「黒の剣士」と「緑の戦士」と「幼馴染」の協奏曲   作:ルコルン

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こんにちは〜ルコルンです。
まず、アンケートのご協力ありがとうございます。
ここからアンケートの意見を加味しながら、話を合わせていきます。因みに、オリ主のユニークスキルは今回出てきません。数話先に出す予定です。
話は変わりますが、この話を書いている間に、シリカとキリトが誕生日迎えてました。アスナも前回の話のタイミングで迎えてたんですけどね。誕生日回は1人ずつやると間に合わないので、3人分に書いちゃおうと思います。ので、今日は2本出ます。
それでは、本編へ……どうぞ( 。・_・。)っ


13話:レア食材と吉報

ピナ蘇生から数日が経ったある日、キリトから急に連絡が来た。

 

“何か知らんが新しいスキルが手に入ってたんだが、それについて話がしたい。明日時間あるなら35まで来てくれないか?”

 

こんなことが書かれていた。新スキルか……持たざる者には来ないのね(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…まぁ行きますか。

 

翌日、指定された階層に行った。まぁキリトは時間にルーズでは無いので、俺より先にその場所に居た。

 

「すまん、待たせてしまったか。」

 

「そんなに待ってないから大丈夫だ。本題へ行く前に、移動しないか?」

 

「あんまりこの話は聞かれたくないからだよな。人目の少ないところに行こう。」

 

「恩に着る。助かるが、人の少ないところの宛はあるのか?」

 

「うってつけの場所があるじゃんか。この層に」

 

そう言って俺たちは、この層にある「迷いの森」へ向かった。

 

「最近来てなかったから忘れてたわ。確かに秘密話ならうってつけだな。」

 

「だろ〜。で、本題は?」

 

「あぁ。まずはこれを見てくれ。」

 

俺はキリトからスキル欄を見させてもらった。

 

「これのどこに変な事がある……ん…だ。」

 

俺の見間違いかと初めは思った。だが、現実は非情。片手剣のスキルの下にもう1つスキルが増えているではあーりませんか。

 

「お前……ゲームマスターにいくら払ったんだ‪w」

 

「一銭も払ってねえよ‪wそれよりこのスキルがやばいんだよ。」

 

内容はこうだ。

二刀流スキル

片手剣を両手に装備可能

二刀流スキルと片手剣スキルが両方とも使用可能

STRとAGRが100%上昇

技後硬直時間半減

武器防御時VIT40%上昇

 

これだけなんだが、やばいんだよなこれ。

何がやばいって、まずは武器2本装備可能ということは、攻撃回数が増えるだろう。威力は据え置きだろうと思っていたけど、そんなことは無かった。

 

「これは……バランスが崩壊するだろうな。極力使わない方針の方がいいだろう。やばい時の切り札として育てておくのは大事だと思うぞ。」

 

「やっぱそうだよな。ここで1回戦ってみるか。」

 

キリトは右手にエリュシデータを、左手に昔使っていたアニールブレードを装備して、二刀流スキルを用いて敵に攻撃した。想像通り一撃で倒したのだが……

 

「武器の耐久力が持たなかったか。俺のやつ使ってもう1回やってみようぜ。」

 

「♪(о ̄▽ ̄)/サンキュ-。でもこれ新品だよな?本当にいいのか?」

 

「キリトは俺のスキル構成知ってるだろ?片手剣は使わないんだよ‪w」

 

「そういやそうだったわ。じゃもう一度やりますか。」

 

そう言ってもう1回やってもらったが、結果は同じ。新品だろうが、1発スキルを打っただけで破損してしまった。

 

「oh......こりゃエリュシデータレベルの剣をもう1本必要だな。」

 

「そうだが、俺に鍛冶師の宛ないぞ。」

 

「俺も作れるが……もっと適任な人いるぞ。」

 

48層 リンダース

 

「おっ、今日は空いてるんだな。」

 

|˙꒳˙)ノ|Ю カランカラン 「いらっしゃい。ってルッコじゃない。」

 

「リズ。(*ゝω・*)ノコンチャ。今日は俺じゃなくてコイツだ。ちゃんと話せよ。」

 

「ちょっと待て、俺をここに置いていくのか?」

 

「まぁ頑張れ( ˙-˙ )౨」

 

俺はそのまま出ていった。キリトには悪いと思ったが、予定に遅れそうだからと後で付け足した。

 

