「黒の剣士」と「緑の戦士」と「幼馴染」の協奏曲   作:ルコルン

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こんちゃ(*・‐・*)/ルコルンです。
少し短めですがキリがいいので投稿します。
次からは戦闘描写が出てくるけど上手いことかけるかな......
まぁ、このことは来週の自分に任せるとして、本編をどぞ(っ´∀`)っ


40話:本戦前の出来事

“悪い、明日菜と直葉にバレた”

 

BoBの予選を突破した翌朝に、こんな謝罪メールが和人から送られてきたので、明日菜たちに見られることが確定したことに憂鬱さを感じながら病院に向かった。

 

「いらっしゃい」

 

「今日もお世話になります」

 

「よろしくお願いします」

 

「......どうやら大丈夫そうね」

 

「えっ?」

 

安岐先生から思わぬ言葉が発されたことに驚きを隠せない和人がすっとぼけな声をだした。

 

「昨日戻ってきてから、桐ヶ谷くんはものすごく暗い顔してたから......もし暗いままだっからカウンセリングでもしようかと思ってたけど、そんな必要なんてなさそうね」

 

「あはは......すみません」

 

昨日のことが表情に出てたのを気づいてなかったようだ。俺でもわかったんだから安岐さんもわかるだろうけどね。

 

「それで、今日は何時に帰ってくるの?」

 

「10時頃に戻って来れると思います」

 

「行ってきます」

 

「行ってらっしゃい!!英雄キリト君、ルッコ君」

 

『......っ!?』

 

安岐さんの言葉に動揺を感じつつ、GGOにログインするためにアミュスフィアを被り、目を瞑る。

 

菊岡さん......後で覚えといてくださいね......

 

『リンクスタート』

 

 

 

 

 

 

 

 

再びGGOに戻ってきた俺たちは、この世界が賑わっていることに驚いた。

 

「おいおい......毎回こんな感じなのか?」

 

「そうだな。第1回の時からこんな感じだったぞ。早く行くぞ」

 

「おう!!」

 

総督府に進んだ俺たちは、シノンさんが待ってた。

 

「よっ、シノン」

 

「こんにちは、シノンさん」

 

「ええ、キリト、ルッコくん」

 

あっさりとした対応だったので、キリトが慌ててシノンさんを追っていった。

 

「本戦のことは俺も教えるのにねぇ......俺は登録端末に向かいますか」

 

キリトたちのやり取りを横目に見ながら登録端末を操作し、ものの5分弱で登録が終わった。

 

「さて、あの2人はどうなったかな」

 

操作端末から離れ、シノンさんの方へ行くとシノンさんが少し呆れてるように見えた。

 

「お待たせしました」

 

「ルッコくん、来たわね。それじゃあ行きましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

「おお......!!」

 

「相変わらずですね」

 

エレベータで会場入りするとプレイヤーの熱気で盛り上がっていた。中には、本戦に出場する人にインタビューをしたり、仲間の人と話しているプレイヤーがいた。

 

「すごいな、まるで一種のお祭りみたいだ」

 

「まぁ、本戦はいつもこんな感じよ」

 

キリトの言葉にシノンさんが同意し、空いている席を求め歩いていると......

 

「おい、キリトちゃんだぞ!!」

 

「フォトンソードで敵を一刀両断だってな......」

 

「クールビューティーだけどバーサーカーなんだってよ......なんかいいな!!」

 

「いやいや、やっぱりシノンちゃんでしょ!!」

 

「俺もシノンちゃんに撃たれたい!!」

 

「2人の間にいるのは神速の全攻撃(フルアタッカー)のルッコ君じゃね?」

 

「マジじゃん!!でも、あの子より俺の方が強いでしょ‪w」

 

めちゃくちゃ言うやん......ってか1人挑発しよったな。そいつには後で勝負挑むとしよう。

そんなことを考えてたら空席を見つけたのでそこに座り、キリトに本戦のレクチャーを開始した。

 

「さて、本戦は1つのマップ全員がランダムに配置される」

 

「そうね。ただ、初めは1000mは離れてるからいきなりは遭遇することは無いはずよ」

「ちなみに、全体は直径10kmの円形のマップだからな。しかも、立地は山、森、砂漠、川、ビル街など色々なマップが複合されてる」

 

「ちょまっ......直径10km!?さすがに広すぎないか?」

 

「まぁそんな反応になるよな」

 

「絶対に遭遇しないという訳じゃなくて、参加者には《サテライト・スキャン》っていうものが配られるんだよ」

 

「((φ(・Д´・ *)ホォホォそれで敵の位置がわかるのか」

 

「そうね。それが15分に一度作動するのよ」

 

「つまり15分に一度移動しなければならないと」

 

「そういうこった」

 

「これだけ話したらいいわね」

 

「ところで......シノンが知らないプレイヤーは何人いる?」

 

「......はぁ!?どういう意味よそれ」

 

「頼む......重要な事なんだ!!」

 

「俺からも頼みます」

 

「......ルッコくんにも頼まれたらしょうがない......ほとんどの人は顔見知りね。会ったことがない人もいるけど、その人たちはGGOでは有名な人だし......知らないのは4人ね」

 

「その人はどいつだ?」

 

「えっと......『剣士X』、『ペイルライダー』、『paralytic poison』、『Sterben』の4人ね」

 

「そっか......ありがとう」

 

「なんでこんなことを聞くの?」

 

「......こっちの話だ、気にするな」

 

「わ、わかったわ」

 

「そろそろ別れるか......考えることもあるし、精神統一したい人もいるだろ?」

 

「ええ」

 

「そうだな」

 

そうやって別れようとした時、キリトの曇った顔が目に入ったが、あいつも準備もしたいだろうから話しかけないようにした。

 

さて......俺も準備をしないとな。武器と弾丸と装備の確認と......ついでにサブ武器を1つ追加しよう。

それらを確認したあと、少し死銃について考え事をしていた。

 

(さて、誰が死銃だろうか......4人とも怪しいんだよな......とりあえず、4人とも警戒しておくか)

 

そんなことを考えていると残り時間が30秒を切った。キリトの隣に行って、言うことを言っておこう

 

「......キリト」

 

「どうした、ルッコ?」

 

「絶対に負けるなよ!!」

 

「あぁ!!そっちこそ負けるなよ!!」

 

キリトと拳をぶつけて気合いを入れ直した。死銃の正体が誰かわかんないけど招待を突きつめてやる。

 

腹を括り直して、バトルフィールドに転送された。




今回はここまでです。
オリジナルの名前だけ出てきましたがあいつは一体誰なんでしょう?まぁ名前を直訳したら案外予測着きますがね。
来週は本編含め3話くらい出さなきゃ行けないので、モチベーションのためにお気に入り登録、感想、評価お待ちしてますm(*_ _)m
次回は3月14日投稿予定です。投稿日ででネタがわかるかもですが......
それでは次回をお楽しみに!!

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