「黒の剣士」と「緑の戦士」と「幼馴染」の協奏曲 作:ルコルン
今回は前回の通り《ヒースクリフ》戦に入ります。いやぁ書くの大変ですね。上手くかけてますかね。上手くかけてることを信じて書くのみです。
それでは本編へ......Go!!
75層コリニアにある円形闘技場。そこに俺達はいた。
「なんでこんなに人が....」 「さぁ?少なくとも俺じゃないぞ。」
あの約束は昨日決まり、人は集まらないだろうと思っていたが、そんなことはなかった。
「ってアレは、KoBの団員じゃねえか。」
そう、俺が見たのはKoBの人が、野球場で売ってそうなものを売っておりますやん。あ、こっちに来た。
「いやぁルッコさん、キリトさん。本当におおきにです。おかげで、儲けさせてもらってます。」
「これ見せもんとちゃうんやけどな。でも、見られてるからには頑張らんといかんな、キリト。」
「そうだな。それより、いつもの5人はどうしたんだ?今日は別行動か。」
「そうだな。今日は元々個人練的なことにしてたからこっちにh「あー。ルッコさん居るよー。」マジで。」
後ろを向いたら、今日ここにはいないはずの5人がいた。
「あれ、ルッコじゃん。こんなところで奇遇だな。もしかしてこの戦いを見に来たのか?」
「あ、うん。そんな感じかな:( ;´꒳`;):」
「なんか違和感がするが、まぁいいや。キリトさん、頑張ってください。」
「おう。と言ってもいつも通りの戦いをするんだけどな。」
そう言ったら5人とも観客席の方へ行った。ふと時間を見ると、開始時刻が迫っていた。
「っと、そろそろ時間だから行ってくるわ。キリトよ、覚悟しといた方がいいと思うぞ。」
「それはお互い様だろ。」バチン
キリトに背中を叩いてもらって、気合いを入れ直した。
(この戦い。絶対に......勝つ!!!!)
俺が円形闘技場へ出ると、観客席は人で埋め尽くされていた。その中で、いつもと変わらない表情を浮かべている
「ヒースクリフさん。俺が先で本当に良かったんですか?」
「別に構わない。君との勝負は私にとって
「そこまで言いますか。なら、これでも大丈夫ですよね。」
そう言って、俺はヒースクリフさんにデュエル申請を送った。
「ほう。これで本当にいいのかい?」
「ええ。それが俺の覚悟です。」
「......良かろう。私としては、優秀なプレイヤーを失うのは痛いと思うのだが。」
途中で自分がゲームマスターだって言っているようなもんだが、聞かなかったことにした。
ヒースクリフは承認して、10秒のカウントダウンが始まった。会場の人がざわつき始める。勿論、ヒースクリフさんも例外ではない。
「簡潔に伝える。
デュエルのカウントがゼロになると同時に、2人は駆けだす。ヒースクリフさんはウォーバルストライクを、俺は、絶空を放つ。両方ともカス当たりだったので、俺は8分、ヒースクリフさんは5分しか減っていなかった。やはり硬い。今ので1割は削れてると思ったんだが......やるしかないようだ。
〜side アスナ〜
ルッコくんのデュエルが始まって、私達の方にも2人の緊張感が伝わってくる。
「これが......団長の。いや、2人の本気なのかしら......」
私にはわからなかった。第1層からの長い付き合いで、彼がどんな気持ちでこの世界を旅してきたのか分かっていたつもりだった。だけど、今目の前にいる彼は今まで見てきた彼とは何かが違う。何故かそんな気がした。
そんなことを考えてると、デュエルは終盤に差し掛かっていた。ルッコくんが
はずだった。団長の盾は14連撃目の攻撃が来る前に元の場所に戻っていた。そして、ルッコくんにスキルの
「なんで終了しないの。まさか......」
私は、もしもの事を考えて動き始めた。
〜sideルッコ〜
ヒースクリフに
はずだったのだが、時が止まったように俺の動きが遅くなる。その中で、ヒースクリフはいつも通りの速度で動き、盾を戻した。そして元の速度に時が戻る。最後の一撃が盾に防がれ、俺は止まる。そして、ヒースクリフの一撃が決まる。残りHPは4割程度、相手は5割5分くらいか。勝つには、一撃も喰らわず戦うしかないだろうな。
