明日死ぬらしいので寿命延ばしてもらったらお仕事貰いました。(仮) 作:仮面ライダールード
まぁ夏休みの間は投稿頻度高いとは思いますが。
俺はこの度まりなさんの家に居候することになった。
コウジ「うわ…」
家事できないって言ってたけどめっちゃひどい事に…
カップラーメンのゴミがタワーになってやがる…
まりな「ちょっと散らかってるけど…助かるなあ」
ちょっと!?え?
いやカップラーメンタワーにブラジャーとか…ってブラジャー!?
いやいやいやいやいやそんなもん落ちてたらアカンて…
えぇ…
まりな「じゃあちょっと私眠いから寝るねおやすm…」
コウジ「へ?え… まぁ生きるためだ、やるしかねぇ。」
俺は覚悟を決めて、まりなさんの下着に手をかけた。
<数時間後>
コウジ「ふぅ…」
片付けも男の棒の嗜みも終え、一息ついた所だ。
カモフラージュというか言い訳できるように置いてあったさきいかを開封する。
まりな「おはよう…うわぁ、めっちゃ綺麗!」
コウジ「結構疲れましたよ…」
まりな「あとなんかイカ臭くない?」
コウジ「あ、さきいか食べてました。」
まりな「あ、そうなの?私も食べる!」
あぁ良かったバレなかった…
まりな「お酒が欲しくなるねぇこれ。」
コウジ「なんかお酒のアテ作りましょうか?」
まりな「うぅーん…頼もっかなぁ。」
コウジ「じゃあキッチン借りますね。」
というわけで賞味期限切れかけの鶏肉と唐揚げ粉と小麦粉、片栗粉が運良くあったので唐揚げでも作ろうか。あ、でも油がねぇな…こういう時に能力とかで油を出せたら便利だが…試してみるか。
コウジ「プリーズオイル」
その瞬間、クオリア粒子の過剰摂取で変化したオッドアイの黄色の方の目が光り、油が無から生まれる。
コウジ「神様の能力便利だなこれ。」
一瞬目が眩しかったが慣れれば大丈夫だろう。
コウジ「プリーズ温度計」
また目が光り、温度計が現れる。
コウジ「神コーポレーション…?? どこの会社のだよこれ。いや…神様の能力で出したからなのか…??」
まぁいいや計ろう。
コウジ「おっいい温度だ、よし衣をつけてっと… それ。」
ジュワァー
コウジ「うんうんこの音めっちゃスコ。」
そして唐揚げはいい感じに揚がり、俺はメロンソーダ、まりなさんはテキーラを飲みながら唐揚げを口に頬張った。
ちなみに俺は粒子を摂取した頃から何故か緑のものが好きになったんだが、これも粒子の影響なのだろうか…
粒子が緑だからこれじゃ共食いみたいだね(?)
まりな「めっちゃ美味いぃ…熱々で肉汁がぷふぁわぁと溢れてきてお姉さんヤバいぃ…おういぇぃあ!」
コウジ「こいつ、決まってやがる。もう完成系だよコレ。」
そんな感じで唐揚げを食べていた時だった。
カコン
みんなはご存知だろうか、俺の居た世界のコロニーでは紙での文通という文化がほぼ無くなり、データ上でのやり取りが増えていたからか、玄関のドアについているポストは無くなっていたのだが…久々に聞いたその音に俺はかなり驚いてしまった。
まりな「セイキュッショカナァァ」
コウジ「風呂はいって寝た方がいいっすよ。とりあえず取ってきますわ。」
と、俺は立ち上がり、ポストを開ける。
コウジ「ん?手紙?送り主は弦巻こころ…?巻き寿司みたいな名前だな。」
中には手紙のようなものが入っていたが、封筒に入っていた訳ではないので手に取った瞬間に中の文章が読めてしまう。
コウジ「『街の防犯カメラに銀髪の青年がどこからともなく現れ、追跡したところ月島様のお宅に入られたところを確認しました。これに関して、お嬢様が大変会いたがっていますので可能であれば面会の機会を頂けないでしょうか。ご検討をよろしくお願い致します。』銀髪の青年… もしかして…俺の事?」
早速俺が異世界転移してきたことがバレそうです。