「黒の剣士」と「緑の戦士」と「幼馴染」の協奏曲 作:ルコルン
今回は、シリカ編part2でございます。
オリジナルありで進めていきます。
それでは、本編をどうぞ~。
47層フローリア
俺たちはそこにいた。なんでかって?前回の話w( ∩'-' )=͟͟͞͞⊃ )´д`)すいませんでした。誰から殴られたんだ……まあいい今日シリカは、「ピナ」を生き返らせるために。俺は、2人を守りながら、とある人を探すためにここにいた。
「ルッコさんこの層全体的に綺麗ですね。」
「そうだな。ここは、SAO内でも有数なデートスポットだからな。多分俺には縁がないことだがな。」
「そうだったんだな。」(縁がないと本気で思ってんのか?)
トモエから凄い目で見られてる気がする……多分言いたいのはツグのことだろうな。正直あの子の好意には気づいているが、違った場合のリスクが高いので、確信を得るまで気づいてない振りをしている。それは置いといて、本題に戻ろう。
「2人とも大丈夫か?こっからは、昨日言った通りにしていくぞ。」
「「了解(です)!!」」
そんなこんなしながら、俺たちは丘の頂上にいた。えっ途中何もなかったのかって?イエナニモ……嘘です。女子の2人が植物?みたいなモンスターの蔓?みたいなのに引っ張られて宙吊りになってました( 'ω')マヂカヨ...。どっちかだけなら良かったんだけどね。まぁ色々戦っているうちにシリカとトモエのレベルが1ずつ上がったようだ。多分適正階層か少し上の階だからだろう。そんなことを考えていると…
「ルッコさん花の置いてある祭壇って何処にあるんですか?」
「そろそろ見えるはず……噂をしてたら見えてきたな。そこに花があるはずだ。 」
道中で色々起きたから忘れかけていたんだが、本題は「シリカの相棒のピナを生き返らせる」ということに全力を注いでもいいんだが、後ろから見られている感覚がしたので、急いで祭壇まで進んだ。
「ルッコさん。花が……花が。」
「そんなはずない。ちょっと待ってたら……ほら咲いてきた。」
俺も少し焦ってしまったが、すぐに花が咲いたので安心したのは言うまでもない。シリカが鼻を手に入れたことを確認し、街に帰ってから蘇生をしようと提案したら2人とも承諾してくれた。その時、潜んでいたヤツらが動き始めたので、2人に合図を送って待ってもらうことにした。
「そこに潜んでいるヤツら……ざっと10人くらいか?全員出てこい。さもないと……」
ここまで言った時、そこの茂みから1人だけ出てきた。トモエ以外が見知った人だ。
「ロ、ロザリアさん。どうしてここに?」
「あたしの隠蔽スキルを見破るなんて、なかなか腕が立つ剣士さんね。そんなことより、その様子だと上手いこと花は手に入れられたようね。さぁ、それを渡してちょうだい。」
「そんなことを言われて、はいそうですか。って言って渡すやつがどこにいると思ってんだ。後、こいつ以外に出てこないならこっちから仕掛けるぞ。」
そう言って、俺は遠投スキルを使い麻痺毒が付いたピックを索敵スキルで見つけた10人に全て命中させた後、あいつらの隠れているところをまっさらにしてやった。
「さて、話をしよう。まずは、10日前に《シルバーフラグス》ていうギルドを襲ったな。メンバー4人が殺されリーダーだけが生き残ったギルドた。」
「あぁ……あの貧乏ギルドね。それで?」
「こっからは俺じゃない方がいいな。俺じゃ話してる最中に斬りかかってしまいそうだ。というわけで、キリト頼んだ。」
「仕方ないな。こっからは俺から話さしてもらうよ。オレンジギルド《タイタンズハント》のロザリアさん。話を戻して、その襲われたリーダーの男は、“お前らを殺せ”じゃなくて“お前らを牢獄に入れてくれ”だとさ。」
「お前にあの人の気持ちは分からんだろうがな、これだけは言える。本当に死んでしまった人は元には戻らない。それがわからんなら実演でもしてみるか?」
今の俺は正直に言って馬鹿だったんだろう。
「さて、そんなくだらんこと話してたら投げたピックに付いてた麻痺毒が切れる頃だろう。十数人かな?殴ってこいよ。」
