「黒の剣士」と「緑の戦士」と「幼馴染」の協奏曲 作:ルコルン
最近話題のSAOの映画見に行きました。かなり良かったです。原作とは違うけどなんだかんだ受け入れられるっていう感じなんですよね。
いつも以上に難航した気がします。ついでに駄文の可能性大です。
それでもいいなら......(∩´。•ω•)⊃ドゾー
偵察戦の翌日、珍しくキリトからメールが来て、所定の場所に来いと言う中身だった。メールの指示に従ってその場所に向かって行った。勿論、みんなも連れて行った。
|ω・)و゙ コンコン
「邪魔するぜ〜」
「邪魔するなら帰って〜」
「あいよ〜。ってなんでや。一応客人ですけど。」
「久しぶりにこんなことしたわ。とりあえず上がって。」
「「「「「「お邪魔します┏〇」」」」」」
呼ばれた場所は22層にあるログハウスだった。アスナさんと結婚してから買ったのかなとか思いつつサクッと席に着いた俺たちは、本題に入った。
「んで、呼んだ理由は?」
「呼んだ理由ならただ1つだ。昨日何があったのかを教えてくれ。」
「......了解。ただ、いい話ではないぞ。昨日、75層の偵察戦が行われた。」
昨日のことを知らないキリトとアスナに、重要なことを説明した。
「そんな事があったのか。ちなみに、そいつらが居なくなっただけという可能性は......」
俺は首を横に振ったそれが何を意味するのかは2人なら分かると信じた。
「「............」」
「申し訳ない。俺がしっかり指示を出せていたら......」
「誰が悪いとかはないと思うわ。この事を糧にしてこのボス戦に勝とう。」
「......それもそうか。じゃあ、明日頑張ろうぜ!!」
「死ぬんじゃねぇぞ!!」
「分かってるよ!!そっちこそな!!」
そうして、俺たちはいつもの場所に戻ったのだが......
「あっ。お二人ににお祝いの手土産渡すの忘れてた。」
という事もあり、もう一度戻ったのは内緒だ。
〜翌日〜
「みんな、準備できたか?」
「うぃ( `・ω・)و」
「それならいいんだが。今回はみんなで出れる
「「「「「(・∀・)/おー!」」」」」
俺たちは集合場所へ向かう。ついて早々目に入ったのは、キリトだった。正直に言うと申し訳なさでいっぱいだった。なんでかって?俺が出た偵察戦の時にヒースクリフの言い分を止めれなかったからな。最後に謝る。そっからボス戦に行くぜ!
「キリト。」
「ん?どうした?」
「お前の力があっても、今日のボス戦は死人が大量に出る可能性があるから気を引き締めていけよ。」
「そっちも、出し惜しみ無しで行けよ。」
出し惜しみ無し......か。あれは最終手段なんだよな。
「......了解。そっちこそな。」
「おう!!」
そう言ってから、周りを見る。エギルさんやクラインさんもいてた。まぁ、わかってたことだけど。挨拶しておきましょうかね。
「クラインさん、お久しぶりです。そしてエギルさん、先日はありがとうございました。」
「久しぶりだな。74層のボス戦以来か?」
「いつも助けられてるんだから、たまには助けさせてくれよな。」
「そうですねクラインさん。そして、エギルさんの戦う姿を見るのがかなり久々な気がします。」
「そうだな。あの時の俺と違うとこを見せてやるよ。」
そんなことを話していると、血盟騎士団の方がお見えになった。
「諸君、集まってくれて感謝する。今回の戦いでは、偵察隊が1人を残して全滅したという報告を聞いている。」
周りがザワつく。偵察隊とはいえ、攻略組の人が暫定で組んだパーティー。《個々の能力が高い人達がほぼ全滅した》という事実だけがこの空気を支配する。
「だが、我々ならこの層を突破できると信じている。では行くぞ。《コリドー・オープン》」
回廊結晶を使い、ボス部屋の前まで行く。俺はあいつとの戦いに1度負けている。死んだみんなのためにも、勝ちに行ってやる。
ボス部屋の前についた。
「我々血盟騎士団が前衛で攻撃を受け止める。その間に可能な限り攻撃を見切り、攻撃してほしい。厳しい戦いになると思うが、諸君の力ならできると信じている。」
攻略組の士気が上がった。
一方で、俺とキリトは冷静にヒースクリフさんを見ていた。
ヒースクリフさんは扉を開けた。みんな持っている武器を構えた。扉が開ききる。
「戦闘開始」
全員が部屋に入ると、後ろの扉が締まる。俺はボスの位置がわかっていたので声をあげる。
「上だ。上から来るぞ、気をつけろ!!」
みんなが一斉に上を見た。ボスはそこにいた。俺は2回目だが、やっぱり気味が悪い。骸骨×ムカデだぜ。気味悪いの一言に尽きるわ。
スカルリーパーが俺たちを確認すると、真下に急降下してきた。
「「固まるな!!距離を取れ!!」」
俺とヒースクリフの声が重なる。この声を聞いて動き出すプレイヤーがほとんどだったが、動けない人もいた。その中にヒマリもいた。
「こっちだ!!こっちに来るんだ!!」
キリトの声でみんな動きだしたが、間に合わないと判断していた俺は走り、ソードスキルを使って受け止めようとしていた。
「早く!!」
キリトとアスナが手を伸ばす。鎌が残り数cmのところで......
