「黒の剣士」と「緑の戦士」と「幼馴染」の協奏曲   作:ルコルン

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はい、ルコルンです。
年明けてすぐに来るツグちゃんの誕生日までにフェアリーダンス編を終わらせたいと思ってるんですが、筆が進まないんですよ〜(´;ω;`)
‪というわけで、「圏内殺人編」か「笑う棺桶討伐編」か「ユイちゃん編」の3つの内2つを飛ばしたいとかなと考えています。主人公入っても変化ないと思うので。楽しみにしてた方ごめんなさい。時間があれば後からでも書くと思います。
それでは、本編へ……Go!!



14話:少女の思いと少年の意志

ギルドに入ってから数日がたったある日、俺はみんなにパーティ用の戦い方をレクチャーしていた。

 

「俺が初撃を叩き込んだ後、俺に近づくな。重い一撃が飛んでくると思う。それを受け止めてパリィした後、すかさずスイッチして誰かが攻撃を叩き込むスタイルでいこう。」

 

「ねぇ、ルッコくん。スイッチって何?」

 

「あっそうか。パーティー戦の経験があまり無かったもんな。言葉で言うより見た方がわかりやすいだろうから実践してみるな。ツグ、1層のボスレイドでやったパリィとスイッチを覚えてるな。」

 

「う、うん。覚えてるよ。私はスイッチ役だよね?」

 

「そうだな。いずれ、片手剣を持っているメンツはパリィとスイッチの両方をできるようにして欲しいな。細剣でもできるが、片手剣よりシビアだからな。」

 

「ウヘェ( ;´⚰︎`)マジかよ。ラン、頑張ろうぜ。」

 

「そうだね。まぁ分からなくなったらルッコ先生に聞けばいいしね。」

 

「確かにそうだな。」

「俺のできる範囲でな( ´∀`)ハハハ よし。ツグ、やるぞ!!」

 

「了解!!(๑•̀ω•́ฅ)」

 

〜少女達鑑賞中〜

 

「まぁこんな感じだ。2人組で練習したいと思うんだが、このままだと、なにも分からないと思うから、1日ずつ交代でやっていこうと思う。誰からやるかい?」

 

そう言ったら、我先にとみんなが言い始めたからビックリしてしまった。なんやかんやあって順番は決まったらしい。

 

〜1人目 ラン〜

 

「今回はランだな。片手剣を使うならスイッチする側とパリィ側の両方を教えようと思う。スイッチのコツとしては、パリィした人が敵のバランスを崩していることが多いので、強めのスキルをお見舞しても構わないと思う。ボス戦の時は例外で、怯みが終わったあとで、ボスの攻撃を受ける可能性がある。だから強めの攻撃より技後硬直が短いスキルを使うべきだと俺は考えているな。」

 

「( *¯ㅿ¯*)ヘー。1回やってみないとわからない気がする。だから、練習させてくれない?」

 

「まだ説明が終わってないんだが…一気に話しても分かんなくなるよな。とりあえずスイッチの練習するために50層行くぞo(`ω´ )o」

 

〜少年少女練習中〜

 

「何となく形になっていると思うぞ。」

 

「そう、ありがと。」

 

「じゃあ次のステップへ行こうか。次は、パリィについてだ。これのコツは、相手の技の軌道を読むことだね。」

 

「技の軌道?」

 

「そう。ソードスキルはシステムの1部で動いている。じゃないと、みんなが同じ技を使うことは難しいからね。話を戻して、多くのスキルを見ることが大切だと思う。だから、これに関しては、いろんなスキルを見て覚えることが先決だと考えている。」

 

「覚えるの大変そう。」

 

「確かに、覚えるのは大変だから、初めは出来なくても全然いいんだ。ということで、俺から言えるのは以上かな?というわけで、実践行ってみよぉ。」

 

〜少年少女練習中〜

 

「おつかれ〜。初日でこれだけ出来れば十分だよ。」

 

「ありがと。ルッコは毎回こんなこと考えながら戦闘してたんだ。身に染みてわかったよ。」

 

「そっか。これに関しては慣れだから数こなさないとね。そういえば、次は誰なの?」

 

「確か、トモエだった気がする。」

 

「そうか。じゃあ呼んできてくれ。」

 

「了解!!。ルッコも無理しないでね。」

 

「分かってるって。あれ以降無茶はしないようにしてるから。」

 

残り4人。同じような事を言う必要があるのか。

〜少年、少女達に同じようなことをレクチャーする〜

 

「みんなお疲れ。ある程度形になってるから、次から実践も出来そうだな。」

 

「実践……ってことは、今攻略の層に行ってやるの?」

 

「それは無理だな。少なくとも、あとレベルを15は最低でもあげないと。」

 

「あと15レベルってことは……」

 

そんなことを話していると、空が少しづつ曇り始めてきた。

 

「マジですか。こうなったらさっさと帰るか。」

 

「そうですね。続きは別日にでも。」

 

明日やりゃええやんって思った人いると思うから一応な?明日は今攻略中の層のマッピングをしに行くことになっている。だから後日なのだ。因みに、この事はみんなに言っているので、明日はフリーということにしている。ゲームの中でも課題はやる方だけでなく出す方も嫌になるので出さない方針。

