前回のあらすじ
おでんと再会し、裏切り者についてやこれからについて話した。
おでんと別れた後はそのまま白舞に行き、康イエの所へ向かった。
夜に再び忍び込み、康イエと話したところ他の大名もおでんに協力してくれるだろうということだった。
しかし、大名個人や側近はおでんに協力的だろうが家臣の侍達はおでんに協力するかは分からないらしい。
一応ワノ国のための動きなので大名達に付き従って動いてくれるはずだが、カイドウ達を倒した後におでんを認めるか分からないそうだ。
ひとまず侍達の事は協力してくれるそうなので後回しにして、対カイドウとオロチに向けて動き出すことにした。
カイドウ達にバレないよう忍びを使い、連絡を取りあっているがオロチには御庭番衆がいるのでたまに忍びに被害が出ているため、バレるのも時間の問題だ。
動き始めて1ヶ月が経った....
「おでん、おそらく今回のことをカイドウとオロチは確信には至ってないが知っているはずだ。」
おでん「ああ、雷ぞうも白舞に行く途中に御庭番衆に襲撃されたらしい。」
「そっちもか。大名たちもなるべく協力していることをバレないよう動いているがいつ完全にバレるか分からない。」
おでん「わかってる。準備が整ったらすぐに始める。」
「わかった。あと、これからは今まで以上に警戒して動くようヒョウ五郎と家臣達に伝えてくれ。カイドウとオロチだと確信しなくても仕掛けてくるかもしれん。」
今1番されると嫌なのは、俺たちが襲撃するという情報の裏取りもせずすぐに各個撃破を仕掛けてくることなのでおでんに警告しておくよう頼んでおく。
カイドウとオロチの場合、証拠などなくても仕掛けてくる可能性が高い。
それに、最悪なことにオロチはワノ国を滅ぼしたがっているので、疑わしい情報だけでカイドウに頼み襲撃してくるかもしれない
おでん「そういえばレン、今更なんだがこれはワノ国の問題だ。レンにここまで手伝ってもらっていいのか?」
「今更か?気にするな。それにスキヤキ様の黒炭への追討は俺が発端だったが、スキヤキ様が俺の協力を断った。今のおでんのようにこれはワノ国の問題だとな。」
おでん「んぬ。」
「その時から、今度は協力は断られてもするって決めてるんだよ。」
それに、ワノ国ではスキヤキ様に世話になり、康イエと友達なので手助けするのは当たり前だ。
しかも、ワノ国は俺がこの世界に来てから初めて長く滞在した国であり、たとえワノ国の自業自得でこの状況になったとしても手助けするに決まってる。
おでん「そうか!決着は俺がつけるが他は頼む!」
「任せろ。どんな状況でもカイドウとオロチまでの道は整えてやる。それであと、どれくらいでそっちは準備出来る。大名達はあと2週間あればいける。」
おでん「俺たちは今すぐにでもいける。」
「なら大名達が準備でき次第だな。いつ始めるかはお前に任せるが、連絡もなしに勝手に突っ込んでいくなよ。」
おでん「ああ!」
この話の1週間後、おでんは早馬で康イエに伝えたあとカイドウの所へ突っ込んでいった。