各郷にある地下の代表者達と顔合わせを行い、地下について確認した。
代表者達とあった次の日、ついにオロチとカイドウがおでんだけを名指しで都に呼び出され、康イエの所にいた俺もその知らせを受けた。
「おでんだけを呼んだか........」
康イエ「おでんとお前が都を気にせず戦えばカイドウ達を倒せるからだろうな。警戒して呼ばないのだろう。」
「だろうな。これからおでんの交渉が少しでもマシな内容になることを祈るしかできないな。」
おそらく今回おでんが呼ばれたのは都の住人を人質に取りながらおでん達に降伏するように言うためだろう。
一応、こちらにもクイーンという人質がいるので少しはマシな内容になることを願いながら俺と康イエはこれからどう動くのか待った。
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三人称視点
カイドウとオロチに呼ばれたおでんは、トキや引き止めてくる家臣達に見送られながら九里から出発し、先ほど都から到着した。
住人A「あのバカ殿は今更何をしたんだよ。」
住人B「さあな。あの傷を見る限りカイドウ立ちに今更反抗して負けたんだろうよ。」
住人A「あいつのせいでうちの女房が連れてかれちまった。」
住人B「うちは親が連れてかれた。」
都に到着したおでんを待っていたの住人たちからの恨みの籠った視線と罵詈雑言だった。
罵詈雑言はおでんが城周辺に来るまで続いていた。
カイドウ「ウォロロロ、よく来たなおでん。」
おでんが城に着き、案内された部屋に入るとカイドウとオロチがおり、待っていた。
おでん「民を解放しろ。」
オロチ「ムハハハ!この国は俺のもだ!俺の「いいだろう。」何故だカイドウ。」
カイドウ「解放してやるが何をすればいいか分かるか?」
おでん「ああ、俺が代わりになろう。」
オロチ「足りねえ!赤鞘や俺を邪魔した者達を連れてこい!そしてお前たちをワノ国中に流しながら処刑してやろう!」
カイドウ「だそうだがどうする?そういやクイーンはどうなった?」
おでん「こちらで預かっている。」
オロチ「知るか!全員連れてこっ!」
話し合いを進めていると、オロチが間に入り込み感情的に返答してくる。
感情的になっているオロチの姿にカイドウは話にならないと呆れながらオロチを覇王色で黙らせ、黙らせたあとは放置しておでんと話していく。
おでんは最初からオロチを無視しながら話をしており、この2人にとって今の話し合いにオロチはいらないことが伝わってきた。
カイドウ「そうか。ならお前と赤鞘だけで勘弁してやる。クイーンを返せ。」
おでん「そうか、助かる。」
カイドウ「それとラギアはこれ以上この国に関わらせるな。」
おでん「無理だ。あの人は、この後民を助けるために動くはずだ。どうしてもと言うならこれから民を傷つけるな。それを守っている間はあの人が武力で関わることをやめてもらうことは出来る。」
カイドウ「ウォロロロ!いいだろう。俺はこの国の住人を傷つけないようにしてやる。」
こうしておでんとカイドウの話し合いは終了し、結果としておでんと赤鞘九人男の出頭とレンの武力での関与をなくすことが決まった。