「黒の剣士」と「緑の戦士」と「幼馴染」の協奏曲 作:ルコルン
今回はタイトルでわかる通りです。書きたいことは本編と後書きで書こうと思ってますので、サクッと本編へ......Go!!
俺は悩んでいた。何にかって?ヒマリの誕生日の祝い方だよ。前のモカのように食べ物で祝うのもよし、キリト達みたいにプレゼントで祝うもよし、それ以外も良しなのだが......どれにしても、問題が出てくるのだ。
食べ物の場合は、彼女の好みであるチョコレートやスイーツになるのだが、味覚エンジンを分析して、現在作成中なのだ。後、俺が単純にスイーツに疎いのもある。
プレゼントの場合、基本アクセサリーになるのだが、その場合時間がかかるので間に合わない可能性が出てくる。なので......
「(;-ω-)ウーンどうするべきかなぁ」
最近はずっとこんな感じである。こんなパッと出ないものだったっけ?そんなこと考えていると......
「ルッコくん、どうかした?」
「んあ、ツグか。ヒーちゃんの誕生日そろそろだろ。いい感じの贈り物ないかなって思ったんだよ。」
「確かにそろそろだもんね。ヒマリちゃんの好みとか分かる?」
「一応な。しかも、みんなも渡すだろうから極力被らんようにしたいな。って思ったら料理とかになるのかなぁ......」
正直、料理でもいいと思うのだが、毎回毎回同じことだとインパクトは減っていくばかり。
「こうなったら、ガチで色々作るか。」
「色々って?」
「料理はみんなで、って言いたいところなんだが、あの3人は料理スキルを取ってないと思うから、いつも通り俺ら2人。プレゼントは手作りの何かにするか。」
「了解。みんなにも伝えとくね。」
「頼んだ。d(≧▽≦*)」
こうして、主役(ヒマリ)にバレない5日間が幕を開けた。
〜1日目〜
「ねぇルッコくん。相談したいんだけど良いかな?」
「う、うんいいよ。どんな事かな?(・ω・;#)」
(何故このタイミングなんだ...プレゼント作成中なんだが)
〜2日目〜
「ツグ〜、最近張り切ってるけど何かあった?」
「い、いや何も無いよ(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…」
〜3日目〜
「トモエー、今日のことなんだけどさ〜。」
「あっ、うん。どうした〜」
(考えてる最中に来た〜。 )
〜4日目〜
「モカ〜。うねうねしてるモンスターのいい感じの対処法知らない〜?」
「もうそりゃ実践あるのみでしょ〜。」
〜誕生日前日〜
「ラン〜、最近みんなが冷たいよ〜。私何かした?」
「┐( −∀− )┌さぁ?私から見たらいつも通りだと思うけど?」
(みんな......塩対応すぎるでしょ。ちょっと面白いかも。)
〜誕生日前夜〜
「みんなバレてないか?」
「多分バレてないと思うよ。」
「だけどヒマリに悪いことしちゃったよな......」
「そう思うのなら後で謝ればいいと思うよ。」
「そうだな。とりあえず、明日の確認するぞ。」
《明日の予定》
・モカがヒマリを連れ出す。
・出たことを確認後、俺とツグは料理作成。ランとトモエが部屋の飾り付け。終わり次第、手伝いに入る。
・モカとヒマリが帰ってき次第誕生日パーティ開催。
「ってな感じでどうだ?」
「逆にこれ以上ない気がする......」
「「(゚ー゚)(。_。)ウンウン」」
「んじゃこれで行くが、この作戦が上手くいくかはモカに全てかかってるんだよな。」
「およよ〜、ルーくんはモカちゃんのことちょっとは信用して欲しいね〜。」
「まぁいいか。俺たちが早い目に準備終わらせればいいだけだしね。」
「「「ソレナ♪」」」
「明日は頼むぞみんな!!」
「「「「了解!!(๑•̀ω•́ฅ)」」」」
翌日、朝早い内からモカがヒマリの事を連れ出してくれた。それはいいんだが、時間もつのか?とりあえず、みんなに報告だ。勿論人伝いでな。
「(」⸝⸝⸝•O•⸝⸝⸝)」お────い!!モカとヒマリ出たから準備し始めるぞ〜。」
