「黒の剣士」と「緑の戦士」と「幼馴染」の協奏曲   作:ルコルン

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こんにちは!ルコルンです。
少し期間が開いてしまいました。ごめんなさい。
大学が始まる前までに書けるとこまで書いてしまわなければ……
さて、今回は≪月夜の黒猫団≫2話目です。
いつも鍵括弧マシマシですが、お楽しみください。


8話:様々な見方

~sideルッコ~

 

先日から≪月夜の黒猫団≫に入った俺は、今日も指導という名の先導をしていた。

 

今日は、サチの意志をもとに≪月夜の黒猫団≫の皆に武器種の大まかな説明をする日だ。

 

「えーと、まず片手用直剣(片手剣)はその名の通り、片手で持てる剣となってて、反対の手に盾が持てるのが大きなメリットだが、デメリットもある。それは、近接武器という分類の武器だから、被弾率が上がると考えてくれたらいい。」

 

「...φ(・ω・ )メモメモ」

 

「次に、細剣は片手剣と同じ長さだけど、片手剣より細いので、弱点の部位にピンポイントで当てればデカい一撃が入る。反対の手に盾を持てるのも片手剣と一緒だが、機動力が落ちるから持たない人が多い。」

 

「フム(( ˘ω ˘ *))フム」

 

「次に俺が装備してる短剣だけど、片手剣よりリーチが短いが、その分手数が多い技がある。機動力も細剣くらいは普通にあるので、盾を装備できるといっても装備しない人がほとんどだ。」

 

「(´・д・`)へー」

 

「次に、片手棍なんだけど。短剣と一緒のリーチで、打撃系武器の一種とされている。因みに、この武器もも盾が持てる。」

 

「次に、両手槍だが、まずリーチがさっきまで話した4種類の武器より長い。だけど、両手を使って持つので、盾は持てない。」

 

「そんで、両手斧は、槍と同じくらいリーチがあるが、こいつは、打撃系武器となっている。そういえば、俺の知っている盾役の人は両手斧を持っていたな。」

 

「ラスト。刀なんだけど……こいつは、曲刀スキルを上げないと使えない。だから、刀を使いたいなら、曲刀を使い始めないといけない。因みに。刀は、槍や両手斧よりリーチが短いが、戦闘中にある程度の距離を一瞬で移動できるが、移動後に少しの間硬直してしまう。」

 

「(´・△・`)ほへー」

 

「さてと。各武器のあらかたの説明はこんなものかな。サチはどうしたい?」

 

「私は……。」

 

「すぐには決まらないよね。一回使ってみて考える?」

 

「そう……だね。私一回使ってみる。」

 

こうして、俺とサチが全武器種に触れることになったのだが……

 

「(;´・ω・)ウーン・・・一体どうしたものか……」

 

「ごめんね、ルッコ君。」

 

「しょうがないよ。俺も初めは戦うの怖かったもん。」

 

「(´・ω`・)エッ?ホント?」

 

「ホントのホント。というより、このゲームがデスゲームになったとたんからだけど。」

 

「じゃあ、なんで戦えるようになったの?」

 

「それは……あの5人のおかげかな?」

 

「あの5人って、ルッコ君と一緒にいてたあの子たち?」

 

「そうそう。このゲームの中で、初めて出会った人が彼女たちだったんだ。今はたくましくなったけど、初めはサチと一緒で、戦うのが怖かったと思う。そんな彼女たちを見て、俺が怖がってちゃいけないなって思ったんだ。」

 

「そんなものなのかな?」

 

「そんなもんよ!あと、考え方を変えてみるのも1つの手やと思うな。」

 

「考え方を変える?」

 

「そう。助けてもらいながらでも戦えたでしょ?」

 

「そうだね。」

 

「少しづつ戦うことに慣れて言ったらいいと思うよ。」

 

「そうしてみるね。」

 

という感じで戦いながら指導を進めた。時には、キリトやツグミたちの手を借りながらね。

そんなこんなしてたら数週間が経っていた。そして……

 

「みんなちょっと集まってくれ。話したいことがあるんだ。」

 

「どうしたどうした~お前の恋愛事情なら聞く耳持たんぞ~」 「ササマル。そんなこと言っちゃダメだろ。」 (╬´^ω^)(#^ω^)ピキピキ 

 

(あ・・・( -_-)/Ωチーン)

 

「そんなことじゃ呼ばねーよ。俺よりサチからと言った方がいいかな?」

 

「そうなのか?サチ。」

 

「そうだね。私からの相談とルッコさんの判断って感じかな?

