世界を旅する旅人   作:2代目エンシェント・パラライト

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前回のあらすじ
1年間の旅が終わり、ワノ国へ帰ってきておでんと話をした後に刀を作るために天狗山飛徹と話した。


9〜10

飛徹と刀について話し終わった俺は城に行き、さっそくスキヤキ様に報告とお礼を言いに行った。

 

「スキヤキ様、無事刀鍛冶へ刀を注文することが出来ました。紹介してくださってありがとうございます。何かお礼がしたいのですが何かありますか?」

 

スキヤキ様「注文できて良かったな。お礼か.......ならなるべくおでんと一緒にいておでんがやらかさないように見張っといてくれ。」

 

「分かりました。おそらくあまり意味無いでしょうができる限り頑張ります。」

 

スキヤキ様に報告とお礼が終わった俺はさっそく頼まれたおでんの所へ向かった。

 

 

 

 

「おーい、おでん。これからしばらくおでんと動くから。スキヤキ様になるべくやらかさないようにしろって言われたからあまり俺に迷惑かけるような動きするなよ。」

 

おでん「おう!着いてくるなら勝手にしろ!俺は好きに動くぞ。これからよろしくな!」

 

「ハァ.....やっぱ俺が着いてもあまり変わりそうにないな......まぁ仕方なかったとして諦めて、やらかした時のフォローに入るか...」

 

 

〜1年9ヶ月後〜

 

俺がおでんがやらかしたことのフォローを始めてだいぶたった。

この間俺はとにかくおでんのフォローで忙しく、おでんのところから離れている時におでんが大きいことをやらかしたりなどしてだいぶ疲れた。

 

「おでんのフォローはきついな......おでんのフォローを始めてから大変だった....」

 

俺はこれまでのフォローを振り返った。

 

まず、おでんがとにかく動き回るので着いていくのに体力ではなく精神が疲れた。他にも一旦飛徹の所へ素材への慣れがどのくらいか聞きに行っている間におでんとヤクザが抗争をして、おでんが暴行傷害事件で逮捕されたり、おでんへ外の話をするせいか外への興味が年々強くなり始め、さらに話すように俺が寝ている時に突撃してきて俺が叩き出し、叩き出された後も話が気になるのか夜が明け始めるのを待ち、夜が明け始めると話せと強要して再び俺が叩き出すなどとにかくおでんは自由に行動し、俺に迷惑をかけてきた。

 

「おでん.......とにかく大人しくしろ!」

 

そんな今、俺がしていることはおでんに大人しくするように説教をして正座をさせていた。

 

おでん「おい、レン......そろそろ正座はやめていいか?.....」

 

「ん?レン?」

 

おでん「レ、レン殿......頼む!」

 

「だ・め!フフフ....」

 

おでんは正座を1時間以上もしているためか足が痺れてきて俺に正座をやめていいか聞いてきたが俺は笑いながら断った。

 

おでん「そんな....頼む!なんでするから!」

 

「ん?今、何でもするって言ったよね?」

 

おでん「いやそん「言ったよね?」な.......言いました。」

 

「なら勝負して俺に勝ったらやめていいよ。それに説教も終わり。」

 

おでん「おお!ならするぞ!」

 

「でも負けたら.....正座をしてこれまでしたことを反省させる。」

 

おでん「なにぃ!?」

 

「どうする?勝負する?フフフ」

 

おでん「どうするか......勝てばいいんだよな。勝てば。......よし、するぞ!」

 

俺は笑いながらおでんに勝負を仕掛け、おでんは勝負を受けた。

 

「勝負内容は戦闘でいいよな?」

 

おでん「いいぞ!」

 

「なら勝負を楽しみに待っておこう。フッ」

 

俺とおでんの勝負は決まり、俺とおでんは別れ、俺は家でのんびりするため帰った。

 

 

次の日、戦う場所でおでんを待っていると立ち合う時間ぎりぎりにおでんはやってきた。

 

