クローバー博士やオルビア、学者達は無事に避難することができ、ロビンとオルビアは再会した。
あれから数日が経ち、これからの話し合いについては、今は動くグループで固まって話し合うようになっていた。
グループは主に3つに別れており、研究続行派と研究をせずにのんびり暮らしたい派、反政府で動いていく派に別れている。
また、3つの中でもさらに別れており、例えばクローバー博士とオルビアは研究続行派だがクローバー博士は島で研究したい派、オルビアはフィールドワークに出たい派だ。
ちなみにロビンはオルビアについて行く気なのでフィールドワーク派だ。
まあフィールドワーク派はオルビアとロビンしかいないようで、おそらくフィールドワークに出たい人達はオルビアが乗っていた研究船に乗っていたのだろう。
「話はついたか?」
再び学者達が集まり、話し始めたがクローバー博士達研究したい派とのんびり暮らしたい派が反世界政府派を止めようとしてまた話し合いが止まっている。
ロビン「ダメみたい。レンさん、なんでみんなあんなに反対しているの?」
「それは、何も力がない学者達が反世界政府の動きなんかしてもすぐに捕えられるか殺されるのどちらかだからな。」
ロビン「そっか。」
「っ!?ロビン、サウロが目を覚ましたみたいだ。行くぞ。」
ロビン「ほんとっ!!お母さん、行ってくる!!」
オルビア「え、ロビン?どこに行くの?クローバー博士、ごめんなさいちょっとロビンの方へ行くわ。」
クローバー「ああ、行ってきなさい。」
サウロが目を覚ましたようなのでロビンに言い、サウロが寝ている方へ行くとオルビアが慌ててついてきた。
オルビア「レンさん、何があったの?」
「サウロが目を覚ました。」
オルビア「ほんと?良かったわ。あ、ロビン!」
ロビンは歩いている俺たちの前を歩いていたが少しずつ走り始め、ついには全力疾走でサウロの方へ向かい始めた。
ロビンがどこに向かっているのかわかっているため、今度は追いかけず俺と一緒にサウロの方へ向かった。
サウロの所へ近づくとサウロの小さい笑い声が聞こえてきた。
サウロ「デレシシシ..ロビン、無事で良かったでよ。」
「お母さんや博士たちも無事よ。レンさんが助けてくれたの。」
サウロ「レン?ロビンの知り合いか?」
ロビン「ううん。お母さんと博士たちの知り合いみたい。」
サウロ「オルビアたちの....」
やはり巨人族のためか目が覚めてからでもすぐに話せるようでロビンと話している声が聞こえる。
オルビア「良かった。無事目を覚ました見たいね。」
サウロ「おお、オルビア。元気そうだで。」
オルビア「ええ、あなたが私を逃がしてくれて、更に時間を稼いでくれたおかげでロビンも私達も無事よ。」
サウロ「良かったでよ。それでおめぇがレンか?」
「ああ、元海軍にはこの方が分かりやすいだろうがな。」
サウロが確認してきたので俺が誰だか分かりやすいようにお面をつけながら答える。
サウロ「なっ!?蒼雷のラギア!!なんで海賊王の一味がこんなところにいるんだで!?」
オルビア「うそっ!?」
ロビン「えっ!?」
サウロはお面をつけたことですぐに俺が誰かわかったようで驚きの声を上げた。
オルビアとロビンも俺がロジャーの船員だったことを知らなかったため、驚いていた。