「訂正しなければならないね。
「今までですら本気じゃなかったのかよ。本当にプレイヤーなのかを疑いたくなってくるよ。」
「おや、限界かい。ここからが本番だと言うのに。」
「分かってますよ。ここでヘマあげるなら死んだ方がマシですよ。」
俺は『クイックチェンジ』を用いて武器を持ち替える。刀2本から短剣2本へと替え、防具も回避性能とスピードが高いものに変更する。外見はそのままで、中身は違うというやつにしている。
「さて、第2ラウンド始めますか。」
俺は地を蹴り、ヒースクリフの背後に回る。そのまま、ソードスキル『ファストエッジ』を放つ。それをギリギリで防ぐヒースクリフ。余波で3分くらい減る。やっぱり硬い。そう思っても攻撃を続けなければ勝てない。俺は、『閃打』を続けて放つ。1分くらい減る。閃打で攻撃中に『分身融合』を発動させる。ヒースクリフは『バーチカル・スクエア』を放つ。ヒースクリフは笑った。倒すレベルの火力で叩きに来たのだろう。放たれる直前に、俺はとあるスキルの発動モーションを起こした。それに気づかず、打ち込むヒースクリフ。打ち終わって気づいたようだ。だが、それでは遅い。『
予測していなかったスキルに対応が遅れ、もろに直撃する
はずだったが、当たる寸前のところで、紫の障壁にはばかられる。それに書かれてたのは《Immortal Object》
俺は残り時間を確認したが、残り時間は1分以上あった。ということは、あいつはシステム的に保護されてる。つまり、あいつの正体はGM。つまり、茅場晶彦って言うことだ。
「どういうことが説明して貰えますか。ヒースクリフさん。いや、この世界のGMさん。」
周りに聞こえない声でつぶやく。
「なぜ分かったか、参考までに聞かせてもらおうか。」
肯定と取ったか。なら、決定的な証拠をつきつけよう。
「まず、デュエルが始まる前に『優秀なプレイヤーを失うのは痛い』って言ってたな。この先の展開がわかったような言い方をしていたな。次に、あんたの守りを破った後の盾を戻す速度が異常すぎたこと。最後にさっきの障壁だ。普通ならプレイヤーに付与されることが無いはずのものが付与されている。つまり、あんたの神話はこれのおかげだって言う事だよ。」
「さすがだ、ルッコ君。だが、それが分かったところで私にどうしたいというのかね。」
「俺が提案したいのは主に2つだ。
1つ、75層のボス攻略までは味方でいてくれ。
2つ、75層攻略後、純粋な力で俺とキリトと戦ってくれ。
それ以外は好きにしてくれていい。」
「了解した。なら、この続きは75層攻略後に取っておこう。ということでこの試合は降参しよう。」
そう言って、ヒースクリフは降参した。周りがザワつく。何か不正でもしたのかとかなんとか言ってる気がした。(実際口論はしたんだけどなw)
この後、キリトと戦ってたが、余裕ではなさそうに見えた。実際、時をゆがめてたからなw
キリトはお咎めとして、血盟騎士団に入団した。
はい、今回はここまで。
オリ主くんの観察力凄すぎでしょ。俺もそれくらいの観察眼欲しかった。
次回は、あのシーンをピックアップしますね。
後、前回から、アンケートつけてます。内容は各自確認してね。期限はアインクラッド編終了までです。
後、活動報告なるものを使ってみました。良ければこちらも。
それではまた次回、お楽しみに。
オリ主たちの日常みたいなサイドストーリーみたいですか?
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みたいです!!
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別小説に分けるならみる〜
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要らないかな......