世界を旅する旅人   作:2代目エンシェント・パラライト

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前回のあらすじ
残りの凍土地帯と砂原地帯の視察を終え、水先星島に着いた。


5〜6

水先星島に着いた俺たちはひとまずロジャーたちが着くのを待つために少しだけ水先星島を探索した。

 

ヤタ「マスター!なにか石碑があります!」

 

「なに!?案内してくれ。」

 

空から島の様子を見ていたヤタが石碑を見つけたようなので俺たちは全員集まり、ヤタに案内してもらった。

 

「これか....」

 

そこには、水先星島が最後の島ではないことを示している石碑とポーネグリフがあった。

 

「材質はポーネグリフとは違うな......文は古代文字と現代文の併用か.....」

 

石碑には

『~~~~~~~~~~~~~~~(古代文字)

 

この島は最後の■にあ■ず。この文■が最後の島への■きを示す。』

 

「ふむ。これは.....だいぶ劣化してところどころ風化して見えなくなっているな.....。しかし、ほとんど読めるから予想できるな。あと、この石碑の劣化具合からおよそ数百年前の昔の人がこのポーネグリフを見つけ、その後にこれからの人のために作ったようだな。」

 

ハク「作られた年代が分かるんですか?」

 

「いや、わからん。が、予想はできる。この島は気候が安定してるからすぐ劣化することは無い。だからポーネグリフより少しあとの数百年前だと予想できる。」

 

ハク「なるほど、そういうことですか。」

 

石碑を見たあと、ロジャーたちが来るのを待つために上陸した所へ戻った。

戻った後はしばらく過ごすための拠点を作った。

 

 

ロジャー海賊団を待ち始めて数週間......

 

 

「ロジャーたちが来るまで暇だな.....何かすることある?」

 

ロジャー海賊団を最後確認したのはログが溜まり、水先星島へ行く時にちょうどロジャー海賊団が水先星島の前の島に着いた時だった。

そのためロジャー海賊団がログを溜まって水先星島に来るのを待つ必要があるので何もすることがない俺たちは暇になった。

 

ミラ「なら少し手合わせしよ!」

 

「お、確かにまだ手合わせしてなかったな。ここに来るまでに覇王色の纏わせるのを教えはしたがしっかりとできているか確認出来てないからな。バトルロイヤルでいいだろ。」

 

ミラが手合わせを希望した。まだ再会してから本格的にハクたちと戦っていないのでちょうどいいと思ったので早速手合わせをすることにした。

 

ハクたち「「「「分かりました。」」」」

 

 

拠点を離れ、手合わせの場所に来た俺とハク、ミラ、リル、ヤタはそれぞれ距離をあけ、ハクは風、ミラは大地の力、リルは氷、ヤタは火を身に纏わせながら俺は腰から神威を抜き蒼い雷を纏わせていく。

 

「あまり島に被害を与えるなよそれとこれから石を上に投げて落ちた時が開始だ!」

 

ハクたち「「「「はい!」」」」

 

俺は少し注意をして開始の合図の方法をハクたちに教え、落ちてあった石を拾い上に投げる。

 

それぞれが前足にハクが風と雷、ミラが岩、リルも氷、ヤタは火を纏い、さらに覇気を纏わせる。俺もその様子を見ながら神威に覇気を纏わせる。

 

そして、石が落ちる.....

 

 

 

落ちた瞬間俺は思い切り踏み込み、ハクたちもそれぞれ踏み込んで前進していき、それぞれがいた中心で撃ち合う。

 

 

バリバリバリッ!!

 

それぞれの覇王色が衝突し、黒い稲妻が走るがそれぞれの武器は触れていない。

 

「お、しっかり覇王色を纏えているじゃないか。」

 

ハク「ええ。無事出来て良かったです。」

 

俺の感想にハクが代表して答え、ミラたちはハクに同意なのか頷いている。

 

「だがまだお前たちは覚醒できていないから負ける訳にはいかないなっ!!」

 

俺は思いっきり振り切り、ハクたちを吹き飛ばす。

 

リル「くっ....まだです! 氷槍《アイススピア》!」

 

リルは体勢を整えながら氷の槍を飛ばしてくる。

 

「なんのっ!」

 

俺は氷の槍を切り、周りを見る。

 

ミラとヤタが空中を飛びながら戦い、ハクが空を駆けながら参戦している。

 

「俺達もあそこに混ざるぞっ! 冥海竜の鉄拳!」

 

ミラたちの方へリルを殴り飛ばし、俺も混ざりに行く。

リルがミラたちの方へ殴り飛ばされ、そのままミラたちの間を抜けていき、ミラたちは少し動きが止まる。

 