「さてと、いつも通りやりますか。」

 

そう言って、迷宮区のマッピングを進めに今攻略している階層へ向かった。

 

あれから数時間経ち、時刻は5時。迷宮区からの帰路中にとあるモンスターを見つけた。

 

「( ˙꒳˙ ≡ ˙꒳˙ )おっおっおっ。あそこにいるのはラグーラビットではあ〜りませんか。相手に気づかれる前に殺りますか。」

 

俺はそう言ってピックを取りだし、奴にの足元に向かって放った。避けられることは悟っているし、飛んだ方向に2発目を放った。しっかりと2発目がクリーンヒットし、奴は倒れて、《ラグーラビットの肉》が運良く2つ落ちていた。

 

「おっ、ラッキー。ツグ達と一緒に食べるとするか。そうと決まれば、善は急げだ。」

 

俺は転移結晶を使い、彼女たちがいる場所まで行った。

 

( ´-ω-)σ ピンポーン♪ 「はぁ~い(о´∀`о)」

 

「なんだルッコ君か。急にどうしたの?」

 

「ちょっとキッチン借りたいんだが、いいか?」

 

「なんか作るの?だったら手伝うよ。」

 

「今回は難易度高い食材使うから、今回はいいよ〜。」

 

「了解。みんなを呼んでくるよ。」

 

「頼んだ。」

 

ヒマリが呼びに行ってくれてる間に俺は料理を作る準備を始めた。作るなら、サラダとシチューにしよう。ラグーはフランス語で、英語版のシチューだからな。

 

そんなこんなしてたら、みんなが下に降りてきた。1人を除いてだが。

 

「ヒマリ、ツグ見てないか?」

 

「多分自分の部屋で寝てるんじゃないかな?起こしに行ってこようか?」

 

「頼む(-人-)」

 

「それよりルー君何作ってるの?」

 

「Σ( ̄。 ̄ノ)ノビックリシタ、モカか。これは……内緒だ。みんな来てからにしよう。」

 

「えーモカちゃんは今教えて欲しいんだよ〜」

 

「それより、ヒマリ帰ってこないな……ツグの部屋どこだ?」

 

「2階の一番奥の部屋だよ。」

 

「了解!!(๑•̀ω•́ฅ)見に行ってくるわ。」

 

「これどうするの?」

 

「火は止めてるからモカに食べられないように頼んだ。」

 

そう言ってランの指示通り家の中を進んで行った。

 

「ここだよな?|ω・)و゙ コンコン ツグ・ヒマリ、いるか?」

 

中からの反応が無かった。ドアノブを捻るとドアが空いた。勝手に入ってしまったことは後で謝ろう。

 

「えっと、ツグとヒマリは……居た。何してるん……だ。」

 

何してると言うか…彼女たちは寝てた。

 

「(。´-д-)ハァー 特に何事もなくてよかった。閃光弾使って起こすか。」

 

この世界では男性は女性に対して触ると、ハラスメント防止コードが出てくるらしいので、下手に触ることが出来ない。というわけで、閃光弾を利用して起こそうと考えたわけだ。

 

「手荒だけどやるか。(ง°`ロ°)งセイヤ!!!」

 

俺は閃光弾を使い、眩い光が部屋の中に充満した。

 

「((´・ェ・`))ゥゥンここは?」 「( ˊ࿁ˋ ) ᐝフワァよく寝た。」

 

「やっと起きたか2人とも。」

 

「あれ?ルッコくんいつからここに?」

 

「ツグは俺来た時には寝てたんだろ。2人とも、もうすぐでご飯できるから下に降りてくるんだぞ。」

 

俺はそそくさと外に出てキッチンに戻った。

 

(さて、俺はいつこのことを話そうかな。いつかはこの気持ちを…あの子に。)

 

2人が降りてきて、全員席に着いてもらった。

 

「さて、今回作ったのは、とあるお肉を使ったシチューです。どうぞ召し上がってください(*^^*)」

 

みんな食べ始めたな。さぁ、味は……?

