明日死ぬらしいので寿命延ばしてもらったらお仕事貰いました。(仮) 作:仮面ライダールード
黒服「こちらにどうぞ。」
コウジ「し、失礼します…」
何このすげぇ御屋敷…やばい…マジでアカンくてヤバいやつに捕まってしまったのかもしれない…
時は遡ること数時間前。
<数時間前>
手紙の届いたあの夜が開け、まりなが目を覚ました。
服がはだけてしまっているのは黙って見ておこう。
コウジ「そういえば昨日こんなものが届いてたんだ。」
まりな「手紙? えっと…こころちゃんのお家から?」
コウジ「知ってるの?この弦巻って人。」
まりな「知ってるも何もうちの常連だからね。すごく仲良いの。」
コウジ「じゃあ、安心かも。」
まりな「こころちゃんはいい子だからね。すごく純真で…びっくりするほどピュア。」
コウジ「なるほどなぁ。」
じゃあ会いに行っても大丈夫そうかもぉ。
と慢心していたら今である。
ほんとになんでこんなにでかいの屋敷。
もしかしてあれか?地主?天皇?日本の石油王??
少なくともあまり関わったらダメな人なのかも…
黒服「こちらの部屋にどうぞ。」
コウジ「おっ、おっす…」
そして扉が開くと…
あらま可愛らしい金髪の女の子が座っていた。
金髪のロリ「こんにちは!」
コウジ「こ、こんちくわ!」
やべぇ思いっきり噛んだ…
金髪のロリ「あなた、面白いことを言うわね! そして…優しそうでいい目をしているわ!」
全然いい目してないし優しくないよ…?
彼女いるのに神様からの指令でハーレム作って浮気しようとしてる人だよ?
とは言えないので素直に乗っておこう。
コウジ「そ、そうかな?なんか照れるね。」
金髪のロリ「そういえば名前!私は弦巻こころ。こころでいいわ。」
コウジ「俺は剣崎コウジ、好きに呼んでくれ、こころ。」
こころ「分かったわコウジ!」
すごい懐いてくれるやんこの子…
可愛いハーレム行き。
こころ「そういえば黒服の人達が話があるらしいわ、私は1度席を外すから話が終わったら呼んでちょーだい!それじゃ!」
コウジ「え、あ…ちょ…」
・・・
やばい、詰んだ。
ていうか、転移しても監視カメラに映っちまうのはもう回避できない。
最初から詰んでたんだこれ。
黒服「ではまず…」
コウジ「ア、ハイ」
黒服「神様からの使いで間違いないでしょうか?」
コウジ「え、あ、はい。」
黒服「なら良かったです。私たち黒服は神様からあなたをサポートするよう言われています。もちろん、私たちには能力は無く、ただただ見守り、時には行動に移しどんなミッションも遂行する。それが私たちの使命。」
コウジ「てことは…」
黒服「こちらでコウジ様に関する監視カメラの映像の削除・隠滅、コウジ様の日本での戸籍の登録など完了しております。」
コウジ「めっちゃ優秀。」
黒服「こちらスマートフォンです。この中にこころ様と私たちのLINEは入れてあります。もし何かあれば、頼ってください。」
コウジ「め、めっちゃ助かりますそれ。」
黒服「ちなみに家の方はどうなさいますか?」
コウジ「そうだな…かなり悩んでる…」
黒服「そうですか。お申し付けくださればすぐにご用意できますので焦らずゆっくりお考えください。では私たちは失礼します。こころ様とごゆっくりハーレム計画第1歩目を堪能ください。」
コウジ「最後の一言割と余計だな。」
にしてもすごい人達だ。
たったの1日でこんなことになっていたなんて…
というか、あの発言から察するに弦巻こころの関係者は全員ハーレムの1人に該当する可能性がある…
まずは弦巻こころと会話し、打ち解け合うことが今後の鍵になるだろう…
こころ「話は終わったかしら?」
コウジ「あぁ、色々と驚きの連続だったよ。」
こころ「あらそうなの?サプライズは嬉しいものね。」
コウジ「まぁな。」
こころ「そうだ、この後バンドの練習があるのだけれど見にこない?」
コウジ「バンド…??」
バンドねぇ…
まさか…一気にここで数人と会っちゃう系では?
神様コメント:まさにその通り。てか戸籍できて良かったね。
さてここでアンケート出しておきます。