「黒の剣士」と「緑の戦士」と「幼馴染」の協奏曲 作:ルコルン
遅くなりました!
今回は、第1層ボス戦に行かなかった4人のほうにスポットを当てたいと思います。
どんな話が繰り広げられているんでしょうか。
因みに、今回はオリ主はちょこっとしか出ません。
話の内容的に、4,5話あたりです。
それと、検証として〇「」をなくしたいと思います。違和感があれば教えてください。
タグを4つ追加させてもらいました。
それでは、本編へ……Go!
sideラン
1層ボス戦ボス戦攻略会議の日、急にルッコから言われて焦ったし、事前情報のボスの見た目が、思った以上に怖かった。
「あのボスデカくない?」
「ツグミの3倍はあったよ~」
「そんでもって、雑魚敵もいたな。」
「あれはやばいでしょ。」
「でも、体が大きいなら、素早い攻撃はできないはずだよ。」
「そうだけど、ここはただのゲームじゃないんだぞ。」
「そうだよ。トモエの言う通りだよ。HPが0になったら死ぬんだよ。」
この一言を聞いた5人は顔をこわばらせていた。
「それでも、私は行くよ。」
「ツグミ。本当に行くの?」
「私は行くよ。覚悟はできてるもん。」
「じゃあ、私は止めない。」
「ちょ、待てよラン。ツグミを1人で行かせる気かよ。」
「そういうことを言ってるんじゃないよ。ツグミの意思を尊重するだけだし。」
「分かってるけどさ、1人じゃ……ないな。あいつ(ルッコ)もいるか。」
「あいつには釘を刺して置こう。」
「賛成。」
かくして、ツグミとルッコが変な奴に絡まれるのを知らない4人であった。
~ボス戦攻略会議後の幼馴染5人のチャット~
「今日の攻略会議でキバオウさんっていう人が{βテスターの人に謝罪と賠償を請求する}って言ったところを、ルッコさんが撃退してくれたんだよ。すっごい言葉巧みに言い包めてたけど、途中関西弁?らしきものが混ざってたけど、すごくかっこよかったな。」
「マジで?それはぜひ見たかったな!」
「ほんとにね~」
「でね、攻略は明日の9時に集合して、攻略だって。」
「分かった。じゃあツグミ。明日ルッコ連れて私たちの宿前来て。8時30分に。」
「分かった。急にどうしたの?」
「ボス戦のエールと、ちょっとしたお願いをね……」
「分かったよ。じゃあ明日8時30分ね。」
「お休み~。」
~ボス戦攻略中~
sideラン
「ボス攻略順調かな?」
「順調でしょ~なんせルッコさん付いてるもん。」
「そうだけど、イレギュラーとか起きてないかな?」
「まぁ、起きてても対処できるでしょ。リーダー格の人が窮地に立たない限り。」
「ラン。それフラグでしょ。」
「まぁ、それは置いといて、この層の攻略終わったらパーティーしたいな。」
「賛成~」
「でも料理とかどうする?NPCのお店にパーティー用の料理なかった気がするよ。」
「そこだよな~誰か料理スキル上げてる奴いないよな~」
「ここに居る皆は、誰も取ってすらいないもんね。」
「いつものメンバーの中でも、取ってる2人が攻略に行っちゃったからな。どうしたもんか。」
「いっそのこと、その2人に料理作ってもらわない?」
「それしかないよな~。2人には悪いが(⌒▽⌒)アハハ」
「じゃあ、私たちで場所決めとかない?」
「賛成。飾りつけもしとこうよ。」
「オッケー☆⌒d(´∀`)ノ」
その後……
「できた~」
一層にあった民家を譲ってもらい、パーティー用に装飾をし終えたとき
「お邪魔するヨ」
「アルゴさん。どうしたんですか?」
「いい情報を持って来たんだヨ。」
「ボス戦が終わったっていう情報だヨ。お友達サービスとして安くしとくヨ。」
「アルゴさん頂戴。」
「毎度アリ。これがその中身だヨ。」
そう言ってアルゴさんは去っていった。
「えーと、何々。{ニュービーがボスの攻撃を1人で受け止め犠牲者0人で第1層突破}だって。」
「へ~。んでその写真には……(´・ω`・)エッ?」
「何々、ラン・トモエどうかしたn」
そこには、ボスの攻撃を大剣で受けるルッコの姿があった。
「うそ……だろ。」
「これは、後で聞かないとな(#^ω^)ピキピキ」
「そうだね(#^ω^)ピキピキ」
「あっ。これは…………」
「ルッコさん」
「(‐=‐)合掌…………」
その後、合流した俺たち(ルッコとツグミ)は
「お疲れ~。疲れたところ申し訳ないんだけどさ、料理作ってくれね?」
「しゃーないな。ツグミは休んどいていいよ。」
「(´・ω`・)エッ?私も手伝うよ。」
