長が菊花賞を選んで特別特例となった
ダイオウ 本部の会長ってことは…
ルドルフ あぁ 後は想像に任せるよ それじゃあ私はこれで失礼するよ 頑張ってくれ
(ルドルフが出ていく)
ダイオウ ハァ…本部は無理難題をおっしゃるってなるんだろうけどね普通のウマ娘やウマ男なら…(てかおじいちゃん…何やってるの…そんなに孫に三冠取らせたいのか…まぁわからなくもないか…俺も馬主になって三冠馬所有したくて血統とか気にしながら馬買ったからな…あの馬…三冠馬取れたかな?取れてたら俺の弔いになるんだけどってそんなことはどうでもいいんだよ…また今度神様にでも聞いてみよ)
(夜)
(バー)
(東条ハナと沖トレーナーがお酒を飲んでいる)
沖 やっぱり おハナさんもルドルフとかから聞いてないか…
ハナ えぇ それとおハナさんはやめてと言ってるじゃないですか…師匠
沖 ならこっちも師匠と呼ばないでくれ…おハナさんがまだ新人の時に俺が数ヵ月指導したからって師匠はないだろう…
(二人の後ろから一人近づいてくる)
沖 相変わらず後ろから音もなく近づくのが得意だな…まだウマ娘の足を触ってるのか?沖野…
沖野 あちゃー相変わらず察しが良くて
沖 いつかお前ウマ娘に殺されるぞ…まぁお前は死なんだろうけど…しぶといから
沖野 酷い言われようだな…
沖 ちなみに沖野はダイオウの噂知らないか?
沖野 ダイオウ?あぁ沖先輩のトレーナーになったウマ男でしたっけ?
沖 あぁ 調べたが二年間あいつは一度もレースに出てないんだ それが気になってな…どうしてそうなったのか…それが知りたいんだ…
沖野 本人に聞けばってそれはヤボか…
沖 本人事態話してくれないからな…
ハナ それでルドルフなら何か知っているかもと
沖 あぁ
ハナ 残念だけど聞いてないわね
沖 そうか…さてと…
(沖がウイスキーを飲み干す)
沖 悪い 先に帰る
ハナ あら?早いわね
沖 いろいろ調べたいからな…
沖野 ずいぶんそのウマ男にご熱心だな…
沖 俺はあいつの本気を一度だけ間近で見た それ以来あいつの走りが忘れられなくてな…あいつにはレースで本気の走りをしてほしい トレーナーとして当然だろ?
(沖がバーを出ていく)
沖 ハァ……
(沖の後ろから)
??? 沖トレーナーですね?
沖 うわっ!ビックリした!
駒方 失礼を…私 ウマ娘本部 会長秘書兼執事をしております 駒方(こまがた)と申します
沖 ど…どうも…で?本部の方が俺のような一般トレーナーに何のようで?
駒方 はい 黒須会長が及びです車をご用意していますので今からお逢い頂けないでしょうか?
沖 マジ…
てことで特例中の特例で菊花賞を走ることになりましたおじいちゃんの権力が強すぎる…亀更新ですが首を長くしてお待ちいただければと思います
22年6月21日 2歳→3歳と間違えておりましたので変更しました。