そんなこんな準備を始めた俺達。相変わらずやる事は多い。勿論、ヒマリだからという訳じゃなく、友達だからというのが正直な思い。俺だけかもしれないけどね。
俺は、調合がギリギリまでかかったチョコレートを取り出す。色も寄せたかったが、さすがに味が落ちるので無理w。
それを生クリーム的なものに混ぜ、チョコクリームを作る。作ってる間にオーブンを使って、先に準備しておいたケーキ生地を加熱する。
当然だが、これはゲーム。色々と過程が省略されている筈なのに時間がかかる。これに関しては仕方ないのかもしれない。
冷蔵庫の中にチョコクリームを入れ、ツグの準備を手伝いにに行こう。
「ツグ、手伝えることはあるか?」
「あっ、ルッコくん。じゃあ、あれ作っといてくれない?味を整えてくれていいからね。」
「了解。」
そう言ったのはいいのだが、パイ包みだから、中身までは分かんないじゃん。そうなると味付けできないじゃんw
そんなこと思いながら料理を作っていく俺。色々作ったら時間が思ったより過ぎていたので、ケーキのほうに戻る。上手にできたので、ここにチョコクリームやフルーツを使って、デコレーションしようと思うのだが......思い出したことがある。
「そういや俺、こういうの上手いことできないんだったわ。どうしたもんかね...」
と考えていたところに....
「ツグミ。いい感じにできてる?」 「うん。大丈夫だよ‼」
ランが来た。タイミングばっちりかよ。
「ラン。丁度いいところに来た。実は、かくかくしかじかなんだが、手伝ってくれないか?」
「私より適任な人がいると思うけど....」
「そうか?だが、今頼めるのはランしかいないんだよ。頼むペコリ(o_ _)o))」
「そこまで言うなら....やってあげてもいいよ。」
「マジで‼ありがと、ラン。」
そんなこんなで作り上げたケーキは、思ったより大きかった。
「これ....ヒマリは喜んでくれるよね?」
「多分....今年もカロリー計算しそうだけどねw」
「俺もそう思うw」
そんなこと話していると....
「「たっだいま~」」
モカと
「「「「お帰り&「誕生日おめでとう‼ヒマリ(ちゃん)。」」」」」
「みんな、ありがとう‼」
「さぁ、本日のパーティー会場へ行こうぜ、ヒマリ。」ガシッ
「待って、引っ張らないでよ、みんな~。」
「これもまたいつも通りか。」
「ルッコー早く来いよ。」 「はいよ~」
こうしてヒマリの誕生日会が始まった。もちろん、ヒマリはあのケーキを見てカロリーのことを言っていた。ゲームの中なんだけどな~w
その後......
「ヒマリ、ちょっといいか?」
「どうしたの?」
「これ上げるよ。」 そう言って、ラッピングした箱を渡した。
「開けていい?」 「もちろん。」
その箱の中身は、ピンク色の丸いブローチだった。
「ヒマリはファッションに敏感だから、気に入ってくれるかなって思ったんだけど....どうかな?」
「ルッコ君....(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)」
「な、泣くなって(-_-;)」 「これはうれし泣きだよ‼」
「ありがとうね。大事にするよ。」
「そうしてくれ。攻略にも使えると思うから、戦闘に使ってもいいぞ。」
「そうするね。ほんっとにありがとう。」
そう言って急に抱きついてきた。まぁ、他の皆にもみられたのはまた別のお話。
今回はここまで。
上原ひまりさん。お誕生日おめでとうございます‼
今回はネタがあんまり思いつかなかったので時間がかかってしまいました。
ではまた次回、お楽しみに!
この小説でのユウキさんはどうしましょう?
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生存ルートで(、._. )、オナシャス
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任せるンゴ
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原作通りでGo