 

「「「「「お、美味しい」」」」」

 

「ε-(´∀`;)ホッ。良かった。かなりいい肉使ったからこれで不味かったらどうしようって思ってたんや‪。」

 

「これが不味いわけないじゃん自信もって( ˙▿︎˙ )b」

 

「ありがと。ツグ」 そう言いながらツグの頭を撫でた。

 

「(*´°`*)ハウ//急にやめてよ///」

(あれは脈アリだね〜)

(あんなことしながら付き合ってないの)

(トモエ、ブラックコーヒー飲みたい)

(奇遇だな私も飲みたくなってきたところだ)

 

「そ、それよりさ、とある肉って何が入ってるんだ?」

(((ナイス、トモエ)))

 

「それはこいつだ。」

 

そう言って俺はラグーラビットの写真を見せた。

 

「「えっ。」」 「これって」 「「まさか」」

 

「「「「「ラグーラビット?!」」」」」

 

「さすがに驚くよな。俺も驚いたもん。しかも、お肉が2個ドロップしたんだよ。だから、みんなで食べたいなって思ったんだよ。」

 

「ちなみに1個しか取れなかったら?」

 

「その時は1人で食べてたかな?真面目に料理スキル上げきってて良かったー。」

 

「本当に感謝しかないよ。ありがとうルッコくん。」

 

「それならこっちも報告を。私たちは5人でギルドを設立しようと思ったんだ。」

 

「( ゚A ゚)ホウホウ…………えッ?マジで?」

 

「マジだよ。それで、相談なんだけどさ……私らのギルドに来ないか?」

 

「!!!Σ(゚ロ゚!(゚ペ?)???えっ。いやいやちょっと待ってくれ、整理する時間をくれ。えっと、5人がギルドを組んだ。そこまではいい。確か、幼なじみだし。問題は、なんで俺をそこに入れようとするのかだ。」

 

「そんなん付き合いが1番長いからだよ。」

 

「俺は基本ソロだし、一応攻略組という枠組みの中にいる。だから、入ったとしても一緒に行動できる機会が減ってしまう。」

 

「そんなの重々承知だって。」

 

「もしかしたら、何日も連絡しないかもしない。」

 

「それなら連絡繋がるまで何度も連絡すればいいじゃん。」

 

「勝手な行動で振り回すかもしれないぞ。」

 

「そんなのお互い様だよ。」

 

「こんな俺でも入れてくれるのか?ここに。」

 

「当たり前じゃん。じゃないと直々に誘わないよ。」

 

「そこまで固い意思だと思ってなかったな。」

 

「「「「「ってことは……」」」」」

 

「俺をこのギルドに入れてくれないか?」

 

「「「「「喜んで」」」」」

 

「そういや名前は?」

 

「(°Д°)アッ…」

 

「忘れてたのかよ。いつギルド作るって決めたんだ?」

 

「昨日の夕方だったはず。」

 

「はずって(苦笑)じゃあ夕焼けとかを入れたいな。夕焼け夕焼け……Afterglowとかどうだ?」

 

「それいいな。それで行こう。みんなこれでいいか?」

 

4人とも頷いてくれた。

 

「じゃぁこれでいこう。で、リーダーは?」

 

「それは……ね( ̄▽ ̄)ニヤリ」

 

みんなの目線の先……ということは俺か。( ゚д゚ )嘘だろ…

 

「ちょいまち。なんで俺?」

 

「だって私たちまとめ役いないもん。」

 

「はぁ?よく今までやってこれたな( ̄▽ ̄;)少し不安になってきた。」

 

「なんで不安なのよ〜」

 

「じゃあサブリーダーはルッコが決めなよ。」

 

「そ、それなら私するよ。」

 

「この中ならツグにお願いしようと思ってたから丁度良かった。改めて、宜しくね。」

 

「「「「「こちらこそ( ﹡・ᴗ・ )b」」」」」

 

ギルド生活第2回目が始まりました。しかも、リーダーとして。




今回はここまで。
なんかキリが良く終われた気がする。
次回は、オリジナルで行きます。誰のお話かな?
久しぶりにifやったら、友達より戦力低くなってて笑えてきました。レベルはこっちが上なんやけどな( ´∀`)ハハハ
いつも見てくださってる方々ありがとうございます。ご要望がございましたら、感想かTwitterまで送ってくれたらありがたいです。あっ、誤字脱字や評価もしてくれたら泣いて喜びます。
それではまた次回をお楽しみに。

オリ主たちの日常みたいなサイドストーリーみたいですか?

  • みたいです!!
  • 別小説に分けるならみる〜
  • 要らないかな......
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