モンハン世界に成り行きで転生した中身おっさん   作:びびんば

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ギルドの受付嬢、ハイビスの視点です。
ハイビスさんの話はやたら伸びます。なぜだろう……。


95ある受付嬢の話⑤

「はぁー、寒っ……。」

 

 

こんにちは、ハイビスです。

 

私は今、山奥のそのまた山奥、ミヨシ村という所に来ています。

 

もう辺りは雪です!雪!

これでもか、っていうくらいの雪!

 

私は雪は嫌いではありません、むしろ一面の銀世界なんて憧れてました。

こう雪の中を、厚手のコートを着て歩くって……何だかとても、ロマンチックですよねぇ。

 

 

ソウジさんみたいにはしゃぎはしませんけど……。

 

 

だってあの方、雪を見たら子どもみたいにはしゃぐんですよ?

タオカカで子どもと本気の雪合戦をしている時なんて、多分私の知る中で一番の笑顔でした。

かわいい一面もあるんですね…………。

 

 

…………いやいやいや。違います。

 

 

私はソウジさんの専属受付嬢としてここにやってきたんです。

部屋着で雪合戦なんて、そりゃもう全力で止めましたよ。

だって鼻水ズルズルでくしゃみをして、完全に風邪ひいているんですから!!

 

止めたときに「えー、まだやりたいのにー。」みたいな顔しないで欲しいです!

体調管理も立派な仕事なんですから!

 

 

……というわけで、なんの因果か、こんな辺鄙なところまで来てしまいました。

ソウジさんを追って。

 

…………順を追って、お話しますね。

 

 

* * * * * *

 

 

話は少し前に遡ります。

 

ソウジさんは、ハンターとして本格的に仕事をはじめました。

そのペースは、もう異常でした。

いくらオトモのショウコちゃんがいるとはいえ、とんでもないハイペースでクエストを完了していくんです。

あんまり多くのクエストに、私も毎日毎日仕事仕事。

キツかったです……正直。

 

そこで、上司が気を利かせて、後輩のヒナタを私の補佐につけてくれました。

ヒナタは新人とは思えないぐらいに仕事をこなしてくれます。

おかげで週休2日も復活です!

 

……そんなことより心配なのはソウジさんです。

例のギフト?とやらの力を、うっかりこぼしてしまうんじゃ無いかって、気が気じゃありませんでした。

それにヒナタは、とても可愛いんです。

ハンターさんから指名で受付に入ることなんてザラですし。

…………ソウジさん、ヒナタに惹かれていないかなぁ……そうなったら……何だかなぁ……。

 

そんなモヤモヤが続いていたある日。

ある事件が起こりました。

 

ヒナタが、銭湯でぶっ倒れたというんです!

しかもそばにいたのはソウジさん!

 

…………え!?二人の関係ってそこまで進んでたの!?

 

完全に予想外でした。

だ、だって、二人でサウナにのぼせるまで一緒にいるなんて……。

 

…………ハレンチです!ハレンチ!

 

銭湯の入口で、それはもう大説教をかましてやりましたよ!

うちの可愛いヒナタになんてことするんですか!って!

 

しかも、しかもですよ!?

とぼけやがるんですソウジさん!

 

 

「え?俺なんか悪いことしました?」みたいな!!

 

 

もう許しません!

私を差し置いて、後輩のヒナタと、楽しく二人で、その、サウナに行っているなんて!

 

 

…………あれ?何か怒るとこずれてきましたね……。

 

 

と、とにかく!ハレンチなことをしたのに変わりはないんですから!

反省してもらうことにしました。

 

 

…………。

 

 

大失敗でした……。

あとから聞いた話では、どうやらサウナに誘ったのはヒナタの方だったらしく。

「えぇ!?そんなアグレッシブな肉食系女子!?」なんて思ったのも束の間。

二人共、サウナに入ること自体全く意識していなかったことが発覚。

 

…………これじゃ私がただの耳年増みたいじゃないですか……。

 

うぅ……。

 

次の日、ギルドにやってきたソウジさんとショウコちゃん。

ギルドの柱の影で私がモジモジしていたら、ソウジさんにすぐに見つけられました。

ソウジさん、私の完璧な隠れ方を見抜くとは……確実にハンターとしてレベルアップしていますね。

 

あんまり申し訳なかったのもあり、上位のクエストを特別に受諾。

ソウジさんは上位ハンター候補でしたし、相手はロアルドロス。

未確認とはいえ、ソウジさんが遅れをとるとは思えません。

 

 

「このクエスト、HR4以上に相当しますが……ソウジさんはHR3での狩猟歴も十分。上位ハンター昇格試験の一貫として、受けてみるのはいかがでしょう。」

「そんなこと、可能なのですか?」

「今回は、そこまでこのロアルドロスに脅威を感じませんし、狩場も下位ハンターが入れる沼地です。個体数が多いことは気になりますが……。ソウジさんのアレを使えば、敵の数は把握できるのでは?それに……昨日ヒナタがご迷惑おかけしたお詫びじゃないですけど、宜しければお礼させてください。」

