日和が見つかり、ワノ国から離れる時が近づいてきた。
「ん?これはエルバフの方向にいるのか?」
ワノ国から出てオルビア達がいる場所へビブルカードを使って向かっているとどうやらオハラがある西の海ではなくエルバフにいることがわかった。
エルバフにいる理由を考えてみるとすぐに理由に思い当たった。
「ああ、本の移動が終わって近くの場所まで来たのか。流石に何も無いオハラで待機もできないしな。近いのはありがたいな。」
流石に本の移動は終わったはずで、何も無く海軍に怪しまれる可能性もあるオハラに留まることは出来なかったのだろう。
それに俺がワノ国いるのは知っているので近くのエルバフに巨人達が帰る時に同乗することで簡単に来ることができる。
オルビア達がエルバフに来たことですぐに合流が出来るのでありがたい。
その後エルバフに向かい、ヤタとオルビア、ロビンを連れてワノ国へ引き返した。
オルビア「ここがワノ国...」
「つい最近カイドウと揉めたばかりだから町中を見ることは出来んが我慢してくれ。」
オルビア「気にしないでちょうだい。それにポーネグリフを作った一族に会えるのかもしれないのでしょう?」
「ああ、目が覚めてたら会える。だから今はあまり期待するな。いずれ会える。」
オルビア「わかったわ。」
ロビン「お母さん!鯉が登ってる!」
オルビア「本当ね、ポーネグリフを見つけるために色々見てきたけどまだまだ知らないことばかりね。」
「あの鯉に捕まって滝を登るか、正規の港から入るのがワノ国に入るための方法だ。」
ロビン「私たちはどうやって入るの?」
「俺たちは少し歩くがミラに繋げてもらって地下から行く。それならオルビア達のこともバレない。」
オルビア「確かにそれならバレないわね。」
滝を登ったり正規の港から入るとカイドウ達に俺たちの動きやポーネグリフが読めるオルビア達がいることもバレてしまうかもしれないので見つからないように動く必要がある。
早速ミラにトキ達がいる地下に直接繋げてもらい、トキ達がいる屋敷へ向かった。
トキ「レンさん、早いですね。」
「エルバフまで来てくれていたようでな、すぐ合流できた。」
トキ「そちらの方々は?」
「ああ、考古学者のオルビアとロビンだ。ポーネグリフの古代文字が読めるからおでんに会わせよう思ったんだがまだ目は覚めてないか?」
トキ「まぁ!?古代文字を?それならいずれモモの助か日和に教えてもらおうかしら。おでんさんは教えるのが得意ではないので。それにまだ覚めそうにありませんので。」
「そうか、安定はしているんだろう?」
トキ「ええ、このままいけば目を覚ますだろうと言われています。」
「良かった。それならひとまず安心だな。じゃあヤタを連れてきたからこれから人工太陽に変えていく。各地下にどこに配置するか決めるよう伝達してくれ。」
トキ「分かりました。九里の方は決まっていますので番三郎よろしくお願いします。」
番三郎「かしこまりました。レン殿こちらです。」
番三郎に俺はついて行き、オルビアとロビンもどんな感じになるのか気になるようで一緒にいくことにした。