ダンガンロンパ4〜絶望学園とコロシアイ監獄〜 作:ダンガンロンパ4作者
◆クライマックス推理◆
紫苑「先ず、犯人は今までずっと被害者のことを恨んでいた人物。カジノを楽しんでいた被害者は犯人に呼び出され、彼の部屋へ。そして、犯人は無味無臭の毒物を彼の飲み物に入れ、渡した。そしてそれを飲んだ犯人は死んだ。その後、自分の持っていた刃物セットで何回も刺した。血が飛び散るまでにね。その後、ガソリンをかけねずみ花火を出した。そして、何事もなくカジノに戻る。翌朝、起こしに来た十神の弟がドアを開けた瞬間、爆発するっていう仕組み。そして前日の夜中、倉庫にこっそり入り、自分の刃物セットと予備の刃物セットを交換した。それが犯人の動き。そして、飛び散り方とこれをマスターできる犯人が…」
紫苑「貴方よね?春川魔姫。」
BREAK!
春川「…よくわかったよね。」
紫苑「魔姫ちゃん…貴方が犯人とは思わなかったよ。」
アイリス「ハルマキ?!なんで貴方が?!」
春川「…あいつがしつこい。あいつが全部悪い。自業自得よね。」
紫苑「確か、魔姫ちゃんって元殺し屋だったよね?」
春川「そうよ。それがなにか?」
紫苑「飛び散り方。その時点でわかっていたけど…」
春川「なら、いいじゃない。」
澪田「いいじゃないって…なんなんっすか…」
春川「別に誰が殺そうが人の勝手でしょ?プライバシーってやつよ。」
紫苑「…でも、殺し屋って私利私欲のためにするんじゃないよ。」
春川「…は?」
紫苑「私が実際そうだけど、依頼されたら殺すってことでしょ?殺し屋ってそうなの。わからなかったら1から教えてあげるけど?」
春川「うっ…うるさいっ!プロじゃないくせに!」
紫苑「…そのプロが基礎もわからなくて、それゆえにこんなに簡単な証拠まで残してくれるとは。プロの殺し屋も落ちたよね。」
石丸「し…紫苑くんが本気になってしまっている…?」
左右田「紫苑、そのへんに…」
紫苑「そして、こっそり夜中に刃物を取り替えるとか…ダサすぎ。」
紅葉「紫苑、落ち着いて…」
紫苑「ほんと、情けなさすぎる。私だったら血痕なんて残さず殺せるけどね。」
春川「…っ!」
紫苑「…動機は恨んでいたって…コロシアイだからこそ許せるけど殺し屋界では許せないからね?そんな、単純な理由は。私利私欲の塊じゃん。」
春川「…」
紫苑「それでいいわけ?私利私欲の春川魔姫さん。」
春川「…わ…私だって殺したくなかった。」
でも、気づいたら殺してた…
紫苑「は?ふざけないでくれる?」
百田「烏岳さん、そのへんでストップ…」
紫苑「さっきからゴチャゴチャゴチャゴチャうっせぇんだよ!」
みんな「!!!!!」
紫苑「なんだよ、ストップとかそのへんに…とか!流石に殺し屋として言わなきゃなんないことを邪魔すんな!」
左右田「紫苑!」
紫苑「…!」
左右田「落ち着いて言え。そんな本気を出すな。」
紫苑「…っ…」
春川「…ごめんなさい、私利私欲に殺っていたかもしれない。」
西園寺「…怖いよぉ…紫苑ねぇが怖いよぉ…」
大和田「…さすがの俺でもびびった。」
茉莉花「紫苑本気出したら怖いから。」
紫苑「…それでいいの?」
春川「わかっています。」
紫苑「…モノクマ。」
モノクマ「ムク…ムクムクムク…話は聞かせてもらった!いや、聞いてないけど。」
紫苑「…」
春川「…ごめんなさい。」
紫苑「プロ失格。」
春川「はい…」
モノクマ「では、犯人は春川魔姫さんで処刑いたします!」
ガチャ…ギイイイ…
春川「…」
百田「…ハルマキ…」
紫苑「…」
♡ハルカワマキサンガショケイサレマシタ。♡
左右田「…紫苑、どうした?」
紫苑「いつもより、カッとなりすぎた。」
小泉「西園寺ちゃん泣いてたしね…」
紫苑「…みんなに怖い思いさせた。ごめん。」
罪木「確かに怖かったですけどぉ…」
苗木「紫苑さんが感情移入してしまったんだなって思っちゃったよ。」
大和田「…すっげー怖かった。」
紫苑「…本当にごめんなさい、ちゃんと反省します。」
モノクマ「はーい、出発しますけど大丈夫?」
紫苑「…お願いします。」
モノクマ「では、出発しまーす★」
!学級裁判閉廷!