私からの相談は、盾持ち片手剣の転向はしたくないかな。ルッコさんが入ってきてくれてから色々なことをしたけど、両手槍以上にしっくりきた武器がないってことと、やっぱり戦うのが怖いから、前衛でタンクなんてしたら死んじゃう気がしたんだ。」

 

「サチがそう言うなら、この転向は止めといたほうがいいかな。んで、ルッコさんの判断は?」

 

「そうだな~。サチが嫌っていうなら、絶対に転向しない方がいい。嫌々やったらモチベが無くなって、最悪の場合死ぬ。こんな感じかな?最終判断は、ケイタの判断に任せるよ。」

 

(俺の考え……か。パーティー構成が悪いっていう理由だけで、戦うのが怖い人を前衛、しかもタンク。ましては唯一の女の子を本人の意思関係なしに決めようとしてたもんなぁ。)

 

「よし。サチの転向は止めにしよう。サチ、ごめんな。」

 

「(´・ω`・)エッ?謝る必要なんてないよ。」

 

「そうか。それより、構成が悪いのは紛れもない事実だ。ルッコ、どうしたらいいと思う?」

 

「それは……。前に説明したことを思い出したら答えは出てくるんじゃないかな?ここからは、俺が説明したら、成長できないからな~。あと、ササマル借りるぞ。」

 

「ファ?|д゚)」

 

「いいぞ。俺たちだけで考えてみるわ。(・∀・)ニヤニヤ」

 

「答えが出たら連絡くれ。さぁ~て、ササマル君。ちょっと外出て特訓しようか?いつもより厳しく……ね。」

 

「\(^o^)/オワタ」

 

こうして、ササマルとの特訓(物理攻撃)が始まった。

 

~sideケイタ~

 

「ササマルはルッコさんと出て行っちゃったけど、この間に考えてみるか。」

 

「そうだね。」

 

とは言ったものの、全く見当がつかない。ルッコさんのことだから、今までに言ったことの中にあると思うんだよね(-_-;)

 

「もしかしたら武器種説明の時に……Σ(゚□゚)あっ!!」

 

「(´・ω`・)エッ?分かったの?」

 

「ああ。なにも盾持ち片手剣にこだわる必要はなかったんだよ。」

 

「というと……」

 

「ルッコさん言ってただろ。片手棍や短剣も盾が持てるって。」

 

「そう……だったな。でも、短剣の場合は機動力が落ちるって言ってなかったか?」

 

「そうだね。ということは……自ずと答えは絞られるってことだな。ルッコさんを呼ぼう。」

 

こうして問題の答えが出てきたので、ルッコさんを呼ぶことにした……のだが、

 

「あれっ?」 ササマルからのメールが届いた。中身はというと……

 

「嘘だろ……」

 

「どうかしたのか?」

 

「あっ、キリトさん。ちょっとこのメールを。」

 

「(。´・ω・)ん?どうし…た。」

 

キリトさんの顔色が変わったと思うと、

 

「俺は、ササマルとルッコを探しに行く。ササマルにその場から動くなと伝えてくれ。」

 

「分かった。気をつけてな。」

 

こうしてキリトさんは2人を探しに出ていきました。

 

「とりあえず3人が帰ってくるまで待とう。」

 

「そうだね。ヒマリちゃんたちに伝えなくていい?」

 

「そう……だな。」

 

こうして俺たちは3人の帰りを待つことにした。

 

~sideルッコ~

 

俺はササマルに特訓という名目で説教をしていた。

 

「ササマル君。次からはからかって人のプライベートに土足で踏み入るようなことはしないでくれ。」

 

「わ…分かりました。」

 

何をしたかって。それはだな、短剣の戦い方をデュエルの≪半減決着モード≫を用いて実戦形式で教えていたからだ。

 

「んじゃ、今回はここまで。帰るとします…か。」

 

「どうかしましたか?」

 

「ササマル。これを持ってろ。」

 

「分かったけどなんでだ?」

 

「誰かに見られてるような気がする。」

 

「よ~く分かったなルッコさん。」

 

そう言ったやつは、意外と近くにいた。しかも俺は見たことがあるやつだ

 

「お前は……きょうちゃんなのか?」




今回はここまで。最後のほう変じゃないでしょうか?
最後の部分は、端的に言うと次回への伏線ですね。
次回で、≪月夜の黒猫団≫編を頑張って終わらせたい(願望)
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