「そんな、迷惑かけたのは俺です。」

「……ヒナタは、同郷のかわいい後輩なんです。仲間が欲しくて、寂しくしていたのかもしれないのに、気づいてあげられなくて……。よろしければ、またあの子とお話してあげて下さい。」

 

 

ヒナタはかなりモテる子なのに、自分に自信がないのか中々友達ができないみたいですし……。

私も忙しくて、ヒナタの話を聞いてあげられませんでした。

 

せめてもの罪滅ぼしじゃないですけど、このクエストを受けられるようにしてあげましょう。

 

 

「…………はい。任せてください。」

「……ありがとうございます。で、でも!サウナ室で二人とかはダメですよ!その、は、ハレンチですから!」

「わ、分かりました!そこは気をつけます!」

 

 

一応釘は刺して起きますけどね!

ハレンチダメ!絶対!

 

……何か、若い子の逢瀬を邪魔する年増みたいな感じになってしまいました……。

 

悲しくなってきましたよ……うぅ。

 

 

そんなこんなで出発していったソウジさん達。

 

 

…………こんな軽い気持ちでいたからですね。

 

とんでもない事件が起こってしまいました。

 

 

初めに知らせてくれたのは、ギルドの回収班でした。

 

 

「ソウジさんが!?」

「はいっ!クエスト完了の報告を確認後、狩猟地に移動、スタートキャンプの側で、そのオトモと名乗る者から聞きました!確証はありませんが……モンスターは、ざ、斬竜ディノバルド!!」

「…………!!」

 

 

息を呑みました。

斬竜ディノバルド。

 

間違いなく、超強力、二級指定の危険種。

 

トップハンターでも討伐には骨が折れる様なモンスターです。

 

 

「そ、ソウジさんの状態は!?」

「わかりません……とにかく、急いで報告に、と!」

「…………。」

「は、ハイビスさん……。」

 

 

そばに居たヒナタが青い顔をしています。

分かります。

相手が相手。

正直ソウジさんの手にはあまりあるモンスター。

 

冷静に。

判断しましょう。

 

いま必要なことはなにか。

頭を……止めない!!

 

 

「ヒナタ!ギルドマスターに報告!!」

「は、はい!」

「急いで!……本部!至急救援ハンターを要請!緊急クエストを発動します!!」

「し、しかしだね、ハイビスくん!ディノバルドに敵うハンターなど、そこらには―――」

「マショルクさん!!」

 

 

おそらくこの時間、他の訓練生をボロボロにして帰し終わったマショルクさんがいるはず!

 

 

「マショルクさん!!!」

「あぁ!!ここにいるぞ!!」

「よかった!!至急、ギルドより要請します!緊急クエスト、ディノバルド一頭の討伐です!」

「あいわかった!5分時間をくれ!!」

「はい!!」

 

 

その後はもう目まぐるしく動きました。

観測班の信号からディノバルドの位置を割り出しました。

5分後にはマショルクさんもやって来ました。

何故かセツヒトさんも一緒に討伐に参加してくれると言います。

完璧です。

 

そんなときでした。

 

 

バタン!

 

 

「はぁっ……はぁっ……!!」

「ショウコちゃん!」

 

 

ショウコちゃんが、帰ってきたんです。

もう、ボロボロになって。

 

 

「ハイビスさん……助けてください……!ウチ、ウチのせいで……ご主人さまが!ご主人さまがぁ……!」

「ショウコちゃん……。」

 

 

ギュッ。

 

 

落ち着かせるために、抱きしめました。

その時はもう、体が勝手に動きましたよ。

 

 

「落ち着いて……大丈夫。もう救援の用意はできています。きっと……きっと大丈夫だから。」

「うっ……ううぅぅ。」

 

 

涙を流すショウコちゃんをなだめます。

がんばったね。がんばったね、ショウコちゃん。

 

その後色々ありましたが、救援の二人はすぐに出発。

あとはもう、信じるしかありません。

 

 

「ショウコちゃん……。後は、信じて待ちましょう?」

「……ハイビスさん、ごめんなさい。ウチ、取り乱してしもうて……。」

「いいのいいの。私だって、最初聞いたとき……ちょっとね……。」

「…………。」

 

 

ショウコちゃんを見ながら、私も涙腺が緩んでしまいました。

だ、だめです。

ソウジさんが、きっと帰ってくるんです。

それに、やることはまだいっぱいあります。

 

 

「……大丈夫。ソウジさん、強いからね。マショルクさんもセツヒトさんも、心配ないわ。……受付嬢たるもの、待つのも一つの仕事なんだから。」

「……はい。」

「……ショウコちゃん、疲れがひどいでしょう?宿まで送るわ。」

「え、ええです……ウチも、ここで待ちます。」

 

 

この時ばかりは、私も何も言えず。

「無理はしないで。」と言って、仕事に戻りました。

ごめんね、ショウコちゃん。

 

でも、任せて。

ギルドは、こういうときのためにあるんだから!