 

「帰ってきたら大雨だよ。またブレーカー落ちるとかないよな。」

 

「ルッコくんそれフラグに……」

 

そのセリフを言った次の瞬間、雷が近くに落ちた。

 

「おいおいマジかよ。どうしようかね。このままじゃほんとnブチッマジで?」

 

これはまずい。ホームのブレーカーが落ちた。なんかどこかで見たことがある光景だな。1人は雷が嫌いで、暗いのは嫌いな人もいるだろうな。こういう時の指示は……

 

「俺1人でブレーカーを見てくる。みんなはそこから動かないでくれ。そんで、固まって行動してくれたらなお助かる。」

 

そう言って、俺はブレーカーを探しに行った。シマッタ、位置聞くの忘れた。こういう家は……あった。確認したところ、雷が近かったのかブレーカーが落ちてた。上げたら着くはず……

 

「よし、ついた。これで部屋に明かりが灯ったはず。一応懐中電灯を持って戻ろう。」

 

報告するために戻った。5人がいる部屋にもあかりが灯っていた。このまま何も起きないといいんだけど(フラグ)。

 

〜sideツグミ〜

 

私たちのホームに戻ってきたけど、急に電気が消えました。ということなので、いつもの事ながらルッコくんが確認へ行きました。大丈夫かなと思っていると……

 

「ツグ〜。またルッコさんの事考えてたでしょ〜。」

 

「//ウェ?そそそ、そんな事ないよ///ただ、大丈夫かなって思っただけだよ。」

 

「そっか。それならいいんだけどさ、ちょっと顔色悪いよ。疲れてない?」

 

「うん、大丈夫だよ。心配してくれてありがとう。」

 

みんなにはバレちゃったか。今日は早い目に休もうかな。

 

「それよりさ〜ルッコさんって1回だけ倒れたよね。あの後倒れてない……よね。」

 

「キリトさんから連絡が時々くるけど、あれ以降そんな連絡はなかったよ〜」

 

ヒマリちゃん不吉なこと言わないでよー。

 

「そうだよね〜≧(´▽`)≦アハハハでも、なにか隠してるような気がしない?ツグ〜なんか知らない?」

 

みんなの視線が痛いよ〜

 

「なんで私なの?」

 

「だって、1番ルッコさんとの仲がいいんだもん。何か知らない?」

 

「な、何も知らない……かな。(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…」

 

言えないよ。だって、この場には重すぎるんだもん。

 

「そう?ツグでも知らないってなるとなおさら聞いてみたくなるな〜」

 

「まぁ、本人の口から言うまで待った方がいいと思うぞ。」

 

「トモエの言う通りだね。私たちから聞き出そうとすると何が起きるか分からないから。」

 

「それよりさ、ツグミ。前々から聞きたいことあったんだけどさ。もしかして、ルッコのこと好きなの?」

 

「これ、答えないといけない感じなの?」

 

答えたくない。たとえ本人がいなくても。だけど、みんなには伝えてもいいよね。

 

「答えたくないn「好きだよ///」よ。」

 

(言っちゃったよ〜本人いないよね( ̄▽ ̄;)。)

 

「確かに、好きだよ。このゲームで初めて会ったのがルッコさんだったのが運命じゃないかって思うくらいにはね。でもね、その事を伝えたら今の関係が壊れるんじゃないかって思うんだよ。」

 

これも事実で、今まで助けられたのは恋心を抱いてないからという線も考えていたからです。

 

「だってさ、ルッコ。そこにいてないで入ってきたら?」

 

「((´(´・(´・_(´・_・(´・_・`(´・_・`)えっ?」

 

「どうも入りずらくてな。」

 

なんで本人が聞いてるんですか!?

 

〜sideルッコ〜

 

「だってさ、ルッコ。そこにいてないで入ってきたら?」

 

「((´(´・(´・_(´・_・(´・_・`(´・_・`)えっ?」

 

なんで言うんだよ。ラン。でも、助かった。

 

「どうも入りずらくてな。まず、盗み聞きみたいで悪かった。電気が着いたか確認しながら戻ってきたら5人で話してるから入れなかったんだ……でも、全く聞こえてなかったから大丈夫だよ。」

 

「それなら良かったです。」

 

「とりあえず、電気は戻ったからご飯にしようぜ。」

 

「そ、そうですね。何か食べましょう。」

 

ん?ツグ以外の人がめっちゃ生暖かい目でこっちを見てるんだが( ̄▽ ̄;)そんで、ツグは顔真っ赤で茹でダコみたいになってる……(人・ω・)☆超かわいい☆(・ω・人)

そんなこんなで夕飯も食べ……明日の準備をしている最中

 

「明日いるものはこんなもんかな?死ぬわけには行かないからな。ん?メールが来た。こんな時間に……ってツグか。」

 

“夜分遅くにすみません。今何してましたか?もし何もしてなかったら、一緒に散歩しませんか?少し伝えたいことがあるので。連絡ください。”

 

「伝えたいこと……か。とりあえず、“了解!!(๑•̀ω•́ฅ)10分後に玄関にいといてくれ。”っと送信。俺からも伝えれるかな?」

 

