ウマ男に転生したら人生賭けすぎた…   作:クロス・バァリー

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今回は久しぶりにグランたちとマスターたちが出演します 久しぶりに小説を書くとスムーズに話が進んで気持ちがいいですね 詰まると詰まりまくりますけど…


再発

(トレセン学園男子校)

 

アモロー 暇だ~グラン君!暇で暇でしょうがない!

 

グラン 俺は…眠くて暇じゃねぇ…

 

アモロー あ~ダイオウ君が居てくれればな~

 

グラン そんなにダイオウに会いたいなら中央に行けばいいだろ?と言っても成績もない、トレーナーも居ない今のお前には無理だけどな…

 

アモロー では!グラン君!君が中央に

 

グラン 断る!なんでダイオウの様子を見るためだけに俺がわざわざ中央に行かないと行けないんだ

 

アモロー ぐぬぬぬ…

 

グラン まぁ諦める事だな…

 

アモロー まだ何かあるはずだ…

 

グラン ハァ…諦めが悪いだから…

 

(グランのスマホがなる)

 

グラン ん?病院からか…

 

(グランが電話に出る)

 

グラン 私だ…

 

アモロー グラン君も一緒に考えてくれ 私一人では何も!

 

グラン わかった!わかった!考えてやるから少し黙っててくれ!

 

アモロー う…うむ…

 

グラン すまん…もう一回頼む…!

 

(グランが電話を内容を聞き立ち上がる)

 

グラン ありえん…量を間違えたんじゃないのか?

 

アモロー ど…どうしたのだ?グラン君…

 

グラン 吐血してるだと!なぜ早く言わない!直ぐに行く

 

(グランが急いで去ろうとする)

 

アモロー グラン君!何があったのだ?

 

グラン アモロー!直ぐにダイオウ呼んでこい!洋子ちゃんの結核が再発した!

 

アモロー わ…わかった!

 

グラン ちっ!何で再発したんだ…治りかけていたのに…

 

(トレセン学園)

 

ダイオウ ハァ…

 

(テイオーが椅子に座ってココアを飲んでいる)

 

ダイオウ 何でいつもここに来るんだよ…

 

テイオー だってマックイーンは天皇賞秋のトレーニングでなかなか会えないしカイチョーは生徒会の仕事で忙しいみたいだし…

 

ダイオウ だからってここに来なくても良いだろ…

 

テイオー なんだいなんだい!みんなボクの事のけ者にして!

 

ダイオウ はいはい…ここに居ていいから騒ぐな…

 

(部屋の扉が開く)

 

アモロー ダイオウ君!

 

ダイオウ はぁ…なんで俺の部屋に来るやつはワガママと騒がしい奴等なんだ…

 

アモロー 恥ずかしがってる場合ではない…

 

テイオー えっ?あれ恥ずかしがってるの?

 

ダイオウ だから違うって…てか…アモローなんでここにいるの?

 

アモロー 洋子ちゃんの結核が再発したらしい!グラン君が直ぐに病院にと…

 

ダイオウ !わかった…すぐ向かう テイオー悪いが沖に今日のトレーニング俺は休むって伝えておいてくれ

 

テイオー わ…わかった…

 

(中央病院)

 

(緊急管理室)

 

(防護服を来たグランが部屋から出てくる)

 

グラン ずいぶん速かったな アモローの事だからどっかで寄り道していると思ってたが…

 

アモロー ハッハッハッ!グラン君 ワシは頼まれた仕事はまず一直線に優先して終わらせるぞ!

 

グラン たく…皮肉で言ってやったのに…こいつのハートは鉄で出来てるのか?…

 

ダイオウ で?洋子ちゃんの容態は?

 

グラン あぁ…今は落ち着いてるがさっきまで吐血していたからな…気は抜けないな…会ってくるか?

 

ダイオウ あぁそうさせてくれ

 

(グランが扉を開く)

 

アモロー ならワシも!

 

グラン お前は廊下で大人しくしてろ…

 

アモロー 何故だ?ワシも洋子ちゃんと会いたいのだが…

 

グラン お前が着れる防護服があれば考えてやる

 

アモロー あ~そうか!ワシは体がでかいからな!ハッハッハッ!

 

グラン はぁ…後日特製で作ってやる…だから大人しくしてろ…

 

(グランが扉を閉める)

 

(ダイオウとグランが防護服を着て部屋に入る)

 

店長 ダイオウ君… 

 

ダイオウ マスター…洋子ちゃんの様子は?

 

店長 …今薬で眠ったところだ…

 

ダイオウ そうですか…

 

店長 それで?どうするつもりだい?

 

ダイオウ ? どうするとは?

 

店長 君のレースの事だよ!洋子が!

 

ダイオウ ちょっ!ちょっと待ってください!グラン!どういう意味だよ

 

グラン ここじゃあ何だから こっちに…

 

(グランがもうひとつのドアを開く)

 

(店長とダイオウが入りその後にグランが入る)

 

ダイオウ 説明してくれよ…グラン…

 

グラン お前らが来る前に洋子ちゃんがな…

 

(少し前に戻る)

 

グラン 洋子ちゃん…大丈夫かい?

 

洋子 グランさん…ゲホッ!ゲホッ!

 

(洋子の口から血出る)

 

グラン 喋らないで

 

洋子 私ね…昨日…夢を見たの…

 

グラン ?

 

洋子 夢の中でね 三人の女神様に会ったの…それで女神様たちが私に謝ってきたの…それでね どうして謝ってくるのか分からなかったから聞いたの…そしたらね…私は菊花賞の後に亡くなるんだって…だからお願い…ダイオウさんのレースを一度でいいの…ダイオウさんのレースが見たいの!ゲホッ!ゲホッ!

 

(洋子が吐血する)

 

グラン わかった…検討してみるよ…だから今はゆっくり休もうか…

 

洋子 うん…

 

(グランが耳を動かす)

 

グラン 二人が来たか…ちょっと行ってきます

 

(回想が終わる)

 

ダイオウ …なるほど…それで…グランの意見は?

 

グラン こう見えて俺は一様医者の卵だ…現状の洋子ちゃんを外に出すのは自殺行為だ…洋子ちゃんの体も肺も弱っている…風邪を引けば…洋子ちゃんは…だからこそ言う…俺は反対だ…

 

ダイオウ マスターは?…

 

店長 私は…

 

ダイオウ 確かに洋子ちゃんの意思を俺は尊重したい…だけど…グランの話を聞く限り…俺は軽率な事は言えない…だから…一人娘の用に育ててきたマスターに…委ねます…

 

店長 ……

 

(店長が考えている)

 

店長 しばらく…しばらく…考えさせてくれ…

 

ダイオウ もちろんです…今日はもう遅いですし…ここで解散しましょう…

 

グラン …あぁ…

 

店長 ………

 

(三人が部屋から出てきて洋子の部屋を出ていく)

 

(ダイオウが部屋を出る前に洋子に顔だけ振り向く)

 

ダイオウ 洋子ちゃん…頑張れ…

 

(ダイオウが出ていく)

 

(夜の道)

 

ダイオウ ……ハァ…慣れないな…人の死ってものは…(と言っても俺も一度死んでるんだけど…後はマスターの判断に任せるしかないか…)




と言うことで神様が言った通り、洋子ちゃんのフラグをここで回収することになります。洋子ちゃんやマスターには可哀想だけど…ダイオウの成長のために…そして洋子ちゃんの転生のために…

菊花賞に出た後のダイオウの次のG1レースを決めたいと思います

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