 

私は、ワサドラギルド、本部受付嬢、ハイビスなんです。

くじけません。

 

 

* * * * * *

 

 

シガイアギルドマスターに呼ばれ、状況の説明をします。

と言っても、どの情報も既に掴んでいたものばかりだったらしく。

 

クエスト受注の経緯を伝えると、「落ち度はない。君を攻めることなど、できないですよ。」と言われてしまいました。

 

私のせいです。

 

上位クエストを承認したのは、私。

 

 

「責任は私にあります。」

「どこにあると言うんです?言うなれば観測班がそれに当たるんでしょうが……大型は神出鬼没。分かっているでしょう?」

「…………。」

「とにかく、今は吉報を待ちましょう。……ハイビスさん、よろしいですね?」

「…………。」

「…………ハイビスさん。」

 

 

悔しいです。

 

あの時私が止めていれば、こんなことには。

そんな気持ちばかりが先行します。

 

 

「…………わかりました。」

 

 

ギルマスが立ち上がります。

 

 

「貸しイチ、ということでどうでしょう?確かに貴方にもわずかばかりの責任はある。今後何かあった際、貴方にも少しばかり、責任を取ってもらう。」

「わかりました。」

「……全く、強情ですねぇ。」

 

 

少し笑ったギルマスは、いつもの貼り付けたような笑顔ではなく。

不思議と自然に見えました。

 

 

「…………業務に戻ります。 

「はい。そうしてください……無事を祈りましょう。」

「はい……。」

 

 

ギルドマスター室を後にし、私は本部に戻りました。

 

責めてほしかったです。

「お前は何をしているんだ!」と、一喝してほしかった。

 

 

…………これは、私のわがままなんでしょうか。

 

 

ソウジさん…………。

 

 

* * * * * *

 

 

結論から言うと、ソウジさんは無事でした。

無事……は少し違いますね。

 

大怪我をしていました。

数カ所の骨折、内臓の損傷……後遺症は免れないような怪我ばかりでした。

 

ショウコちゃんを連れ、私は彼女を宿まで送りました。

宿「ホエール」。

ソウジさんが寝泊まりする宿です。

 

 

「……どうも、すみませんでした……。」

「ショウコちゃん。こんなこと言うのも何だけど……元気を出してね。私、あなたに……。」

「……すみません……もう、休みます。ありがとうございました。」

「ショウコちゃん……。」

 

 

ショウコちゃんは部屋に行ってしまいました。

 

……ようやくあの子の顔にも光が差してきたと思っていたのに……。

神様は、残酷です……。

 

 

「…………ハイビスさん。」

「ホエールさん。」

 

 

何もできない自分が悔しくて俯いていると、横から声をかけられました。

宿の主、ホエールさんです。

 

 

「事情は聞いたわい……。直に孫も帰ってくるからの。……様子を見させる。あとはこちらに任せい。」

「あ、ありがとうございます。」

「……お前さんは悪くない。……この言葉は逆に、残酷かの?」

「…………。」

「気を悪くせんでくれ。あのギルドには、ショウコ殿の笑顔も、お前さんの笑顔も必要じゃて……元気を出して、じゃったかの?」

「…………はい。」

 

 

まるで何もかもを分かっているかのように諭してくださいました。

……そうです、クヨクヨなんかしていられません。

 

ソウジさんは無事に帰ってきたんです。

私にできることは、いっぱいあります。

それはもう、山程。

 

 

「ありがとうございます……ホエールさん、あとをよろしくおねがいします。」

「ホッホッ、承知仕った。まぁわしが何かせんでも、あやつがなんとかするじゃろ。」

「…………?」

「いや、こっちの話じゃ。それではの?」

「はい、お休みなさいませ。」

 

 

不思議な方です。

ですが、気持ちは少し晴れました。

 

後処理はいっぱいあるんです。

私も休んで……明日からまた頑張りましょう!

 

 

……ソウジさん、おかえりなさい。

 

 

* * * * * *

 

 

次の日。

驚きました。

 

えぇ、それはもう驚きました。

 

ギルドに出勤してしばらくしたら、何やらキョロキョロしながらオタオタする男性を発見。

それが、ソウジさんだったんですから。

 

 

「ソ、ソウジさん!?」

「あ、ハイビスさん。おはようございます。」

 

 

ふ、普通に歩いていらっしゃる!?