「初めてのボス戦疲れたでしょ。それに、怖い思いもさせちゃったし。」
「そんなことは……それならお言葉に甘えて休ませてもらいますね。」
ツグミの顔が少し赤くなっていることに気づいたが、見なかったことにした。
~ルッコの料理中~
sideツグミ
「ツグミ。ほんとにお疲れ様。」
「ありがとう。ルッコさんほど動いてないから、疲れてはないかな。」
「そのルッコさんのことで2つほどいい?」
「うん。どうしたの4人とも。前のめりになってるよ。」
「あっ(m´・ω・`)m ゴメン…」
「それよりも、あの緑色のコートは何?」
「あれはね、『コート・オブ・リーフグリーン』っていうもので、今日戦ったボスのLAの報酬だって。」
「思ったより似合ってるね」
「そうだよね。」
「でも、あのコート最初私にあげようとしてたんだよ。」
「へー。意外だな。」
「でも、トレード不可だったから渋々着たらしいんだよ。」
「マジで?」
「で、着てみたら思いのほか似合ってたってだけ。」
「(* ̄- ̄)ふ~ん。それじゃあ2つ目。」
ランちゃんは1つの新聞みたいなものを出してきた。そこには……
「うぐっ」
私は声を漏らしていた。
それもそのはず。その新聞に写っていた写真は、「ルッコさんが大剣でボスの攻撃を受けていた」ところだったんです。
「何か心当たりがあるんだね。」
「ランちゃんにはお見通しなんだね。」
「何があったか教えてくれる?」
「うん。えっとね……」
~少女説明中~
「そんなことが……ごめんねツグミ。」
「ううん。大丈夫だよ。」
「無理しないで!今もツグミ……」
「泣いてるよ。」
「えっ。」
私は、目のあたりを拭ってみると、手が濡れた。
涙がぽたぽたと溢れてきた。
「おいツグ。だいじょう……ぶじゃないな。」
私は泣き出した。途中から料理を作ってくれているはずのルッコさんが慰めに来てくれていた。
数十分間すると泣き止んだけど……ルッコさんの顔が近くにあった。
「じゃ、じゃあ、いろいろあったことだし、食べよっか?」
それから、みんなで食事を食べました。途中ランちゃん・トモエちゃん・ルッコさんの3人が外に出て話してたけど、気にしないようにしました。
その後、食事が終わってからルッコさんに呼ばれました。
「ルッコさんどうしました?」
「あの……だな。その、今日はごめんな。」「(´・ω`・)エッ?」
「今日怖い思いさしただろ。」
「そんなことは……」
私は、泣いていたことを思い出しました。
「あの時な、誰かを守るためには、自分を犠牲にしなきゃなって思ってたけど、違ったな。
これからは、自分も含めて守っていかないとなって思ったよ。だからさ、俺がみんなを守ってもいいかな?」
「こっちこそ、ルッコさんだけに負担を押し付けないように頑張っていくので、一緒にクリアまで手伝ってくださいね。」
sideラン
ツグミとルッコの会話の内容を見た
「ルッコ。ちゃんち反省して、新たに決意してんじゃん。
心配する必要なくなったな。」
ということで、私は宿から出た。
sideツグミ
「ツグミ。」
「ランちゃん。いつから見てたの?」
「ツグミとルッコの新たな決意を言い合っていたくらいからかな?」
「ならよかった。俺の独白は聞いてなさそうだ。」
「え、なにそれ。教えてよ。」
「いやだ。」
皆の知らないルッコさんの考え方を知れたからうれしいなと思っていたら、
「ツグミ・ラン。戻るぞ。」
「了解。」
ランちゃんが前に行ったのを見て、
「ルッコさん、手繋いでもらえません?」
「いいぞ。」
顔赤くなってるの気づかれてないよね。
新たなツグミの気持ちと、ルッコの決意の真の意味に気づくのは、また別のお話だったりする。
今回はここまで。ヒロイン候補出てきましたね。
作者は、Afterglowの方なら、蘭とつぐみ推しですね。
次回は、もう一つオリジナルストーリーを書きたいと思います。
アンケートは、9月末に出た話までで締め切らせていただきますね。
では次回もお楽しみに!
オリ主たちの日常みたいなサイドストーリーみたいですか?
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みたいです!!
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別小説に分けるならみる〜
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要らないかな......