ロジャー、ルージュと合流し、バテリラから出発した。
ステラ達は家の中に入っていき、俺たちは家の近くにある石の上に座り話し合うことにした。
ロジャー「俺はもう少ししたら自首する。」
レイリー「そうだろうな。」
「海軍にとっては屈辱だな。」
話し合いはロジャーの言葉から始まった。
ロジャーはもう少しして落ち着いたら海軍へ自首することを決めており、俺達も予想出来ていたので特に驚かなかった。
「ルージュさんのことは任せろ。」
ロジャー「それだが子供のことをガープにも頼もうと思ってる。レンにもおでんのこととか色々あるだろ?」
「ああ、おでんのことはもう少し猶予はあるが助かるのは間違いない。ガープに任せるまでは俺に任せろ。」
ロジャー「ルージュと俺の子供を頼む。レイリーは一応ルージュ達が見つからないように頼む。」
レイリー「ああ、任せてくれこっちで色々しておく。」
その後はロジャーはどこで降りるのかレイリーはいつシャボンディ諸島に帰るのか話し合った。
ロジャー達と合流してから1週間ほど経ち、ついにロジャーが自首するために降りる日になった。
ここ数日はバテリラに被害がいかないために東の海でロジャーを目撃させ、ロジャーが東の海で何かしていると海軍に誤認させることをしていた。
ロジャー「それじゃあ後は頼んだぜ。」
レイリー「ああ。」
「任せろ。」
昨日、レイリーとロジャーは2人だけで話しておりレイリーの目は泣いていたのか目が少し腫れていた。
ロジャー「ルージュ、行ってくる。」
ルージュ「ええ、この子のことは任せて。」
ルージュさんは目を潤わせながらも泣かずに、ロジャーに子供のこと任せてとロジャーに心配させないようにしている。
そうしてロジャーとルージュさんの最後の言葉を交わし、ロジャーは俺たちに背を向け離れていき、俺たちは決して泣かずに見送った。
ロジャーの姿が見えなくなるとルージュさんは部屋に戻り、1人で泣いていたため、俺とレイリーはルージュさんのことをステラに任せ離れた。
そして次の日にはロジャー逮捕の報が新聞に記載され全世界へ知らされた。
そして、公開処刑はロジャーの故郷であるローグタウンで行われることが決まった。
────────────────
白ひげ「ついに逝くのか.....ロジャー。」
マルコ「それにしても海軍は必死だよい。自首だと1つも書いてねぇ。」
白ひげ「グララララ、そんな屈辱的なことは書けねぇだろうな。」
──
ビッグマム「あ゛?」
──
シキ「何故だ!ロジャー!!お前ほどの男がなぜ捕まる!!」
──
カイドウ「zzZ。」
──
シャンクス「船長....ローグタウンに行くぞ!」
バギー「ぜ..ぜんぢょーーーー。」
───────────
なお、ロジャー処刑1週間前に金獅子のシキが海軍本部へ襲撃し、捕まるという出来事があったが捕まったため、世間をそこまで賑わせることはなかった。
シキのことはすぐに流されロジャーの公開処刑が処刑当日までずっと話題になっていた。