「おい、ルッコ。馬鹿なことはやめるんだ。」
「そうだ。いくら強いからって言ってもこの人数差じゃ……」
「そうですよ。やめてください。」
3人からの忠告が痛いほど耳に刺さった。だが、俺も男だ。
「3人とも、ありがとうな。こっからはわがままだ。キリト、トモエ、シリカ、お前たち3人ともここから転移しろ。できるだけ小声で且つ遠くへだ。いいな。」
「了解。だが、」「わかった。けどな、」「はい。ですが、」
「「「生きて帰ってこいよ(来てください)。」」」
そう言って転移するのを見ていた。確認し終わって前を向いたら……
「ルッコって言ってたな。って事は、《緑の戦士》のルッコだよな。」
「て事は……ロザリアさん、こいつは攻略組の上の方にいる奴です。」
「((( ;゚Д゚))ナッ!?そんな奴がここに居るわけないでしょ。仮に攻略組だとしてもこの人数差よ。勝てないとおかしいじゃない。」
「そ、そうだな。攻略組ならレアアイテムいっぱい持ってるだろ。」
俺の正体に気付いたヤツがいるか。俺が知らん間に俺の二つ名は《緑の戦士》にいつの間にかなっていた。多分、毎回のように、ボスの攻撃を1人で受けているからだろうなw
そんな事はさておき、アイツら仲間が多いから油断てるな。さてと、本気出しますか。
「オラッ、かかってこいや雑魚ども。」
キタキタ。10秒辺り800ダメージか。こりゃ一生かけても俺は殺せねぇな。
おっ、相手も気づいたのかな?攻撃をやめていたようだ。
「クソっ。何であいつを殺せないのよ。ちょっとさっさと殺りなさい。」
「すみません、ロザリアさん。あいつ、殴っても殴ってもHPが減らないんですよ。」
「はぁ?そんなことある訳「そいつの言ってる事は合ってるよ」Σ(゚ロ゚;)ナニ!!」
「簡単に説明してやるよ。お前らが10秒間に与えるダメージ量は800程度。それに対して、俺の《バトルビリーングスキル》は10秒辺り1000回復する。これがこの状況のカラクリだ。」
「そんなの有りえな「ありえるんだよ。」(*°ཫ°)وグッ」
「どんな敵にも、レベル差がものをいうゲーム。それがこの世界、《MMORPG》という世界なんだよ。逆に言うとな、レベル差がない、もしくは相手の方がレベルが高い場合はな、戦略を立てて挑まんといかんというゲームなんだよ。
さてと、戯言はここまで。ここからは、俺のターンだ。」
そう言って、またピックを出してロザリア以外に当てた。今度は先程と違い麻痺毒のレベルを上げた。ⅠからIVにだ。麻痺毒中は死なないから本当に動きを封じ込める時間を伸ばしたと言うだけだ。
「さてと、あとはアンタ1人だ。どうする?」
「((( ̄へ ̄井) フンッ!!使えない野郎どもだね。さてと、あたしも最終手段取りますか。」
そう言って取りだしたのは、ガイアメモリだった。
「やっぱり、お前にも渡ってたか。」
「どうしてそう思ったのかしら。」
「簡単さ。お前はあまりにもお金のことしか考えて無さすぎたんだ。」
「…(・c_・`)フーンそんなのはどうでもいいわ。」
そう言って彼女は首の後ろにガイアメモリを刺した。すると、瞬く間に異形に見た目が変わってしまった。
「どぉ〜、これが私の真の姿。さてお兄さん。まだやるのかしら。」
「お前がそれを使うのならこっちも最終奥義を使うしかないようだな。」
そういった俺の手には、ドライバーを持っており、左手でツグにメールを送っていた。
「ずいぶんと余裕そうね。こんな時にメールかしら。ならばこちらから……ね。」
「やっと返信が来たか。と思ったら要求したメモリも刺さってるな。」
《変身》
俺はヒートトリガーになって相手を蹂躙することにした。
〜sideツグミ〜
私は幼なじみで買ったホームにいる時に、ルッコさんからメールが届きました。
「えっと、なになに。“シリカのために蘇生アイテムを取りに行ってる最中に、ドーパントが現れた。もし今1人なら、ドライバーにヒートメモリをセットしておいてくれ。1人じゃないなら周りにいる子に事情を話してくれ。”……((´(´・(´・_(´・_・(´・_・`(´・_・`)はい?ととと、取り敢えず、“今は1人なので、ヒートメモリ刺して準備しますね。”っと送信。これでいいかな。言われた通りにしよう。そうしよう。」
