「黒の剣士」と「緑の戦士」と「幼馴染」の協奏曲 作:ルコルン
今回も多くは語りません。
それではどぞ(っ´∀`)っ
蘭の誕生日をした翌日、今度は巴を抜いた5人が羽沢珈琲店に集まっていた。
「さてと、次のターゲットは巴か。何が好きとか知ってるか?」
「あぁーともちんならアレでしょ」
「あぁ、あれね」
モカと蘭は分かっていて、つぐとひまりもう頷いていた。
「えちょ、みんな分かってるの!?」
「そりゃ〜私たち何年幼馴染やってると思ってるの〜」
「じゃあ一斉に教えてくれよ」
「それじゃあ言うよ」セーノ
『豚骨しょうゆラーメン(だよ)』
「へ〜そうだったのか。流石だな!!」
「ただ......」
「作った事ねぇぞ。豚骨しょうゆラーメンなんて」
「まぁ、そうだよね」
「やれるだけやって見るか。残り日数は......4日あるけど準備が鬼畜だからせいぜい3日か。ラーメン以外のプレゼントは一応用意してるからなんとかなるだろ......多分」ブツブツ
俺は珍しく小声でブツブツ呟いていた。そんな俺を見てほかの4人は、
(あぁ、久しぶりにやる気スイッチ入っちゃったな〜)
なんて思っているのには気づかなかったようだ。
当日の朝、巴だけ別行動(妹さんと色々してるらしい)になるので、俺とつぐとモカは豚骨しょうゆラーメンを作るために色々準備した。残り2人はいつものように飾り付け担当になってくれた。
ちなみに、作り方はネット調べた。作ったことなんてないからね、仕方がないね。
ちなみに、俺は味噌ラーメンの方が好きだ。(聞いてない)
作ったのはいいのだが......
「( ´・∞・)ウーム......何か違うな」
「そうだね......何が違うんだろう?」
何故か味か思っている感じにならない。というか、豚骨しょうゆラーメンを食べに行った時の味を味覚だけで再現はきついな。
「なんか......なんかコッテリしてる感じがするんだよな。豚骨が強めかもしれないから、いっその事魚介系のスープをちょっと入れてやろうかこれ以上豚骨を薄めることは不可能そうだし」
「それいいね〜。やっちゃお〜」
「えっ、大丈夫かな?」
「お試しだから少し鍋からスープをすくいとって調整するから大丈夫だと思うぜ」
「ならいいんだけど......」
とりあえず行動という感じでモカが魚介スープの素を俺の前に置いた。
「味調整は俺担当ってか?」
「もちろんだよ〜。アタシは食べる担当なのだ〜」
「そ〜なのだ〜」
「はいはい、つぐまでのらない。仕方がない......とりあえず調整してくるわ」
〜数分後〜
「ほいできたぞ〜」
「おーそれじゃあ、いただきま〜す」
「俺自身いい感じにできてると思うんだが......」
「これでいこう!!流己くん」
「確かに〜モカちゃん的に今まで食べた中で1番いいと思うよ〜」
「そう?ならスープはこれで行くとして......って集合時間まであと15分しかないじゃんか」
「早く本番用のスープ作ろう?」
「そうだな本番いっきまーす」
羽沢珈琲店に着いたのが集合時間ギリギリだった。
「成宮、集合時間ギリギリなんて何かあった?」
「特に何も。しいて言うなら、豚骨しょうゆラーメンのスープの調合に思った以上に時間がかかったことくらいかな」
「それでいい感じにできたの?」
「うん。巴の好みに合うかはわからんけど、作る側のメンバーからいい感じの点数はもらえたから多分できてる。んじゃ、巴が来たら連絡してくれ」
「了解」
俺はラーメンを作るために厨房に戻る。わざわざここの厨房の使用許可取ったんだから、極力汚さないようにしよう。
〜10分後〜
『巴、お誕生日おめでとう!!』パーン
「おっ来たか。それなら麺を茹で始めるか」
麺を茹でてる間にトッピング用の食材をカットしていく。そうこうしているうちに、麺が茹で上がりそうなのでスープを器に入れる。
入れ終わった時に麺がちょうど茹で上がったので、麺を湯切りする。この日のために『てぼ』をわざわざ買ってよかったわ。少々値は張ったがなw(ちなみに『てぼ』とは、麺を1人前ずつ茹でる時に使う深めのザルのことだお)
いい感じに湯切りした後、麺をスープの入った器に入れトンピングを開始する。トッピングするものは無難にネギと煮玉子とチャーシューにした。こうして出来た豚骨しょうゆラーメンを巴の前に持っていくことにした。
「よぉ巴、誕生日おめでとうな!!」
「おう!!ありがとうな。てっきり流己は祝ってくれないのかと思ってたぜ!!」
「そんな事はしないぞ。1人だけ祝わないのも変だろ?俺は巴にとある物を作ってたんだよ」
「おっ、ある物ってなんだよ?」
「それは......これだ」 デェ~ン
俺は、巴の前の机の上にに豚骨しょうゆラーメンを置いた。
「おぉ、これは......アタシの好きな豚骨しょうゆラーメンじゃねぇか。早速食べていいか?」
「どうぞどうぞ」
許可を出すやいなや、巴はラーメンを超高速で食べ始めた。
「うまいな。しかもアタシの好きな豚骨しょうゆ味じゃねえか。ありがとな!!」
「そうかそうか。作る側が1番嬉しい言葉言ってくれてよかったわ。それじゃあ俺は帰るな」
「えっ、このまま一緒に祝わないの?」
「悪いなひまり。俺この後からバイトだから、これ巴に渡しといて」
「え、うん。分かった」
そう言って渡したのは、青色の袋。そのなかみは、黒色のジャケットだ。
「んじゃ、俺はバイト先に向かうわ。じゃあの〜」
早々と羽沢珈琲店を出て、バイト先に向かうのであった。
今回はここまでです。
改めまして。宇田川巴さん、誕生日おめでとうございます。
ラーメンを手作りで作ったことなんでないに決まってるじゃないですか。だから、ラーメンの部分は超フィーリングですね。
次回こそは本編書きます。もう少々お待ちください。
それでは......サラバダー!!
この小説でのユウキさんはどうしましょう?
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