ダンガンロンパ4〜絶望学園とコロシアイ監獄〜   作:ダンガンロンパ4作者

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学級裁判前編

!学級裁判開廷!

 

紫苑「…今回の被害者は花村輝々。超高校級の料理人。」

終里「くっそ…花村…」

紫苑「悔やんでても何も出ないよ。誰が犯人か問い詰めよう。」

七海「まずは現場の状況からだね。」

田中「大量の血痕が部屋に飛び散っていたな。」

石丸「それは、花村くんの血痕なのか…?」

紅葉「確かに、調べたけど確かに血痕だったよ。」

紫苑「待って、どうやって調べたの?」

紅葉「理科室にある実験具と専用の液体を使えばできるよ。」

紫苑「へぇ…」

不二咲「そろそろ、そこまで…」

紫苑「あ、ごめん。…で、落ちていた刃物セットはここの倉庫もあって、交換することが可能。」

百田「それで犯人はそれで花村さんを殺したんだな!」

 

 

✓反論✓

 

舞園「その考えは違うと思います!」

 

 

舞園「…もしかしてかもしれませんけど、刃物セットはカモフラージュのために置いたんではないでしょうか。」

木菟「そんなこと、あるのかな…」

紫苑「カモフラージュ…?」

 

じゃあ、凶器は…

 

紫苑「…もしかして、毒物?」

左右田「毒物っ?!」

紫苑「でも花村くんは、料理人…そんなことはわかると思う…」

大神「無味無臭とかだったらわからないのでは?」

紫苑「そっか!無味無臭なら、料理人でもわからないはず!」

 

 

✓反論✓

 

セレス「ちょっとよろしくて?」

 

 

セレス「花村さんは確か超高校級の料理人でしたわよね?」

紫苑「え、うん…」

セレス「なら、プロ並みの嗅覚があるはず。そんな、無味無臭の毒物なんてわかるはずですわ。」

紫苑「…じゃあ、何で殺したの…?」

野木崎「…全部っていう可能性はない?」

紫苑「…全部?!」

野木崎「それだけ、恨んでたんなら犯人が考えていたのを全部殺っちゃったとか。」

東条「確かにそれはあり得るわね。」

紫苑「…それだけ、恨んでいた…?」

真宮寺「恨んでいた…でも、それってよっぽどでないと殺すと思うヨ。」

小泉「確かに。私達初見だよね?」

紫苑「…そうよね。」

 

 

✓反論✓

 

ソニア「控えおろう!」

 

 

ソニア「お待ち下さい!花村サンは知り合いではないと入れないと思います!」

紫苑「…ど…どういうこと?!」

ソニア「花村さんは私達B-1のクラスメートでした。そして、女性が好き…」

 

だから、B-1の女子の皆さんが怪しいと思います!

 

セレス「あら…」

紫苑「じゃあ、B-1の人が怪しい…と。」

澪田「いやいやいや!おかしいっす!」

春川「なんで私達が怪しまれないとだめなの?!」

東条「落ち着いて。」

紫苑「疑いたくはないけど…その可能性のほうが高いんだよ…」

春川「…勝手にしたら。」

澪田「紫苑チャンの気持ちもわかるんすけど…」

七海「うーん、花村くんを殺した恨みのある同じクラスメート…か…」

紫苑「最後にもう一度整理してみよう。」

 

(前編終)

 

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