おでんとトキを救い、見つからない日和を探していた。
傅ジローがいる場所へ着くと、早速傅ジローと会い、日和のことについて話した。
傅ジロー「日和様ですか....それなら先日、お会いすることができ今は芸妓見習いとして家にいます。」
「本当か!?」
傅ジロー「ええ、ほんの数日前に店の前にお一人でいらっしゃいました。」
「そうか、トキ達にいい報告ができるな。出来ればトキに合わせたいが今は無理だな。」
既に見習いとして動き始めている日和を連れていくことは難しく、トキとの再会は少し先になってしまいそうだ。
傅ジロー「そうですな.....ぜひ日和様が1人前になった際に芸妓としてお呼びいただいてお会いするのが一番かと。」
「まあそれが1番安全だな。わかった、トキにはそう伝えておく。」
その後は日和の姿をちらっと見てからトキや番三郎達に日和の場所を知らせに帰った。
日和の居場所がわかってから少し経ち、トキ達も地下の生活にだいぶ慣れたようだ。
「そろそろここの明かりを変えるためにヤタを連れてくる。少し待っていていくれ。」
トキ「それをするとレンさんの負担はなくなるのよね?」
「ああ、ヤタが作った人工太陽をつけたら地下の昼夜は簡単に管理できるはずだ。これで俺が維持する必要がなくなるからな。」
トキ「良かったわ。レンさん、改めてこれまでありがとうございました。その人工太陽というのに変えた後はレンさんの好きに動いてください。これからはワノ国の者たちでこの長い冬を超えてゆきます。」
「いいのか?一応おでんが目を覚ますまではいようと思っていたんだが。」
トキ「いえ、その場合おでんさんが旅が好きなレンさんをここに引き止めたことに気にするでしょうから待たなくていいわ。」
番三郎「そうですな。それに十分、助けて貰った。これ以上はワノ国の侍としていささか情けのうござる。」
「そうか、それならこれからは任せることにする。」
これ以上俺達でないとできないこともほとんどなくなり人工太陽に変えた後は、おでんが目を覚ますまで待つだけだったのだが後は自分たちだけでもできると言われたのでトキ達に任せることにした。
トキ「任せて、ワノ国の侍はすごいんだから。」
「ああ、よく知ってるから安心して任せられる。とりあえず最後の仕事としてヤタ連れてくるから待っていてくれ。」
トキ「え、ええ、お願い。」
ワノ国の真の侍達が我慢強く、国のために命すらも投げ捨てていけるのはこの前の各大名達についていった侍達を見ていればよくわかった。
だからこそこれからは俺達がいなくても安心して任せられる。
少し別れのような流れになっているが最後の仕事が残っているのでひとまずヤタを連れてくるためにヤタとオルビア達がいる場所へビブルカードを辿って向かうことにした。