私は、腰にドライバーを巻き、ヒートメモリを刺した。途端に意識が朦朧とし、そのまま手放した。
〜sideルッコ〜
「ごめんなツグ。本当は俺1人で何とかしたかったんだけどな……前に戦った奴は強かったから。今回は手伝ってくれ。」
「分かりましたよ。終わってから私の言うこと1個聞いてもらいますからね。」
「了解。さて2回目だけど言いますか。」
「「さあ、お前の罪を数えろ。」」
そっからは異常な光景が見えたそうだ。まぁそうだろうな。本来この世界にいないはずの怪物と2色の仮面と服を着た人がいたら、そりゃ驚くよな( ̄▽ ̄;)。そんなことは知らない当事者の戦いは、こちらが優勢だった。あのドーパント、俺の見立て通り炎系に弱いようだ。
「一気に決めるぞ」 トリガーマキシマムドライブ
「トリガーエクスプロージョン」
トリガーマグナムから火炎放射器のように炎が直線的に出てきて、ドーパントに直撃した。この世界ではHPが0になる=現実世界の死だが、必殺技を打っても死なない。そう思っていたから打ち込んだ。
俺の思惑通り、やつの変身は解けガイアメモリは破壊された。それを確認して俺も変身を解いた。
「さて、ロザリアさんよ。アンタの頼みの綱は切られた。ここから選ばしてやるよ。ここを通って仲間たちが通った場所まで行くか、ここで死ぬか。多分謝れって言っても性懲りも無くまたやるだろ。だから、この二択だ。さぁ、選びな。」
そう言いながら俺は3回目の麻痺毒を塗ったピックを投げた。反対の手に浄化ポーションを持ちながらだが。
「わかった。死にたくないから早く開いてよ。」
「あいよー。んじゃ、《コリドー・オープン》」
それから、俺はあいつがコリドーに入るのを確認し、閉じるまでそこにいた。
全てが終わったあと、キリトがそこにいるのを察知した俺は
「そこに居るんだろ、キリトよ。」
「なっ。いつから気づいてたんだよ( ̄▽ ̄;)」
「ついさっきだよ。」
「そうか。それより聞きたいんだが、あれはなんだ?」
「あぁ。見られてたのか。話すと長くなるからまた今度な。それより、シリカとトモエはどこの層に行った?」
「二人とも35層にいるよ。早く行ってやりな。」
「了解。お前はどうする?」
「俺は依頼主に報告してくるよ。じゃ、またな。」
「おう。無茶すんなよ。」
「それはお互い様だ。」
そう言ってキリトと別れ俺は35層に行った。
「えぇっと、多分あそこだろうな。一応確認取るか。」
連絡をとって、許可を貰えたので粗品を持っていくことにした。
目的の場所に着いて中に入ると、みんなが出迎えてくれた。帰ってすぐにお叱りがとんできた気がしなくもないが、気にしないことにした。でも、シリカの笑顔が見れたので何気に満足だったりする。
今回は以上になります。
まず、2週間空いてしまって申し訳ありません。原因は言わずもがな大学の課題でございます。何で800文字くらいで自己紹介しやなあかんねんキュイイイイッキェェェエッ(発狂)
すみません、取り乱しました。
今回の話で、アンケートは締め切らしていただきます。一応、次の話が投稿されるまでアンケート出しておきますので、よろしくお願いします。
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では、次回をお楽しみに( ´ ▽ ` )ノ
オリ主たちの日常みたいなサイドストーリーみたいですか?
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みたいです!!
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別小説に分けるならみる〜
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要らないかな......