どんな魔法を使ったんでしょうか……いや、そこはもういいです。

この方に驚かされるのは、なんと言いますか、慣れてしまいました……。

 

 

聞けばもう退院でいいと言われたということでした。

そんなわけ無いでしょ!?というツッコミもできないほど、目の前のソウジさんは普通です。

腕に三角巾はつけてますけど。

 

 

…………考えるのはやめましょう。

おそらくは、無駄です。

 

その後は退院手続き。

ヒナタが持っていてあるわけもない書類を必死に探し、ずっこけるくだりもありつつ、とりあえず退院は完了です。

 

気にかかっていることがありました。

 

……ショウコちゃんです。

 

とても落ち込んでいました。私では、どうにもできなかった。

ソウジさんにお願いをしました。

 

 

「……ソウジさん。」

「はい?」

「ショウコちゃんのこと、よろしくお願いします。あの子の傷はとても深い……私達も心配してるんです。」

「……はい。」

 

 

横にいるヒナタからも、声が上がりました。

多分、このギルドにいる皆、同じ気持ちなはずです。

 

あの子の笑顔に、一生懸命さに、心動かされた人は多い。

確信してます。

だって私も、その一人ですから。

 

 

「…………。」

 

 

ソウジさんは黙って辺りを見回すと。

急に変なことを言い出しました。

 

 

「……ちょっと不躾なんですが、一つお願いをしてもいいですか?」

「……はい?」

 

 

何をするかと思えばソウジさん、その辺に居たギルド関係者に、続々と質問をしていったんです。

それを手早くまとめていきます。

データをまとめる手早さとか、見ていてあっけにとられるほどでした。

前世は何のお仕事をされていたんでしょう……。

 

左手でかいたからか、絵や字が個性的でしたが。

 

 

「……ご協力ありがとうございました!これから、説得のプレゼンに行ってまいります!」

 

 

バタン!

 

 

嵐のように去っていったソウジさん。

 

その意図が分かったのは、しばらくしてから。

 

ショウコちゃんがギルドに駆け込んできて、みんなにお礼を言い始めたんです。

 

こちらは気恥ずかしいやら嬉しいやらです。

 

……元気になって良かったですね、ショウコちゃん。

素直に嬉しいです。

 

 

しかし、ショウコちゃん……ソウジさんに愛されていますね。

 

…………ま、まさかソウジさんはそっちの専門の方なのでは…………?

…………うーん、否定ができないのが怖いです…………。

 

 

と、とりあえず邪推はやめておきましょう。

今は、ショウコちゃんの笑顔がギルドに戻ってきたことをお祝いしたいと思います。

 

本当に、良かったですね。ショウコちゃん。

 

 

* * * * * *

 

 

しばらくして。

ソウジさんが復調してきた頃。

 

ワサドラギルドも少しずつ様変わりしてきました。

 

冬を目の前に控えたこの時期、このワサドラの周辺モンスターは少なくなります。

ギルドにやってくるハンターさんたちも、格好が変わっていきます。

大型を狩る装備の方が少なくなり、軽装で採取・運搬に向かう方が増えていくんです。

それに、ワサドラを出て違う町や村に向かう方々も少なくありません。

 

冬に向けて、少しずつ業務も変わっていきます。

と言っても、暇になるわけではありません。

一年間の狩猟成果のまとめ、資材倉庫・素材倉庫の照合点検、更にはギルド関係者の春以降の人事など……やることは山積みです。

 

私も、ハンターさんのクエスト完了報告書をまとめたり、来歴を更新したりと、普段時間がないときにはできないような仕事をこなしていきます。

 

……本当に、暇な時期がない仕事ですねぇ……。

 

 

ちなみに、寿退社の先輩方が増えるのもこの時期。

素敵なイケメンハンターさんとともにお引越しをされる方々が、今年もいらっしゃいました。

 

 

憧れますけど……今は私、この仕事に熱中しております。

 

こんな風に、受付嬢の仕事に前向きになれるなんて、思っても見ませんでした。

 

……あの方のせいですね。

あの方が現れて、頼りないから放っておけないなんて思って、色々頑張っていたら。

いつの間にか、こんなにやりがいを感じ始めて……。

 

しょうがないです!

こうなったらもう行けるところまでがんばりますよ!

 

専属受付嬢として、がんばるのです!

 

 

気合を入れて、お茶を飲み干そうとした。

まさにその時でした。

 

 

「ハイビスさーん!」

「ブフォはい!」

 

 

予想外の人物から、大声で声をかけられました。

 

意外な人物。それは。

 

 

「あー、ごめんねー。急に呼び出しちゃってー。」

「い、いえいえいえ!!気になさらないで下さい!」

「そー?いやー、実はちょっと、お願いがありましてー。」

「お、お願いですか?」

 

 

この村の武具屋の主。

そして、生ける伝説のハンターの一人。

「百手」孤高のソロハンター、セツヒトさんでした。

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