“ゴン”
受け止めた。だが長くは持たないことを体が悟った。パワーが桁違いすぎて1人で受けるのは至難だった事を覚えている。
「早く...逃げるんだ...キリト達の...いる...所...へ...」
「ルッコくん!!」
「俺なら...大丈夫...だから。」
後ろで足音がした。多分あっち側へ行ったんだろう。鎌を右に受け流した。ズッシリとした重みから開放された俺は言う。
「ヒースクリフさん、あの鎌1人で受け止めれますか?」
「分からないが、死力は尽くしてみよう。」
「了解です。あの鎌を俺とヒースクリフさんで受け止めるから、残りの人は側面から削ってくれ。正面に立ったら回避行動を取るんだ。」
「ぅぃ」
そこからは順調に削れていた。俺も、何度かゲージが赤く染ったけど、ヒースクリフさんにカバーしてもらいながら受け止めていた。
ラスト1ゲージに異変が起こるまではだが。異変と言うより攻撃パターンが変わるまでと言った方がいいな。ラス1のゲージに差し掛かると、みんな下がって様子を見ようとしたが、範囲攻撃を急にしてきたので、近くにいた人たちが全員壁付近に飛ばされてしまった。
飛ばされなかったのは、俺たちAfterglowのメンバーと回復しに下がっていた人達+ヒースクリフだった。そこから、全部のタゲをヒースクリフさんが取り、俺がダメージを与えまくった。正直、1層前のキリトみたいなことをした。
全員が飛ばされてから6分が経ち、全員のHPが回復したところで、ボスが倒れた。
「「今だ!!総攻撃!!(してくれ!!)」」
倒れた所に色々なライトエフェクトがボスに襲いかかる。
数十秒すると、ボスが悲鳴をあげて倒れ、ポリゴン片に変わった。
誰もすぐには声を挙げれなかった。この層が2回目のクォーターポイントという事だからだろう。俺自身も、ボスが復活すると思っている節があるからな。
白いウィンドーが目の前に現れたことによって、俺たちの勝利は確定し、俺は小さくガッツポーズをした。
ポーションを飲みながら周りを見渡すと、イエローゲージの人がほとんどだった。回復しながら、ふとヒースクリフさんの方を見ると、あの人はグリーンでギリギリとどまっていた。それに違和感を感じた。
(待てよ、なんであの人はグリーンなんだ?途中から全部の攻撃のタゲを取ってたからイエロー...いや、レットに入ってないとおかしいはずだ。回復したならともかく、そんな素振りは一切見ていない。まさか......)
ふと隣にいたキリトと目が合う。
「あいつのゲージなんでイエローに落ちてねぇんだ?」
「俺にも分からんが、あいつがプレイヤーではない可能性が高まったな。」
「で、どうするよ?」
「1発ソードスキルを入れる。違ったらその時だ。」
「面白いな。じゃあ俺が正面から叩き込むから、キリトは背後から叩き込んでくれ。」
「了解。」
俺は刀スキルの絶空をを放つ。それに気づいたヒースクリフさんは盾を構えて受け止めたが、後ろから来たキリトのダブルサーキュラーに反応しきれず、2段目の攻撃が右肩に当たる
はずだった。《Immortal Object》という障壁に阻まれなければだが。
俺たちは放心状態で彼を見た。
「「どういうことだ(ですか)。ヒースクリフ(さん)。」」
ヒースクリフは不敵も笑った。
今回はここまでです、はい。
次回は、この世界でのラスボスとの戦いです。
あっ、あとアンケートもお願いします。意外と接戦で驚いています。
ではまた次のお話でお会いしましょう!!
オリ主たちの日常みたいなサイドストーリーみたいですか?
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みたいです!!
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別小説に分けるならみる〜
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要らないかな......