康イエと今後について話した。
九里にたどり着き、すぐにおでんの所へ向かった。
「目が覚めたかおでん。」
おでん「ああ。負けたか。」
「俺のせいだ。妨害を完全に防げなかった。」
おでん「仕方なねぇ。レンも気づいていたはずだ。あそこで妨害がなくても俺が勝つことは出来なかったことを。」
「ああ、だがお前なら相討ちまで持っていけただろう。」
確かにあの時、おでんは既に限界が近くいつ倒れてもおかしくなかった。
それに俺が着いた時点で頭から血を流しており、おそらく原作のひぐらしがモモの助に化けておでんがカイドウの攻撃を受けた後だったのだろう。
それでもおでんはカイドウと相討ち寸前まで戦う出来ており、勝つことは無理でも、相討ちは可能だった。
おでん「そうだな。相討ちに出来れば良かったんだがな.....それよりあれからどうなっている?」
「トキによると錦えもん達も一応目を覚ましているが起きられない状態らしい。相手の方は、まだカイドウが目を覚ましていないのかカイドウの方は動きはない。しかし、オロチが動き始めた。おそらくお前をおびき寄せるつもりか、都で人を集め始めた。」
おでん「いつだ?」
「さっきだ。まだ行動し始めたばかりだからまだ猶予はある。俺と康イエでこれからの事を話し合った。おでんも聞いてくれ。」
それから康イエと話したことをおでんに話し、これからどう動くかすり合わせていくことにした。
おでん「おそらく俺は必ず殺されるはずだ」
「トキやモモの助達も危ない。やはり、俺がやるか?」
おでん「いや、レンは後を頼む。」
「死ぬ気か?」
おでん「カイドウに負けた、侍としてけじめはつけなきゃならねぇ。」
「はあ、侍の価値観が分からんな。決闘だった訳ではあるまいし。まあわかった、後のことは俺や康イエに任せろ。」
おでん「助かる。」
国の今後がかかっている時ぐらい意地汚く生きてでも国を守ろうとしてもいいと思うんだが、侍はそれを良しとしない。
分からない価値観だが、覚悟はわかった。
おでんの意志を汲み取って後のワノ国を20年後まで助けていくとしよう。
「そういえば交渉の材料としてカイドウのところのクイーンも一応連れてきてるがどうする?」
おでん「なに?これで俺の命とそいつで交渉できる。」
「なら、そろそろ俺は行く。この後の準備が必要だからな。」
おでん「ああ、後は任せた。」
「ああ、そういえばこれからどうするのかは錦えもん達には言うなよ。」
おでん「....ああ。」
これから地下に農場の作成と大名達との連携などやることがあるので話を切り上げることにした。
おでん城を出る際に、これからの行動はカン十郎にバレないよう、錦えもん達にも内緒にしておくよう伝えるのを忘れずに行い、おでん城から離れた。