「しっかりと全員で戦うぞっ!」

 

ヤタ「そうですねっ!」

 

俺はそのまま近くにいたヤタに斬りかかり、ヤタは爪で迎え撃った。

 

ミラ「僕も忘れないでよ!」

 

ミラが俺とヤタがいたところに火のブレスを放ち、俺とヤタは離れて回避する。

 

少し離れた場所では、体勢を整えたリルがハクに向けて氷を放ち、ハクが風で迎え撃ち、氷をそのままミラの方へ受け流したがミラのブレスの余波によって溶けて消えた。

 

「鳴神・雷撃」

 

俺は体を大きくし、ミラに向けて神威を振り払うと同時に雷を斬撃に乗せて出す。

 

ミラ「金剛・堅牢化《こんごう・けんろうか》」

 

「お、岩だと雷があまり意味ないから効かないか....」

 

ミラ「そうだね。このぐらいなら大丈夫!」

 

「なら少しずつ出力上げていくぞ!」

 

雷の威力を大きくしながら斬撃を複数出していき、周りの岩を削りながらハク達にも攻撃を加えていく。

 

 

 

 

〜ロジャーside〜

 

「レイリー!あとどのくらいで最後の島だ?」

 

レイリー「後ちょっとで着くと思うが....」

 

俺たちロジャー海賊団が水先星島の1つ前の島から出て数週間たった。

 

「ようやく最後の島だ!どんなとこだ?」

 

俺は最後の島がどんなところなのか楽しみで最後の島に向けて船員たちと宴をしていた。船員たちもついにそろそろ最後の島に着くと分かりテンションが上がっていた。

 

「っ!?これは.....」

 

しかし、海の上を進んでいると前方から凄まじい覇気のぶつかりを感じた。

 

レイリー「ロジャー!今のは?」

 

「感じたか.....先でなんかすげぇ奴らが戦っているようだ。」

 

レイリー「各自警戒しておけ!」

 

レイリーが警戒を促し、浮ついた雰囲気はなくなり、船の上では緊張した空気が流れた。

 

〜2日後〜

 

あの凄まじい覇気のぶつかりを感じてから2日がたった。覇気のぶつかり自体は次の日には収まった。

 

ギャバン「ロジャー船長!」

 

「どうした?」

 

ギャバン「海に氷や木の破片が浮いてるぞ。」

 

レイリー「これは一昨日の戦いの後だろう。あの戦いが水先星島で行われていたとしたらそろそろ着くぞ。」

 

「わはははは!そうか、もう着くか!何が待っているか楽しみだな!」

 

レイリー「笑い事じゃないぞ。今の俺たちじゃあ勝てないぞ。」

 

「おう!だが敵と決まったわけでもねぇ!行くぞ、水先星島!」

 

船員たち「「「「おう!」」」」

 

 

 

 

〜オリ主side〜

 

手合わせが終わり数日がたち手合わせのことを話し合いながらロジャー海賊団を待っていた。

 

「お?俺の見聞色の範囲にロジャー海賊団が入ったぞ。」

 

ハク「ついにですか!」

 

ミラ「見てきてもいい?」

 

「ああ、高い場所からならいいぞ。あ、ヤタもついていってくれ。」

 

ミラがロジャー海賊団を見に行った後にミラがロジャーたちに会ったことがないことを思い出し、ロジャーたちに会ったことがあるヤタにミラのことを頼みんだ。ヤタがミラを追って飛んだのを見送り俺はランドの所へ行くために海へ潜った。

 

 

「ランドー。」

 

ランド「主様、どうしましたか?」

 

「いや、そろそろロジャー海賊団が着くから知らせようと思ってな。ロジャーたちの気配知らないだろ?」

 

ランドもミラと同じでロジャー海賊団と会ったことがないのでロジャーたちの気配を知らないので教えた。

 

ランド「ありがとうございます。ロジャー海賊団はそろそろ水先星島に着きそうなもの達のことですね。」

 

「それであってる。じゃあ俺とロジャー達が会って少ししたら上がってきてくれ。」

 

ランド「分かりました。」

 

ランドとの話が終わった俺は水先星島に戻り、ロジャーたちに会ったことがないリルにハクとロジャーたちについて教えて、ロジャー海賊団の到着を待った。

 

 




大地の力はハクたちのような属性攻撃ではなく大地の力で固くなります。(体が頑強化)

ミラはフェアリーテイルのドラゴンのような感じです。
大人になるとイグニールの姿で色が黒って感じです。
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