「黒の剣士」と「緑の戦士」と「幼馴染」の協奏曲 作:ルコルン
この話書こうか迷ったんですけど、今年は書こうと思います。(来年以降は知らん)
部活入ってた時は義理チョコとして貰ってたんですけど、本命チョコなんて知らないですね。
ついでに言うと、甘く書くための練習でもあります。
それでは、どぞ(っ´∀`)っ
朝のアラームが鳴り、俺は起床する。特に何も無い1日のスタートだとか思いながらスマホの電源をつけて日時を確認する。
「今日は2月14日の月曜日か......学校いやだな」
そう、今日は2月14日。男子なら喜び上がると思うのだが、俺は違う。なぜかって?女子との交流がそこまで無いからだよ!!
制服に着替えて下に行き、1人でご飯を食べる。つぐはどこに行ったんだって?あの子はなんか予定があるらしいから幼なじみの子たちと出ていきましたよ。
俺も準備して家を出る。いつもはつぐたちと一緒に言ってるんだけど、今日は1人だ。
いつもが賑やかすぎるのか、今日はいつもより少し寒い気がした。
学校に着き、マフラーとネックウォーマーを外し席に着く。蘭もまだ席に着いていないようで教室の中にはいなかった。
少し窓の外を見る。すると、雪が降り始めてきた。
そんな事を考えているうちに、蘭が教室の中に入ってきた。
初めのうちはクラスに馴染めてなかったけど、最近は他の子とも話せていて、今は他の子と話している。
そこから特に何も無く昼休憩になった。うちの学校は休憩中ならスマホを使ってもいいルールになってるので、昼のニュースを見ながら行き道にあるコンビニで買ったパンを食べる。誘おうとしたら用事あるとか言って出ていっちゃったからね。
すると、スマホにアスナさんから連絡が来た。
『流己君、ハッピーバレンタイン!!学校終わってからチョコを渡したいから、放課後つぐちゃんたちと一緒にダイシー・カフェまで来てくれないかな?』
『わかりました。でも、つぐたちは用事があるらしいので自分一人で貰いに行きますね』
とだけ返しておいた。
その後の授業の内容は頭に入ってこなかった。
〜その頃のつぐみたちの様子〜
「つぐ〜。るーくんにチョコ渡すの?」
「うーん......一応帰ってから渡そうかなって思ってるけど、みんなはどうするの?」
「つぐがそうするなら私達もつぐのお店で渡してもいい?」
「うん。私ひとりで渡すの緊張しそうだからいててくれた方が有難いかな」
「じゃあ成宮にバレないようにつぐみの店に集合だね」
「サプライズ成功させるぞ〜。えいえいおー」
『..................』
「なんでみんな反応してくれないの〜?」
『(´^∀^`)アハハハハハ!!』
〜side流己〜
時間が進み、放課後になった。いつも通りマフラーとネックウォーマーをつけて外へ出た。相も変わらず外は雪が降っている。
「そういや、蘭はそそくさと出ていったから事情聞けなかったな......っと。そろそろアスナさんに呼ばれた時間が近づいてきたこっちも行きますか」
そう言って、走って目的地であるダイシー・カフェに向かった。
学校から数十分走ると目的地の看板が見えてきた。サクッと身だしなみを整え中に入った。
「お待たせしました。明日奈さん、里香さん、珪子、直葉」
「おっ来たのね!!」
「いらっしゃい流己君」
「いつものお礼に今日はチョコをあげようと思います」
「ありがとうございます」
「つぐちゃんたちの分もあるからしっかり渡すんだよ〜」
「わかってますよ。ホワイトデーのお返し楽しみにしといてください」
その後少し雑談をして帰宅した。
「ただいまぁ〜」
『お帰り〜』
「......なんで蘭たちも家に居るんだ?」
「気にしちゃダメだよ!!」
「それより、これあげるぜ」
巴からラッピングされたチョコを貰った。それをきっかけに蘭やモカ、それにひまりからもチョコを貰った。
「4人ともありがとうな......っと忘れかけた。明日奈さんたちからチョコもらってたから受け取ってくれ」
「いつの間に貰ってたの?」
「今日呼ばれたから、ついさっき受け取ってきた」
「まぁそんなことは置いといて、ありがたく受け取ってさっさと退散しようぜ!!」
チョコを受け取ってすぐに帰っていった。このためだけに来たのかとか思いつつ、明日感謝の言葉を伝えようと思った。
だが、つぐだけはその場から動かなかった。
「つぐ、どうした?」
「流己くん、自分の部屋に戻っててくれるかな?」
「あ、ああ。わかった」
俺、なんか悪いことしたかな?後で謝るか。
数分後、つぐが俺の部屋の中に入ってきた。
「隣座っていい?」
「ああ。構わないよ」
数十秒間くらい沈黙が空間を支配する。
「流己くん」
「は、ひゃい!!」
「これ......受け取ってくれない......かな?」
そう言って目の前に少し小さい箱が出てくる。
「う、うん......ありがとうな。開けてもいいかな?」
つぐが首を縦に振るのを確認したので箱を開け中を見る。中にあったのは......
「これは......チョコロールケーキ......なのかな?」
「そ、そうだよ///」
「食べてもいいかな?」
「......うん///」
箱から外に出し、机に備え付けられている引き出しから紙皿と使い捨てのフォークを取りだし、ひと口食べる。
「..........しい」
「......えっ?」
「美味しいって言ったんだよ。つぐも食べる?」
「それじゃあ食べさせてもらおうかな?」
「......ちょっと待ってな?」
俺は少し戸惑ったけど、俺の口にロールケーキ入れ、少し咀嚼する。その後、つぐの唇を奪った。美味しいものを少しでも共有しようとした。唇が離れた後少し見つめられたので、少しだけ笑みを浮かべて
「美味しかっただろ?」
「流己くん......そうだね!!」
つぐの笑った顔が見れたのでよかったと思った。
その後、俺たちは一緒にロールケーキを食べた。
「つぐにこんなにいいもの貰ったんだから、お返しは気合いを入れないと行けないな」
「そんなこと言うなら期待しておくね!!」
ひとつの部屋で2人の手を重なり合わせながら座り、ゆっくりとバレンタインの夜を過ごした。
余談だが、後にモカから送られてきたメールで“キスしたでしょ〜”と言われて2人とも焦ったり、明日菜さんからチョコを貰いに行った時、和人が明日奈さんたちと修羅場を繰り広げていたりしていたけど、また別の機会に話そうと思う。
今回はここまでです。
甘くかけてるように感じていただければ嬉しいです。
次回は2月18日に投稿予定です。
それじゃあまたね!!
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