「危なかったなぁーおでん。遅刻したら罰をもっとキツいのに変えようと思ってたんだけど。ニヤニヤ」

 

おでん「なにぃ!?危なかった.....間に合って良かった....」

 

「なら始めようか。おでんから仕掛けていいよ。」

 

おでん「俺を舐めるなっ!」

 

俺がおでんに先仕掛けるように言うとおでんはそれをおでんのことを舐めていると思ったのか突っ込んできてそのまま刀を振り下ろしてきた。

俺はその攻撃を刀に武装色を纏わせて受ける。

 

おでん「流桜かっ!」

 

「おでんも使っていいぞ。使えるならな。」

 

おでん「何を!俺だって使ってやる!」

 

「頑張れ〜w。まだ硬化はできないようだな。修行が足りん!」

 

おでんは武装色を使うことはできるがまだ硬化はできないまだまだ未熟な覇気使いだった。それを見た俺はまだまだ未熟なおでんに修行不足だと伝え、斬りかかってきたおでんを振り払い吹き飛ばした。

 

おでん「のおぉぉぉ。」

 

「まだまだだバカヤロウ。どうした?もう終わりか?おでん。」

 

おでん「まだまだぁぁ!いくぞぉ!」

 

おでんは吹き飛ばされてもすぐに立ち直し、突っ込んできて、今度は振り上げてきた。俺は体を少し横にずらして避け、そのままおでんを蹴り飛ばした。

 

おでん「まだだぁ!」

 

「根性は認める......が、力が足りん!」

 

ボロボロになりながらも立ち上がるおでんを見て、根性は認めるが力を認めず、突っ込んできたおでんのすぐ横に移動し、拳を頭に落とすことでおでんの意識を奪った。

 

 

 

 

〜数時間後〜

 

おでん「ん.....ん?....」

 

「お、起きたか。大丈夫か?おでん。これ以上馬鹿になったか?」

 

おでん「なに....イテェ....」

 

おでんは俺に言い返そうとして声を張り上げようとしたが殴られた頭が痛いのかすぐに頭を抱えた。

 

「よし、おでん。罰決定な。」

 

おでん「お......おう......」

 

「しかし、お前の根性は認めた。よって罰の内容を変える。だから正座をして反省しなくもいいぞ。」

 

おでん「おお!本当か!」

 

「本当だ。しかし、しっかりと違うことで罰は受けてもらう。」

 

おでん「そ.....それは、なんだ?」

 

「俺がおでんにある修行をしてやる。」

 

おでん「修行?修行してどうすんだ?」

 

「修行することによってお前には強くなってもらう。どうせワノ国の将軍になるんだ。強かったほうがいい。それにこの修行はきついぞ。」

 

おでん「どんな修行だ?」

 

「修行は見聞色の覇気だ。」

 

おでん「見聞色の覇気ぃ??.....なんだそれは?」

 

「ワノ国には見聞色の覇気があまり知られてないからな.....修行する時に説明してやる。ちなみにこの国の流桜は外では武装色の覇気って言われてる。」

 

おでん「流桜が?その見聞色の覇気ってやつを使えるやつはワノ国にはいないのか?」

 

「おそらくほとんどいないだろう。だからお前に見聞色の覇気の修行をつけることによってお前に強くなってもらう。これから大変になるだろうから強くなっておいて損はないしな......」

 

おでん「どうゆう事だ?なぜこれからが大変だって知ってるんだ?」

 

「それはいずれ話す。まずは強くなることだけを考えろ。」

 

おでん「分かった。.....ではレン殿修行、お願いする!」

 

「ああ、よろしく。明日からやるぞ。今日は帰って疲れを取っとけ。」

 

おでん「うむ!ではまた!」

 

(さて、どうするかな.....ひぐらしを倒すことは簡単だがよそ者が手を出すのもなぁ......修行終わったらスキヤキ様に相談してみるかな......)

 

俺はおでんが去っていくのをみながらこれからのワノ国をどうするか考えていた。

 

 




オリ主26歳
おでん11歳
原作46年前
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