世界を旅する旅人   作:2代目エンシェント・パラライト

101 / 140
前回のあらすじ
ロジャー、ルージュと合流し、バテリラから出発した。


7

 

ステラ達は家の中に入っていき、俺たちは家の近くにある石の上に座り話し合うことにした。

 

ロジャー「俺はもう少ししたら自首する。」

 

レイリー「そうだろうな。」

 

「海軍にとっては屈辱だな。」

 

話し合いはロジャーの言葉から始まった。

ロジャーはもう少しして落ち着いたら海軍へ自首することを決めており、俺達も予想出来ていたので特に驚かなかった。

 

「ルージュさんのことは任せろ。」

 

ロジャー「それだが子供のことをガープにも頼もうと思ってる。レンにもおでんのこととか色々あるだろ?」

 

「ああ、おでんのことはもう少し猶予はあるが助かるのは間違いない。ガープに任せるまでは俺に任せろ。」

 

ロジャー「ルージュと俺の子供を頼む。レイリーは一応ルージュ達が見つからないように頼む。」

 

レイリー「ああ、任せてくれこっちで色々しておく。」

 

その後はロジャーはどこで降りるのかレイリーはいつシャボンディ諸島に帰るのか話し合った。

 

 

 

ロジャー達と合流してから1週間ほど経ち、ついにロジャーが自首するために降りる日になった。

ここ数日はバテリラに被害がいかないために東の海でロジャーを目撃させ、ロジャーが東の海で何かしていると海軍に誤認させることをしていた。

 

ロジャー「それじゃあ後は頼んだぜ。」

 

レイリー「ああ。」

 

「任せろ。」

 

昨日、レイリーとロジャーは2人だけで話しておりレイリーの目は泣いていたのか目が少し腫れていた。

 

ロジャー「ルージュ、行ってくる。」

 

ルージュ「ええ、この子のことは任せて。」

 

ルージュさんは目を潤わせながらも泣かずに、ロジャーに子供のこと任せてとロジャーに心配させないようにしている。

そうしてロジャーとルージュさんの最後の言葉を交わし、ロジャーは俺たちに背を向け離れていき、俺たちは決して泣かずに見送った。

 

ロジャーの姿が見えなくなるとルージュさんは部屋に戻り、1人で泣いていたため、俺とレイリーはルージュさんのことをステラに任せ離れた。

 

 

そして次の日にはロジャー逮捕の報が新聞に記載され全世界へ知らされた。

そして、公開処刑はロジャーの故郷であるローグタウンで行われることが決まった。

 

────────────────

 

白ひげ「ついに逝くのか.....ロジャー。」

 

マルコ「それにしても海軍は必死だよい。自首だと1つも書いてねぇ。」

 

白ひげ「グララララ、そんな屈辱的なことは書けねぇだろうな。」

 

──

ビッグマム「あ゛?」

──

シキ「何故だ!ロジャー!!お前ほどの男がなぜ捕まる!!」

──

カイドウ「zzZ。」

──

シャンクス「船長....ローグタウンに行くぞ!」

 

バギー「ぜ..ぜんぢょーーーー。」

 

───────────

 

なお、ロジャー処刑1週間前に金獅子のシキが海軍本部へ襲撃し、捕まるという出来事があったが捕まったため、世間をそこまで賑わせることはなかった。

シキのことはすぐに流されロジャーの公開処刑が処刑当日までずっと話題になっていた。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。