俺は必要なものを準備し終わった中に、急遽1つのアイテムを追加して、玄関でツグを待つことにした 。

 

「お待たせ。待たせたかな?」

 

「そんなことないよ。いつもは俺が待たしてるんだし。後、夜も遅いからさ。それで、伝えたいことって?」

 

「ここでは何なので、歩きながら話しません?」

 

「了解。ここだとモンスターに邪魔される可能性があるから、22層へ行こうか。ほら、手握って?」

 

「///はっはい。///」

 

「それじゃあ行くよ。」

 

「「転移 コラル」」

 

俺たちは層を移動して、散歩をしている最中。ここを選んだのは、モンスターが一切出ないから散歩にはうってつけなのである。

 

「「………………」」

 

気まずい。こんな気まずいことはかつてあっただろうか。女子と2人で散歩なんてしたことないよ。ツグも心無しか緊張してる様に見えるし。どうしたらいいんだ( ̄▽ ̄;)えぇい。こんな気まずい空気なら俺から話してやる。

 

「「あの」」 2人同時にしゃべっていた。

 

「ルッコくんから先にどうぞ。」

 

「いやいやツグから先に。」

〜省略 かれこれこんなのが10回以上続いたとか何とか〜

 

「じゃあ私から話すね。実はね、ルッコくんのことが......す、すすす、好きなの。」

 

「ウェ?」彼女からの告白は、俺の思考回路を破壊させるのには十分すぎた。

 

(まてまて......ツグが俺のことを好き?本当に?えっやばい嬉しすぎて泣きそう。ツグが頑張って話してくれたんだ。俺も......)

 

俺が意を決して前を向くとツグが紅潮していた。しかも少し涙目で。

 

「えっあっ、ごめん。告白されたこと無かったから戸惑っちゃって......えっと、返事だね。俺もツグのことが好きです。いつからとかは言えないけど、気づいたら惚れてたんだと思う。だから、こんな俺でもいいなら付き合ってくれませんか?」やべぇかなり恥ずかいしこと言ってるよ。

 

そんなこと考えてると、ツグの顔が明るくなった。

 

「私なんかでよければ喜んで。」

 

(良かったよ〜って忘れてた。あれを渡さなきゃ)

 

「ツグ、渡したいものあるんだけどいい?」

 

彼女は頷いた。肯定ととっていいよな?肯定じゃなかったら泣く。とか思いつつ、俺はストレージの中にある小さな箱を取りだした。

 

「これなんだけど......受け取ってくれないかな?」

 

「開けてみていい?」

 

「お、おう//」 (気に入ってくれるかな?)

 

そう。渡した箱の中身は指輪だ。最近知ったのだが、この世界には「結婚」というシステムがある。現実とは違い年齢制限なしである。なんで作ったのかは分からないが、今回は感謝している。だから、この指輪はいわゆる「結婚指輪」である。これを見たツグの反応は

 

「ウェ?///アウ///」

 

まぁ、うん、なんか予想通りだわァ。尊いよ〜。反応が天使だわァ。

 

「どうかな?」

 

「うん。すごく......嬉しいよ// 1個質問していいかな//」

 

「なぜ恥ずかしがる。どんな質問だ?」

 

大体は予想がつくんだけどね‪。

 

「えっと//私なんかになんで惚れたのかって思って......」

 

「なんでかって、それは......ツグが俺とそっくりで親近感湧いたからかな?」

 

「(((°A°`)))えっ それって......」

 

「おっと、この話はここまで。みんなが探してるだろうし早く帰ろっか。」

 

そう言ったら彼女は手を差し出してきた。ふと彼女の方を見ると頬を紅くして少し恥ずかしそうにしていた。俺は手を繋いだ。

 

「あのな、ツグ。俺、もしツグがいなかったらどんなことしてたかわかんないや。1人で無茶して1人で死んでたかもしれない。でも、ツグは、いやみんなは俺の事を友達として信頼してくれてる。だから、俺はみんなを現実世界に返す。そして、どこにいても逢いに行くよ。俺、ツグのいない世界に生きる価値なんて見つけられそうにないからさ。その時に教えてよ。向こうでの5人のことを。」

 

「分かりました。ルッコさんだけには無茶をさせないように私も頑張りますから、その//向こうに戻ったら迎えに来てくださいね。」

 

そう言った後、みんなが待っているであろう35層のホームへ帰った。その時に、手を繋いでいたからみんなから質問攻めにあったのは余談だ。




今回はここまで。
主に彼女なんて居なかったのでちゃんと書けてるか不安ですが、楽しんでくれたら良かったです。
最近気づいたんですけど、いつの間にかUA3000超えてたんですよ。書き始めてから2ヶ月くらい、初めに書いた物から成長しましたかね?感想とか評価は、したい人はしてください。
また近々アンケートしたいなって思ってるんで、その時はよろしくお願いします。
それではまた次回をお楽しみに!!

オリ主たちの日常みたいなサイドストーリーみたいですか?

  • みたいです!!
  • 別小説に分けるならみる〜
  • 要らないかな......
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