世界を旅する旅人   作:2代目エンシェント・パラライト

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前回のあらすじ
それぞれ自由に過ごし、ついにクロッカスの研究に目処がつき出航することになった。



16

 

クロッカスの研究がある程度終わりその晩に宴をした次の日....

 

出航の準備をしている間にレイリーが研究の結果について聞くようなので俺も百陽草の効果について気になるので聞いてみることにした。

 

レイリー「それで結果はどうだった?」

 

クロッカス「ああ、当初の予想通り余命をさらに数年伸ばせるだろう。さらに研究してわかったが病状が表に出ないようになると思う。」

 

「それは見かけ上、ロジャーは健康に見えるってことか?」

 

クロッカス「詳しく言うとこれからロジャーは薬を飲めばほぼ普通の人と変わらない。見かけだけでなく実際に体力の衰えとかは普通になるはずだ。」

 

レイリー「それは完治とは違うのか?」

 

クロッカス「病院が出ず普通に動けるだけで病は進行している。余命が来たら一気に病状が来るはずだ。」

 

なるほど。ロジャーはこれから余命が来るまでは普通に動けるがそれは病状が表に出ないだけでしっかりと病は進行するから余命が来たら死ぬ。

 

「つまり、余命が来たら突然死ほどとはいかないが瀕死になるってことか?」

 

クロッカス「ああ。百陽草のおかげで余命は恐らく2年ほど伸びる。しかしあくまでこれはロジャーが無茶をしなかった場合だな。ロジャーが瀕死の重症など負ったら一気に余命は短くなるだろう。」

 

レイリー「それは今までとあまり変わらないから気にしなくていいだろう。ひとまずロジャーがどんな状態になるかは出航する前に全員で共有する。」

 

「それがいいな。ロジャーが元気に過ごせるんだからシャンクス達も喜ぶだろう。」

 

レイリー達と話しているとどうやら準備が終わったようだ。

 

その後はロジャーについてのことを全体に説明し、これからの航路はひとまず現在カームベルトにいるのでリバースマウンテンを越えてから北の海か西ノ海に入りカームベルトを渡ることで新世界に入ることが決まった。

 

 

 

 

クロッカスが仲間になり新世界に戻ってから数ヶ月が経った。

 

ロジャーの治療は上手くいき、今は定期的な診察と薬の服用のおかげでロジャーは血を吐くことなく元気に動き回っている。

 

船員達も元気な姿を見て嬉しそうにしているが、元気になったロジャーが動き回るので追いかけ回すのに疲れていた。

なお、動き回っていたロジャーが巨大な卵を拾い今、船に乗っているが一旦置いておく。

 

金獅子「ジハハハハ!ようやく見つけたぞロジャー!」

 

なぜなら俺たちの前に金獅子の大船団があり、俺たちの前を塞いでいる。

どうやらロジャーを探していたようだ。

 

ロジャー「シキ!何の用だ!」

 

金獅子「ロジャー、お前、俺と組まねぇか?俺とお前が組めば世界を支配できる!」

 

金獅子はロジャーと手を組むよう勧誘しているが、支配というのはロジャーに向かない言葉なので決裂するだろう。

 

そしてこれがエッド・ウォー海戦の始まりだ。

 

金獅子「なら力づくで聞かせてやる!!」

 

ロジャー「お前には無理だ!」

 

金獅子とロジャーの両者が技を繰り出し、天が割れそれが開戦の合図となった。

 

 

 

 




原作25年前
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