「黒の剣士」と「緑の戦士」と「幼馴染」の協奏曲   作:ルコルン

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こんにちは、ルコルンです。
そして、ただいまです。
何とかリアルが落ち着いたので今週から執筆復活いたします。
そして、リハビリ回なので短めです。
アリブレがミリシタコラボ来たぞー。これはやるしかないと思ってガチャ石をぶっぱしました。1弾は90連で2人とも当ててきました。
執筆中に第2弾のお知らせが来て、火属性のリーファが来たね〜。当てに行くかは悩み中です。
それでは本編をどぞ(っ´∀`)っ


《ファントムバレット編》
36話:とある日に舞い込んできた依頼


「おーい、ルッコくん。こっちだ」

 

お高めな喫茶店に俺は呼ばれた。喫茶店なら羽沢珈琲店でええやろって思った人。なんか嫌な予感がしたからこっちで話をしてもらうことにした。

 

俺を呼んだ人は菊岡さんという、通信ネットワーク内仮想世界管理課というところに所属している職員の人だ。

 

その人の前に座り、ウエイターの人がメニューを持ってきた。

 

「ここは僕が持つから、好きに選んでくれて構わないよ」

 

「あ、ありがとうございます」

 

そう言ってメニューを見ると............お高い値段でメニューが並んでる。シュークリーム1つで1200円ってびっくりなんですけど。

 

「えぇと......カフェオレを1つ」

 

「以上で宜しいでしょうか?」

 

「あっはい、お願いします」

 

メニューをメモして、「かしこまりました」と言って去っていった。

 

「それだけでいいのかい?」

 

「あの、その......思ったよりお値段が高かったので」

 

「それじゃあ、君を呼んだ理由を話そうと思う」

 

「まぁ大体予想がつきますが」

 

「話がわかる人で助かる」

 

菊岡さんはタブレットを取り出し説明し始めた。

 

キングクリムゾン!!

 

菊岡さんの話をまとめると......

 

1:先月の11月9日に1人の男性が。そして、同月の28日にも1人の男性が亡くなってしまった。

2:その2人の共通点は、死因が心不全ということ。

3:2人とも亡くなる前にGGOの中で《死銃(デス・ガン)》というプレイヤーに銃で撃たれたそうだ。

 

「それで、この事件のことを俺に調べて欲しいのか」

 

「そういうことだ」

 

「でも、運営企業にあたってログを調べたらいいんじゃないですか?」

 

「残念ながら、GGOの運営会社《ザスカー》はアメリカに本社を置いていて、ゲーム内のプレイヤーサポートはしっかりしてる。しかも、会社の現住所はおろか、電話番号もメールアドレスも非公開になっているんだ」

 

「そうですか。だからって俺1人でやるのは危険だと思わないんですか?」

 

「それに関しては心配しないでくれ。もう1人同じ感じで呼んでいる人がいる。その人とゲーム内で合流してほしい」

 

「わかりましたけど......流石にキリトじゃないですよね」

 

ジョークまじりでそう伝えると、菊岡さんが苦笑いしはじめた。

 

「まさか、キリト呼びました?」

 

「あ、ああ。そろそろ来るはずだ」

 

そんなことを話していると、キリトが中に来た。

 

「遅くなった。ってルッコも呼ばれてたのか」

 

「キリト君、こっちだ」

 

キリトが俺の隣に座る。ウエイターさんがメニューをもう一度持ってきた。

 

「ここは僕が持つから、好きなだけ頼んでくれて構わないよ」

 

すっごいデジャブ感がした。

 

「えぇと、ショコラパフェ1つに、クリームミルフィーユ1つ、あと......」

 

キリト......頼みすぎじゃね?菊岡さんも顔が引き攣ってるよ。遠慮ってものを知らんのかアンタは。

 

ウエイターさんが注文をメモをして、去って行った。

 

「キリトくんも来たし、もう一度話を始めから話そう」

 

〜2度目なのでカット致します〜

 

「こんな事になっているから、真実を掴むためにはゲームの中に入って、自分の目で確かめるしかないんだ。万が一の事があったら困るから、こちらの用意した部屋からダイブしてもらう。さらに、モニターするアミュスフィアの出力に何らかの異状があった場合はすぐに切断する。君たちには死銃に銃撃されろとは言わない。君たちの目で見て判断してくれたら構わない............行ってくれるかい?」

 

ここまで聞いてしまったからには断れないよな。

 

「......わかりました。俺は行きます」

 

「それは良かった!!キリト君は?」

 

「わかったよ。まんまとのせられるのは癪だが、行くだけ行ってやる」

 

「そうか良かった」

 

「だけど、2つぐらい条件があります」

 

「どんな条件だい?」

 

「1つは、俺は元々持っているアカウントでやらせてください。

もう1つは、この事をつぐみ達には伝えないで下さい」

 

「......それは何故だい?」

 

「単純に危険な目に遭わせたくないという事だけです」

 

「......了解した」

 

「それより、《死銃》は本当に実在しているのか?」

 

「それなら、始めの死銃事件の時に居合わせたプレイヤーが音声を撮っていたよ。それを圧縮して持ってきた」

 

イヤホンを取り、片耳に入れる。

 

『これが本当の強さだ!!愚か者どもよ。この名を恐怖と共に刻め!!俺と、この銃の名は死銃(デス・ガン)だ』

 

本当の殺人鬼のような声が聞こえてきた。




今回はここまでです。
次回投稿予定日は14日予定です。
新作投稿してるんでそちらも見てくれるとありがたいです。
感想は非ログインの人も送れるように設定したので誰でもwelcomeですよぉ〜
それでは次回をお楽しみに!!

オリ主たちの日常みたいなサイドストーリーみたいですか?

  • みたいです!!
  • 別小説に分けるならみる〜
  • 要らないかな......
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