刀の基礎を学ぶためワノ国中の道場を回り、ランドに戻ってきて島の状況を聞いたあとハクを連れて旅に出る。
〜偉大なる航路 とある島〜
「ログポースを辿るとロジャーがおそらく次に来るのはこの島らしい。とにかく港へ行って船探してみるか。」
ハク「そうですね。海賊なので普通の港にあるか分かりませんが一応行ってみましょう。」
「確かに海賊だから港に船があるかわからんな......まぁなかったら近くの人に海賊はいるか聞いてみよう。ハク、これからはあまり喋らないように。」
ハク「ガウッ」
俺とハクはロジャーを探しに港へ向かった。
港に着いた俺たちはとりあえず港に泊まっている船で海賊船があるか探した。
「海賊船はあるな.....これなら探してれば見つかるだろ。」
ハク「ガウッ」
ロジャーの若い頃の姿を知らない俺はとにかく探していった。
???「お前だな?ここで俺たちの船長を探しているのは。」
「ん?誰お前?」
???「俺はシルバーズ・レイリー。お前が探している奴の副船長だよ。」
「お前がレイリーか!会えて良かった!少し話題のルーキーが気になって会いに来たんだがどこにいるか分からず困ってたんだよ!ぜひ船長の所に連れて行ってくれ。」
レイリー「ロジャーに会ってどうするつもりだ?」
「ん?ただ話に来ただけだぞ。」
レイリー「それだけか?賞金稼ぎでは無いのか?」
「ああ、その事ね。それはロジャーの場所を探すのにちょうど良かったから使っただけだよ。」
???「おい!レイリー!そいつが俺のことを探してたやつか!」
俺とレイリーが話していると1人の男が声をかけながら走ってきた。
レイリー「おい、ロジャー!お前は待っていろと言っただろ!」
ロジャー「わはははは!気にするな!どんな奴か気になったから見に来た!」
レイリー「見に来たって.......ハァ」
「レイリーお前、苦労してるな....プッ」
ロジャーの自由さにレイリーが苦労しているだろうと思い、思わず笑ってしまった。
ロジャー「おう、そんでお前は何の用だ?」
「いや、ただどんな人か気になってな......面白そうに感じたらいずれ船に乗せてもらおうと思ってな。」
ロジャー「んお?お前クルーになりてぇのか?いいぞ!」
レイリー「おい、ロジャー!」
「ああ今ではない。まだ用事があるからな。一応今度作ってもらおうと思ってる刀が手に入ったら乗せてもらおうと思ってるぞ。」
ロジャー「刀か!どこで作って貰うんだ?それでいつできるんだ?」
レイリー「おい!お「刀はワノ国で作って貰う。いつかは知らん。」.....「ワノ国か!行ってみてぇな!」....話を聞け!」
レン/ロジャー「ん?」
レイリー「ハァ....ロジャー、話をするのはいいがまず警戒しろ。そして話すなら名前を聞け!」
ロジャー「安心しろ!こいつは大丈夫なやつだ!....名前か!聞いてなかったな。名前はなんだ?」
「ラギア・D・レンだ。ちなみに偽名はクルスな。」
ロジャー「俺はゴール・D・ロジャーだ。同じDだな!それで偽名はどうゆう事だ?」
「偽名はお前の船に乗せてもらう時に名乗る予定の名前だ。ちなみに仮面つけてると思う,」
ロジャー「仮面?なんでつけるんだ?」
「ロジャー、お前の船に乗っている時に海軍に顔を知られたら今後の動きがめんどくさくなるからだな。本名の方は旅人だからな!」
ロジャー「そうか!まぁ、酒場で飲むぞ!未来のクルーとの出会いに宴だ!」
「いいね。ハク、行こうか。」
ハク「ガウッ」
ロジャー「レイリー!早く行くぞ!」
俺とロジャーは途中から空気になっていたレイリーと最初からほとんど空気だった船員たちを置いて酒場へ向かった。
〜島の酒場〜
ロジャー「未来のクルーを歓迎してカンパーイ!」
「「「「「「カンパーイ!」」」」」」
ロジャー「わはははは!レン、飲め飲め!お?そういえば偽名は船に乗る時からでいいのか?」
「そうする予定。」
ロジャー「レン!そういやぁ、そのトラはなんなんだ?」
「ハクのことか?ハクは俺のペットだ。お前らよりも強いぞ」
ロジャー「まじか!」
「まじだ。まだお前ら覇気使えねぇーよな?」
ロジャー「覇気?なんだそりゃ?」
「覇気っていう「「俺も気になるな。その話。」」ん?レイリーと....誰だ?」
???「俺はスコッパー・ギャバンだ。よろしく。」
「ああ、ギャバンね。改めて、俺はラギア・D・レン、よろしく。」
俺がロジャーに覇気について話そうとするとレイリーとギャバンが話を聞きたいと俺とロジャーの会話に入ってきた。
「で、覇気についてなんだが.......全員聞きたそうだな。まぁいい。」
再び覇気について話そうとすると今度は騒いでいた船員たちが静かになり、俺の話を聞こうとしていた。
「まず覇気の種類を教える。覇気には覇王色の覇気、武装色の覇気、見聞色の覇気の3つがある。
まず、覇気は「全ての人間に潜在する力」のことだ。
しかし覇王色だが、これは100万人に1人ぐらいで王の素質があるものだけが使える。おそらくロジャーは使えるようになるはずだ。
次に武装色の覇気だ。武装色の最大の特徴が自然系の能力者に弱点をつく以外で攻撃を与えることが出来る唯一の手段ってことだ。鍛えれば相手の内部を破壊することも出来る。
最後に見聞色の覇気だ。見聞色は相手の気配をより強く察知することが出来る。これは鍛えれば死角からの攻撃も避けれたりでき、いずれ数秒先の未来も見えるようになる。どうだ?」
ロジャー「おお!そんな力があんのか!こりゃこれからが楽しみになってきたぜ!」
レイリー「ふむ。それは使えないといけないのか?」
「強者は必ず使える。覇気を使える強者に覇気を使えないものは絶対に勝てない。しかし、覇気を使い始めたばっかりなどのようにあまり覇気の習熟度が低いやつには勝てるだろう。だからまだ覇気を使えないロジャー達は覇気をほとんど最終段階まで鍛えているハクには勝てん。」
ギャバン「最終段階?」
「ああ。さっき言ったろ。武装色を鍛えると最終的に内部破壊ができるようになり、見聞色は未来を見れるようになると。ハクは内部破壊ならできるようになっている。未来はまだのようだがな。ちなみ俺は全部出来る。」
ロジャー「なにぃ!?お前そんなに強ぇのか。」
「おう、だから俺が入ったら俺と一応張り合える程度まで鍛えてやる。まぁそれまでに自分でできるようになってもいいけどな。フッ」
ロジャー「ならレン!今すぐ教えろ!」
「でも今すぐできるようになったら強くなりすぎて戦闘をあまり楽しめなくなるぞ。自分のペースで強くなれ。」
ロジャー「ならいい!」
「おう、そうしろ。自分たちのペースで進んでいけ。」
覇気の話は終わり、俺とロジャー達は夜明けまで宴を楽しんだ。
ロジャーたちはまだルーキーなので覇気の説明だけにしました。