両者の援軍が到着し、戦闘規模が島全体に届きそうになるほどに激化した。
白ひげとセンゴクが戦い始め、少し経ち状況は拮抗していたが少しずつ海軍側が押され始めた。
センゴク「くそ。躊躇なく攻撃してくるせいで庇いきれない.....」
ビッグマム、金獅子などが味方を巻き込むことのを躊躇せずに攻撃するせいで防いだ攻撃の余波で少なくない海兵が犠牲になっている。
白ひげ「グララララ!どうしたセンゴク!そんなものか?」
センゴク「くっ...貴様まで躊躇がないとは...」
白ひげ「グララララ。俺が攻撃してもお前ならある程度防げるからな。」
センゴク「このままではいかん。く....嫌だがガープに期待するしかないか......」
センゴクは白ひげの言葉にイラつきながら攻撃を防ぎ、カウンターを仕掛けるが防がれる。このままでは、海軍が負けると考えこの状況を打破できる可能性があるガープの到着を待つことにした。
他の場所では・・・・
ビッグマム「つる!あんただけかい?それでおれを止めれると思ってんのかい?」
つる「止めれるか止めれないの問題じゃあないよ。止めるのさ。」
ビッグマム「ママハハハ!なら止めてみな!!」
ビッグマムはつるの言葉に笑い、攻撃をしかけつる流そうとするが流しきれない。
つる「こりゃちときついね.......早くあのバカが来るのを待つしかないかね。」
流しきれなかったことに愚痴を言いながらすぐさま攻撃を仕掛ける。しかし、ビッグマムが硬すぎるため攻撃があまり効かない。仕留めきれない相手でこちらから動かせない状況に気づき、思わずガープが来て状況を動かすのを期待した言葉を呟いた。
シキ「ジハハハハ!獅子威し・地巻き!」
ゼファー「ちっ、拳砲!」
一方、金獅子対ゼファーのところはシキが地面の砂を獅子に変えゼファーに向けて攻撃する。対するゼファー飛ぶ指銃から考えた飛ぶ獣厳を放ち獅子を消し飛ばす。
ゼファー「いい加減にしろ金獅子! スマッシュ!!」
シキ「ジハハハハ。守ってみせろ! 獅子・千切谷!」
ゼファーは金獅子の終わらない攻撃に嫌気がさし、月歩で飛び殴りかかるが、それを刀で受け止められ弾き飛ばされる。
弾き飛ばした金獅子は、すぐに周りを巻き込みながらゼファーに向かって斬撃を複数飛ばす。
ゼファー「ふっ!くそ、状況が動かせねぇ.....ガープ早く来い。」
ゼファーは斬撃を殴って消し飛ばすが、この状況を動かせない自分に不甲斐なさが感じながら、ゴッドバレーに来る前連絡をとったガープが来るのを待った。
海軍は、少しずつやられている現状を分かりながら維持することしかできず、この状況を変えられるかもしれない援軍であるガープもしくは大将茶蛇が来るのを待った。
一般兵や佐官、尉官たちはどちらかが来れば状況を覆せると考えまだロックス本人が出てきていない事実を忘れ、耐えていた。
しかし.....
ロックス「ガハハハハ!!そろそろ俺も混ざるぞ!」
一般兵達の心を折るかのようにロックスが動き、銀斧と戦っている少将と中将が殺され、銀斧も自由になりさらに押されていく。
ロックスの笑い方はカハハハにする予定でしたがバレットがいたので濁点をつけました。特に深い理由はないですww